パク・ホサン

[MUSICAL]待望の韓国初演『ビッグ・フィッシュ』キャストを発表

[MUSICAL]待望の韓国初演『ビッグ・フィッシュ』キャストを発表

 

ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』の韓国初演キャストが発表された。
『ビッグ・フィッシュ』は、1998年に発表されたダニエル・ウォレスの小説『ビッグフィッシュ‐父と息子のものがたり』を原作に、『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』から、今年公開された『ダンボ』まで独特のダークな世界観のファンタジー作品を多数生み出したティム・バートン監督が、ユアン・マクレガー主演で2003年に映画化した。
ミュージカル版はこの映画を原作に2013年ブロードウェイで初演。今回韓国版を上演するCJ ENMが『キンキーブーツ』『ボディーガード』に続き、グローバル共同プロデュースに参入して舞台化した作品だ。日本では川平慈英、浦井健治主演で2017年初演に続き今年11月から再演も行われるため、観劇済みの人も多いだろう。
ブロードウェイ初演から6年が経ち、満を持して韓国版を上演するにあたり、ニューヨーク・ベイストリートシアターの芸術監督の演出家スコット・シュワルツを起用して、この年末唯一の大型新作ミュージカルとして韓国にお目見えする。なお、スコット・シュワルツは、『ピピン』『ウィキッド』などの世界的な大ヒットミュージカルの作詞・作曲を多数手掛けた偉大な作曲家スティーブン・シュワルツを父に持つ。現在劇団四季が上演中の米国原作版『ノートルダムの鐘』では父スティーブンが楽曲を手掛けたこの作品の演出も担当している。

(左から)父エドワード役のナム・ギョンジュ、パク・ホサン、ソン・ジュノ

『ビッグ・フィッシュ』の主人公は、過去の冒険談を言葉巧みに語っては周囲の人々を惹きつけるエドワードとその息子ウィル。幼い頃は父の話す壮大な物語を信じていたウィルだが、成長するにつれ大仰なその内容に疑問が生じ、自立後は父と疎遠に。だが父が病に倒れたことを機に、ウィルは父の物語の真偽を確かめようとする。

息子ウィル役のイ・チャンヨン(左)とキム・ソンチョル

平凡なセールスマンだが驚異的なエピソードをもつ“ほら吹き”お父さん、エドワード役はナム・ギョンジュ、パク・ホサン、ソン・ジュノが起用された。硬軟どんな役も演じこなすミュージカル界の生けるレジェンド、ナム・ギョンジュ。ドラマ『賢い監房生活(刑務所のルールブック)』で詐欺師の文来洞カイストを演じて人気爆発したパク・ホサン。『エクスカリバー』『マリー・アントワネット』をはじめ話題作に多数出演、二枚目半な素顔は舞台を降りても人気を集めるソン・ジュノ、と軽妙なエドワードのキャラクターにピッタリの3人だ。

長年抱いてきた父の物語の真実を紐解こうとする息子ウィル役はイ・チャンヨンとキム・ソンチョルが演じる。
『ストーリー・オブ・マイライフ』『スワッグエイジ:叫べ!朝鮮』など確かな演技力と歌唱力で厚いファン層を誇るイ・チャンヨン。『スウィーニー・トッド』『ファンレター』など舞台シーンで活躍していたキム・ソンチョルは、パク・ホサン同様ドラマ『賢い監房生活』で注目を浴び、『アスダル年代記』など映画、ドラマへの出演に注力していたが約2年ぶりの舞台復帰となる。

母サンドラ役のグ・ウォニョン(左)とキム・ジウ

ジョセフィーン役のキム・ファンフィ

若き日にエドワードが一目ぼれした永遠の初恋、母サンドラはグ・ウォニョンとキム・ジウが演じる。昨年『光化門恋歌』の性別不明なガイド、ウォルハ役が印象的だったグ・ウォニョン。『キンキーブーツ』のキュートなローレン、『シカゴ』の魅惑的なロキシー・ハートから、『ベン・ハー』の勇敢なエスダーまで、多彩な役をこなせるキム・ジウ。ともに舞台経験豊富な2人が、サンドラの若き日の意外な姿と、母としての現在を演じ分けてくれそうだ。

エドワードとウィルの仲を取り持つ、ウィルの婚約者ジョセフィーン役はキム・ファンフィが演じる。昨年『ベルナルダ・アルバ』のアメリア役が評価され、第3回韓国ミュージカルアワードで新人賞を受賞。『星の王子さま』でも持てる才能を輝かせていた新鋭の活躍に期待したい。

同時期に上演される日本版と見比べるのも一興。年末の観劇シーズンにファンタジックな父子の心温まる物語を堪能できるミュージカル『ビッグ・フィッシュ』は、12月4日から2020年2月9日まで、芸術の殿堂CJトウォル劇場で上演。1次チケットは10月1日から発売開始される。


【公演情報】
ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』(빅 피쉬)
2019年12月4日(水)~2020年2月9日 芸術の殿堂CJトウォル劇場

<出演>
●エドワード役:ナム・ギョンジュ、パク・ホサン、ソン・ジュノ
●サンドラ役:グ・ウォニョン、キム・ジウ
●ウィル役:イ・チャンヨン、キム・ソンチョル
●ジョセフィーン役:キム・ファンフィ

原作:ダニエル・ウォレス/脚本:ジョン・オーガスト/作曲:アンドリュー・リッパ/演出:スコット・シュワルツ

写真提供:CJ ENM

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[PLAY]『人形の家 Part.2』フォトギャラリー

[PLAY]『人形の家 Part.2』フォトギャラリー

 


【公演情報】
演劇『人形の家 Part.2」(인형의 집 Part.2)
2019年4月10日(水)~28日(日) LGアートセンター

<出演>
●ノラ役:ソ・イスク、ウ・ミファ
●トルヴァルト(トラヴァル)役:ソン・ジョンハク、パク・ホサン
●アン・マリー役:チョン・グギャン
●エミー役:イ・ギョンミ

原作:ルーカス・ネイス/演出:キム・ミンジョン/翻訳:ヨ・ジヒョン、キム・ミンジョン/舞台:キム・ジョンソク/照明:チャン・ウォンソプ/音響:カン・グクヒョン/衣装:パク・ソヨン/ヘアメイク:キム・ナムソン/音楽:キム・ドンビン

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[PLAY]人気作家が突然の失踪…その理由は?『盗まれた本』開幕

[PLAY]人気作家が突然の失踪…その理由は?『盗まれた本』開幕

 

人気脚本家ソ・ドンユン役のイ・シフ(左)と彼を拉致した元アシスタント、チョ・ヨンラク役のチョ・サンウン

『ピローマン』『私に会いに来て』『報道の指針』などの話題作を手掛け、韓国の演劇ファンに支持されているビョン・チョンジュ演出家が実力派俳優を揃えておくる『盗まれた本』が4度目の再演初日を前にプレスコールを開催した。

ビョン・チョンジュ演出家

『盗まれた本』は映画『コ死-二番目の話』『ミスター主婦クイズ王』などを作・演出したユ・ソンドン監督が、2011年に「大韓民国ストーリー公募」で大賞を受賞した同名映画シナリオが原作となっている。
長らくスランプに陥っていた脚本家ソ・ドンユンが、才能ある作家志望の若者チョ・ヨンラクが書いたシナリオを盗んだことから巻き起こる拉致事件と、その背景を描き出したスリラー作品だ。

劇中映し出されるアニメーションを芝居とシンクロさせたユニークな演出も見どころの本作。ビョン・チョンジュ演出家は、9月に上演した3度目の再演からさらにバージョンアップし、今回の上演をVer.3.5と呼んでいる。「前回と大きな変化はありませんが、一番最後のシーンにアニメーションを追加しました。原作にはなく、この原作を基にしたウェブトゥーン(ウェブ漫画)にあるシーンですが、原作とウェブトゥーン、演劇が互いに影響を受けつつ構成できて個人的には満足しています」と今回のバージョンに手ごたえを感じているようだった。

確かな演技力で存在感を見せるイ・シフ

長年の沈黙を破って脚本を執筆した映画が大ヒットしたものの、映画賞の授賞式後に拉致され、で一気に栄光から奈落の底に落ちるソ・ドンユン役には今年ソウル芸術団から独立後、ミュージカル、演劇と精力的に出演しているイ・シフが新たに加わった。
「ドンユン役はほとんど出ずっぱりで退場するシーンがないので、稽古に入る前は“ああ、どうやって進行させよう?”と強迫観念に囚われていましたが、一旦芝居が始まってヨンラクとやり取りし始めたら、ある瞬間からそんな心配は忘れて芝居に入り込んでしまいます」と、体調管理に気を付けてひたすら役に没頭するだけだと語っていた。

穏やかな面持ちだが、時に狂気を見せるヨンラクを演じるカン・ジョンウ

劇中ではヨンラク以外のサブキャラクターを一人多役で演じるチョ・サンウン

自身が執筆した脚本を盗んだドンユンを拉致監禁し、脚本執筆をさせようとするチョ・ヨンラク役はトリプルキャスト。プレスコールでは、9月公演にも出演していたチョ・サンウンと今回初出演となるカン・ジョンウが出席した。

カン・ジョンウは「誰かを閉じ込めたり、傷つけたりしてみたいとちょっとでも思ったことがある人がいたら、悪いことはせずにこの作品を見に来てストレス発散してほしいです」とユニークな推薦コメントを。一方チョ・サンウンは「9月の公演よりもよりこなれた演技を舞台と近い距離で見られると思います。すべての俳優がそれぞれに違ったカラーを持っているので、すべてのペアの公演を見に来てくださればありがたいです」とアピールしていた。

芝居とアニメーションをシンクロさせた演出が見もの

9月の上演ではドンユンとヨンラクのペアを固定していたが、今回は2人のドンユン役と、3人のヨンラク役がランダムに出演し、組み合わせの妙が楽しめるとのこと。
拉致事件の裏に隠されていた秘密を紐解く醍醐味と、実力派俳優たちによる熱演が堪能できる『盗まれた本』は、大学路芸術劇場 木と水(旧、木と水(나무와 물)劇場)で、2月26日まで上演される。


【公演情報】
演劇『盗まれた本』(도둑맞은 책)
2016年12月16日~2017年2月26日 大学路芸術劇場 木と水

<出演>
●ソ・ドンユン役:パク・ホサン、イ・シフ
●チョ・ヨンラク役:カン・ジョンウ、イ・ギュヒョン、チョ・サンウン

プロデューサー:チョン・ユラン/原作:ユ・ソンドン/演出・脚色:ビョン・チョンジュ/音楽:オム・ブレ/イラスト:イ・ギュヒ/映像:シン・ジョンヨプ/舞台・小道具:チョン・スギャン/照明:イ・ジュウォン/衣装:オ・ヒョニ/音響:チャン・ギヨン/写真:チェ・ヨンソク/助演出:パク・ジュニョン

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[PLAY]劇団メンシアター新作『デビル・インサイド』7月上演!

[PLAY]劇団メンシアター新作『デビル・インサイド』7月上演!

 

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(写真上段左から)キム・テフン、ウ・ヒョンジュ、パク・ホサン (同中段左から)チョン・スヨン、イ・チャンフン、グ・ドギュン (同下段)イ・ウン

『ディナー』『SOME GIRL(S)』『隠密な喜び』など、優れた海外戯曲を韓国に初めて紹介し、『ターミナル』『フフフ、ヒヒヒ』などオリジナル作品でも洗練された舞台を披露して、常に観劇ファンに厚い支持を得ている劇団メンシアターが、新作『デビル・インサイド』を7月に上演する。

『デビル・インサイド』の原作者、アメリカの劇作家デヴィッド・リンゼイ=アベアーは、ブロードウェイでいま注目を浴びる劇作家の一人。2006年発表の『ラビット・ホール』でピューリッツァー賞を受賞しており、同戯曲は『ヘドウィグ』で知られるジョン・キャメロン・ミッチェルが監督し、ニコール・キッドマン主演で2010年に映画化されている。

アベアーが1997年に発表した処女作である『デビル・インサイド』は、母子家庭で育ったジンが主人公。誕生日を迎え、成人となった朝に、母親から突然14年前に登山中に心臓麻痺で死んだと聞かされていた父が、実は他殺だったと明かされる。さらに犯人を捜して復讐しろと命じられ、困ってしまうジン。彼は復讐よりも大学でロシア文学の講義を一緒に受けているケイトリンに夢中。しかし、ケイトリンは講義をするカール教授が好きで……と、ジンから派生した奇妙な人間関係のなかで、ある日予期せぬ事故が起こり、復讐の連鎖となっていく。サブタイトルに“誰もが心の奥底に悪魔のひとつくらいは持っている”とついているように、人間の心の闇をユニークな方式で暴き出すブラックコメディだ。

青年ジン役には、独特の間合いととぼけたキャラクターで『ターミナル』『フフフ、ヒヒヒ』など、近年のメンシアター作品には欠かせない存在となりつつあるイ・チャンフン。そしてジンに復讐をけしかける母スレイター夫人役には劇団代表のウ・ヒョンジュ。ジンが片思いするケイトリン役には、『ターミナル』などで、イ・チャンフンとの絶妙な相性を見せてきたイ・ウン。ケイトリンが執着するカール教授役は、『桜の園』『14人(in)チェーホフ』『ターミナル』などのメンシアター作品に客演してきたキム・テフンと、ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』『ラブレター』『氷』『デストラップ』と舞台シーンで精力的に活動し、メンシアター作品にも多数出演しているパク・ホサンがWキャストで演じる。
そのほか、彼らの複雑な人間関係に絡んでくるキャラクターとして、ミステリアスなアーティスト、リリー役に『M.Butterfly』に出演していたチョン・スヨン、常に「違う何か」を求めている平凡な男、ブラック役は『望ましい青少年』や鄭義信演出『歌うシャイロック』などで、抜群のコメディセンスを見せていたグ・ドギュンが演じる。

演出は、韓国演劇界で由緒ある「イ・へラン演劇賞』を今年受賞したキム・グァンポ。彼は2015年にメンシアターが上演した『フローズン』の演出も手掛け、全公演が完売する大ヒット作に導いている。

韓国の舞台シーンでは一目置かれている演出家と俳優たちが揃い、期待がふくらむ『デビル・インサイド』は7月8日から、大学路アートワンシアター2館で開幕する。


davilinsideposter【公演情報】
演劇『デビル・インサイド』(데블 인사이드/A Devil Inside)
2016年7月8日(金)~7月31日(日) 大学路アートワンシアター2館

<出演>
キム・テフン、パク・ホサン、ウ・ヒョンジュ、チョン・スヨン、グ・ドギュン、イ・チャンフン、イ・ウン

原作:デヴィッド・リンゼイ=アベアー(David Lindsay-abaire) 演出:キム・グァンポ

写真提供:劇団メンシアター ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]キム・グァンソクと仲間たちの物語『あの夏、動物園』12月開幕

[MUSICAL]キム・グァンソクと仲間たちの物語『あの夏、動物園』12月開幕

 

dobutuenposter『あの日々』『風が吹いてくるところ』など、80~90年代に活躍したフォークシンガー、故キム・グァンソクの楽曲を使ったミュージカルが人気を博しているなか、新たな名曲ミュージカルが誕生した。

『あの夏、動物園』は、かつてキム・グァンソクがソロ活動を始める前に所属していたフォークグループ「動物園」のビハインドストーリーを舞台化した作品。1988年に結成され、90年代の韓国フォークシーンを象徴するグループのひとつとなった、動物園の実話を基にしたストーリーに、「恵化洞」「忘れられたこと」「変わっていくね」「あの日々」「曇った秋の空に手紙を書いて」など、韓国ではスタンダードナンバーとなっている動物園の名曲の数々を舞台で楽しめる。

ティーザーポスターとともに公開されたキャストも、動物園の物語を描くにふさわしいメンバーがそろっている。
動物園のメンバーとして歌手デビューし、脱退後シンガーソングライターとしての道を歩み生を終えた故キム・グァンソク役には、ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』『明洞ロマンス』『エリック・サティ』や演劇『変態』など、舞台シーンで精力的な活動を続けるパク・ホサン。そしてJTBC人気歌番組『ヒドゥン・シンガー』のキム・グァンソク編に出演して注目を浴びたチェ・スンヨルがWキャストで演じる。キム・グァンソクとともに、動物園の名曲を多数生み出したキム・チャンギ役にはフォークグループ「旅行スケッチ」のボーカルとしてデビューし、現在は『ONCE』『ワンドゥギ』『英雄』などミュージカル界で存在感を見せているイム・ジンウン。動物園のキーボーディストパク・キウン役には、ミュージカル『グリース』『アイ・ラブ・ショーボート』などに出演したギム・ボソンと、ミュージカルガラコンサート『Hear my song』で音楽監督を務めたパン・ジェホがWキャストで、ベーシストのユ・ジュンヨル役にはミュージカル『無限動力』『女神様がみている』『洗濯(パルレ)』などに出演したユ・ジェユンが演じる。そして、もう一人のボーカリスト、パク・キョンチャン役にはミュージカル『ドロシーバンド』『風が吹いて来るところ』などで、確かな歌唱力を披露していたホン・ジョンファが演じる。そのほかにもキム・グァンソクの恋人役に、キム・ソナ、ホ・ウンミ。一人多役のマルチマン役をイ・ソファン、チョ・フンが務める。

ミュージカル『その夏、動物園』は12月18日~来年1月10日までトンスンアートセンター トンスンホールで上演。チケットは11月18日から発売開始される。


【公演情報】
ミュージカル『あの夏、動物園』(그 여름, 동물원)
2015年12月18日~2016年1月10日 トンスンアートセンター トンスンホール(大学路)

<出演>
パク・ホサン、チェ・スンヨル、イム・ジンウン、キム・ボソン、パク・ジェホ、ユ・ジェユン、ホン・ジョンファ、イ・ソファン、チョ・フン、キム・ソンア、ホ・ウンミ

プロデューサー:イ・へマン/協力プロデューサー:オ・ヨンジン/作詞:キム・ヨンミ/演出:パク・キョンチャン/音楽:パク・ギヨン/振付:リュ・ジョンア/舞台:キム・マンシク/照明:キム・ヨンス/音響:イ・ギジュン/衣装:ムン・へミン/ヘアメイク:チョン・ソジン/制作監督:イ・ダミ

写真提供:ドリームカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]ペ・ドゥフン、コ・サンホ主演『明洞ロマンス』本公演に!

[MUSICAL]ペ・ドゥフン、コ・サンホ主演『明洞ロマンス』本公演に!

 

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ペ・ドゥフンバージョンポスター

キム・ドンウク、チェ・ジェウンらが所属する芸能事務所チャンインエンターテインメントが、2012年に初演し大ヒットさせたロックミュージカル『TRACE U』に続き、忠武アートホールとの共同制作で、新たなミュージカルの上演に乗り出す。
新作ミュージカル『明洞ロマンス』はソウル市中区にある忠武(チュンム)アートホールが推進する、創作ミュージカル支援プロジェクト「MUSICAL HOUSE BLACK AND BLUE」の選定作となり、2014年に2度のショーケースを経て、晴れて本公演に上がった作品だ。

現代を生きる青年ソンホが不思議な力に導かれて突然1956年の明洞にタイムスリップ。画家イ・ジュンソプ、詩人パク・イヌァン、作家チョン・へリンなど当時を生きた実在の文人や芸術家たちと人生や芸術を論じながら友情を築いていくという物語だ。

今回の本公演では、ショーケースから創作に携わったスタッフたちが再集結。脚本・歌詞のチョ・ミニョン、作曲のチェ・スルギはともにこの作品でクリエイターとしてデビューした新鋭だ。演出は『ファリネッリ』『ヘドウィグ』『スプリング・アウェイクニング』などをヒットさせたキム・ミンジョン、音楽監督には『ウェルテル』『風月主』のグ・ソヨンと、新人作家が生み出した作品を経験豊富なベテランががっちりと制作を引き受ける。

そして個性豊かなキャストにも注目だ。タイムスリップする主人公チャン・ソンホ役には、『ベア・ザ・ミュージカル』『マイ・バケット・リスト』などで好演が評判となったペ・ドゥフンと、『ディス・ライフ』『ランウェイ・ビート』などで歌唱力の高さと存在感が光るコ・サンホがWキャストで演じる。
また、韓国のゴッホと称される画家イ・ジュンソプ役はパク・ホサン、キム・ジュンウォン、チ・ヒョンジュンのトリプルキャスト。なかでも『ピローマン』など演劇を中心に出演してきたキム・ジュンウォンは、今回ミュージカルに初挑戦となる。そして『ジーザス・クライスト・スーパースター』のピラート役を熱演したチ・ヒョンジュンは、2014年に明洞芸術劇場で上演されたイ・ジュンソプの半生を描いた演劇『旅立つ家族』に主演しており、再び悲運の天才画家を演じるとあって、注目を浴びるのは必至だ。

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コ・サンホバージョンポスター

「詩人と木馬」などの美しい詩で知られる詩人パク・イヌァン役には『ファリネッリ』のレリパンチを好演したウォン・ジョンファンと『風月主』『ラブレター』のユン・ソグォン。そして30歳の若さで早世したという女流作家チョン・へリン役には『詩の賛美』『ファリネッリ』などに主演したアン・ユジンと『ヘイ、ザナ!』『チング』などに出演したチョ・ユニョン。登場人物たちが集まる明洞のカフェ、ロマンス茶房のウエイトレス、ソン女人には『ファントム』のマダム・カルロッタ役や『マーダーバラッド』のナレーター役を演じたホン・リュンヒと、『サルチャギオプソイェ』などに出演したパク・ボムジョンが演じる。またソン女人の正体を暴こうとする警察官チェ・ホンイク役は『ファリネッリ』でヘンデル役だったキム・ヒョソプと、『死の賛美』で情夫役だったジョンミンが扮する。

斬新なストーリーと、数々の話題作に出演してきた実力派キャストがそろい、期待が高まる『明洞ロマンス』は10月20日から忠武アートホール小劇場 ブルーで開幕する。


【公演情報】
ミュージカル『明洞ロマンス』(명동 로망스)
2015年10月20日~2016年1月3日 忠武アートホール小劇場 ブルー

<出演>
●チャン・ソンホ役:ペ・ドゥフン、コ・サンホ
●イ・ジュンソプ役:パク・ホサン、キム・ジュンウォン、チ・ヒョンジュン
●チョン・へリン役:アン・ユジン、チョ・ユニョン
●パク・イヌァン役:ウォン・ジョンファン、ユン・ソグォン
●ソ女人役:ホン・リュンヒ、パク・ボムジョン
●チェ・ホンイク役:キム・ホソプ、ジョンミン

写真提供:Pro’s LAB ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[PLAY]パク・ホサンらベテランが勢ぞろい『変態』10月開幕

[PLAY]パク・ホサンらベテランが勢ぞろい『変態』10月開幕

 

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生活に困窮した詩人が選択した、驚くような“変身”とは……? 現代における芸術家、知識人の生きざまを鋭く切り取った演劇『変態』が10月から再演される。2014年に第1回ソウル演劇人大賞で大賞、演技賞、脚本賞の3冠をさらい、同年の雑誌「韓国演劇」で年間ベスト7に選ばれた秀作だ。

物語の主人公は貸本屋を営む詩人ミン・ヒョソク。当初はこづかい稼ぎにと近所の精肉店の主人、オ・ドンタクに毎週、詩を教えていたが、本業の貸本屋は深刻な経営難に陥り、家賃は何か月も払えていない始末。ヒョソクの妻、ハン・ソヨンはドンタクに夫の仕事を世話してくれと頼むが、長年詩人として生きてきたヒョソクには肉体労働さえも耐えられない。どんどん窮乏する暮らしに詩さえも書けなくなったヒョソクを眺めながら、ソヨンはますます疲れ果てていく。しかし、ある日貸本屋にかかってきた1本の電話が3人に大きな変化をもたらしていく――。

再演を重ねてきた本作は、今回も小劇場演劇ならではの醍醐味を堪能できる韓国演劇界のベテラン俳優を揃えた。
貸本屋「本愛」を営む詩人、ミン・ヒョソク役には演劇『プムバ(품바/物乞い)』などで知られるチャン・ヨンチョル、『ダンテの神曲』などに出演したキム・ウンソク、現在ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』に出演中のパク・ホサンが演じる。
ヒョソクの妻ハン・ソヨン役には『花の中に生き、死んで』に出演したソン・イェリ、『換腸之境(환장지경)』のチョ・ジョンミン、『タクシードライバー』『デストラップ』に出演したソ・ジユが演じる。
そして精肉店の主人オ・ドンタク役は04年公演でも同役を演じたキム・キソン、『観客冒涜』『イ(爾)』のチョン・スファン、『高空庭園』『大人の時間』のイ・ジョンユンが出演する。
3人の登場人物は、1カ月ごとにキャストを変えて上演されるため、同じ作品ながら毎月まったく違う印象になりそうだ。

登場人物たちがどのように変態=変化させられていくのかを観客たちは見守ることになる、演劇『変態』は10月1日から、大学路ヨヌ小劇場で開幕する。


【公演情報】
演劇『変態』(변태)
2015年10月1日~12月31日 大学路・ヨヌ小劇場

<出演>
●10月1日~31日 ハン・ソヨン役:チョ・ジョンミン/ミン・ヒョソク役:チャン・ヨンチョル/オ・ドンタク役:キム・キソン
●11月1日~30日 ハン・ソヨン役:ソン・イェリ/ミン・ヒョソク役:キム・ウンソク/オ・ドンタク役:チョン・スファン
●12月1日~31日 ハン・ソヨン役:ソ・ジユ/ミン・ヒョソク役:パク・ホサン/オ・ドンタク役:イ・ジョンユン

演出:チェ・ウォンソク

写真提供:劇団人魚 ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[PLAY]パク・ホサン、イ・ソクジュン出演 演劇『フローズン』全公演完売で追加公演実施

[PLAY]パク・ホサン、イ・ソクジュン出演 演劇『フローズン』全公演完売で追加公演実施

 

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女優ウ・ヒョンジュを代表に、チョン・ミドら女性メンバーが多数所属する劇団「メンシアター」の新作演劇『フローズン-Frozen』が全公演完売の快挙を成し遂げ、観客の声に応えて追加公演を実施する。

frozen4戯曲の選定眼と、俳優たちの安定した演技、クオリティーの高い美術や衣装で、韓国演劇ファンの間でも評価の高い「メンシアター」作品だが、当初6月9日~28日までの約20日間の上演を予定していたものの、発売直後に全公演のチケットが完売。改めて動員力を実証した。

演劇『フローズン-Frozen』は、英国の女性劇作家ブライオニー・ラヴェリー(Briony Lavery)が1988年に発表。2004年にはトニー賞作品賞にもノミネートもされるなど、彼女の代表作となっている。
物語の舞台はイギリス。幼い少女が誘拐され、のちに死体で発見されるという無残な殺人事件が起きる。犯人は小児性愛者の連続殺人犯ラルフ。そして娘を失い、深い哀しみに陥る母親ナンシーが登場する。そこにニューヨークからラルフを研究するためにやってきた精神分析医のアグネーシャが加わり、3人の内面の葛藤と変化が描かれる。それぞれのモノローグから他の2人を浮き彫りにしていきながら、観客は3人の交錯するストーリーを見ることになる。

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小児性愛者のラルフを演じるパク・ホサン(左)とイ・ソクジュン

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精神分析医アグネーシャ役のチョン・スヨン(左)と母親ナンシー役のウ・ヒョンジュ

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韓国初演となる『フローズン』は、劇団「メンシアター」の看板女優であるウ・ヒョンジュとチョン・スヨン、さらに劇団外の作品にも多数出演して安定した演技力を誇るパク・ホサン、イ・ソクジュンというベテラン男優2人も出演するとあって、観客の期待を膨らませる豪華キャストが揃っている。

さらに、錚々たる顔ぶれの制作陣にも注目だ。演出は演劇『M.Butterfly』を大ヒットさせ、7月にはソウル芸術団の新作ミュージカル『神と共に-チョ・スンピョン』の演出も話題のキム・グァンポ。潤色のコ・ヨンオクは、キム・グァンポが主宰する劇団「晴雨(청우 チョンウ)』の作品、『私の名前は川』『主人がいらっしゃった』などで長年タッグを組んできた女性劇作家だ。そして舞台美術は『レベッカ』『モーツァルト!』『フランケンシュタイン』などの大作ミュージカルで見せた独特のデザインに評価が高いチョン・スンホ、照明を『家族という名の部族』『雄鶏たちの闘い』などNONAME THEATER COMPANYの作品を手掛けたチャン・ハンソルが担当する。

今回も争奪戦が必至の追加公演は6月30日~7月5日までの6日間、7公演分のみ。チケットは、5月26日(火)午後3時よりインターパークで発売開始される。


frozen7【公演情報】
演劇『フローズン Frozen』
2015年6月9日~7月5日 アルコ芸術劇場 小劇場

出演:ウ・ヒョンジュ、パク・ホサン、イ・ソクジュン、チョン・スヨン

演出:キム・グァンポ/翻訳:チャ・ヨンファ/潤色:コ・ヨンオク/舞台:チョン・スンホ/照明:イ・ドンジン/音楽:チャン・ハンソル/衣装:パク・ソヨン/扮装:ペク・ジヨン

写真提供:劇団メンシアター ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

<俳優インタビュー映像>

[PLAY]イ・ソクジュン&パク・ホサン 劇団メンシアターの新作『フローズン』に出演!

[PLAY]イ・ソクジュン&パク・ホサン 劇団メンシアターの新作『フローズン』に出演!

 

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(写真上左から)ウ・ヒョンジュ、パク・ホサン(写真下左から)イ・ソクジュン、チョン・スヨン

海外の名作戯曲を独自のセレクトと世界観で上演し、演劇ファンに根強い人気をもつ劇団メンシアターが、新作『フローズン Frozen』を6月に上演する。

劇団メンシアターは 、Menという言葉の意味を踏まえ、“ただの人”という意味をもつという2006年に旗揚げした劇団だ。今年『ハロルド&モード』で主人公ハロルドの母親を演じていた女優、ウ・ヒョンジュを代表に『M.Butterfly』に出演中のチョン・スヨン、『青い日に』『彼と彼女の木曜日』に出演したチョン・ジェウン、『サム・ガールズ』などに出演したパク・ホヨンと、メンシアターという名前ながら、創立メンバーはいずれも韓国演劇界で屈指の美貌を誇る女優4人だ。
創団以降、『サム・ガールズ』『ディナー』『カモメ』『14人(in)チェーホフ』『秘密の喜び』『桜の園』『愉快な下女マリサ』などを上演してきたが、毎回セットや衣装デザインにもこだわりを見せていて、女性中心の劇団ならではのセンスを感じさせる作品を上演し続けている。

韓国初演となる新作『フローズン』は、NTLiveで9月に日本上映予定の『宝島』の脚本も手がけている英国の女性劇作家ブライオニー・ラヴェリー(Briony Lavery)が1988年に発表し、バーミンガム・レパートリー・シアターで初演された。その後、2004年にはトニー賞作品賞にもノミネートもされるなど、彼女の代表作となっている。日本では、2012年に上演歴がある作品だ。

物語の舞台はイギリス。幼い少女が誘拐され、のちに死体で発見されるという無残な殺人事件が起きる。犯人は小児性愛者の連続殺人犯ラルフ。そして娘を失い、深い哀しみに陥る母親ナンシーが登場する。そこにニューヨークからラルフを研究するためにやってきた精神分析医のアグネーシャが加わり、3人の内面の葛藤と変化が描かれる。それぞれのモノローグから他の2人を浮き彫りにしていきながら、観客は3人の交錯するストーリーを見ることになる。

ナンシー役には劇団代表のウ・ヒョンジュ、そして幼少期に性的虐待を受けたトラウマを抱えている殺人犯ラルフを、「メンシアター」作品の常連男優であるパク・ホサンとイ・ソクジュンがWキャストで挑むほか、良心の呵責なしに罪を犯す連続殺人犯を研究しているアグネーシャをチョン・スヨンが演じる。4人は劇団内外の作品でも多数共演している気心の知れた同世代の俳優だけに、今回も抜群の呼吸を見せてくれそうだ。

そして演出は『M.Butterfly』が上演中のキム・グァンポ。昨年LGアートセンターで上演された演劇『社会の柱』にもメンシアターの女優陣やイ・ソクジュンも出演しており、キャストとの相性はバッチリ。またパク・ホサンも出演していた『ジュリアス・シーザー』で、2014年度の「東亜演劇賞」の演出賞も受賞するなど、いま最も忙しい演出家が合流したことで、観客にさらなる期待を抱かせている。

まさに“信じて見る”俳優と演出家が見事に揃った『フローズン』は、6月9日~28日まで大学路のアルコ芸術劇場で上演される。


【公演情報】
演劇『フローズン Frozen』
2015年6月9日~28日 アルコ芸術劇場 小劇場

出演:ウ・ヒョンジュ、パク・ホサン、イ・ソクジュン、チョン・スヨン

演出:キム・グァンポ/翻訳:チャ・ヨンファ/潤色:コ・ヨンオク/舞台:チョン・スンホ/照明:イ・ドンジン/音楽:チャン・ハンソル/衣装:パク・ソヨン/扮装:ペク・ジヨン

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ハン・チサン、ソ・ギョンスらTHE PRO ACTERS所属俳優がデジタルシングルをリリース

ハン・チサン、ソ・ギョンスらTHE PRO ACTERS所属俳優がデジタルシングルをリリース

 

proacters2演劇、ミュージカルのみならず、映像界でも多彩な活動を続ける個性派俳優が揃う「THE PRO ACTERS」の所属俳優が、スペシャルプロジェクト「THE PRO VOICES ×Now.Yun Quartet」を結成し、デジタルシングル音源3曲を、4月14日12時より、韓国の各音楽ポータルサイトで公開した。

参加俳優は、パク・ホサン、キム・ドヒョン、ハン・チサン、チョン・ウォニョン、オ・ソヨン、ソン・ジョンハク、ファン・マニク、ヤン・ソミン、ソ・ギョンスら、韓国舞台シーンではおなじみの面々。
彼らが全員参加したリードナンバー「Flowers Bloom」に加え、ドラマ『バラ色の恋人たち』への出演や『ジーザス・クライスト・スーパースター』の出演が控えるハン・チサンのソロ曲「A Lonely Monster」、現在ミュージカル『スルー・ザ・ドア』に出演中のオ・ソヨンのソロ曲「もう愛してみてよ」の2曲も同時公開されている。

proacters1楽曲は東方神起、SHINeeなどの楽曲を手掛けているユン・イジェが作曲を、イ・チュングが作詞を担当し、気鋭のクリエイターが参加している点も注目だ。

さらに、今回のスペシャル企画は一緒に行こうという意味の“同行”をコンセプトに、春・夏・秋・冬で構成する4つのプロジェクトで、今後もデジタルシングルを公開する予定だ。各プロジェクトごとに参加メンバーの合唱曲や、各俳優の個性を生かしたソロナンバーで構成し、四季の季節感に合った楽曲を発表していく。年末には、このプロジェクトの集大成となるコンサートも企画されているそうだ。また、楽曲ダウンロードの売り上げの一部は、NGO「グッドネイバーズ」に寄付されるとのこと。

<「Flowers Bloom」ティーザー映像>

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