[PLAY]イ・ソクジュン&パク・ホサン 劇団メンシアターの新作『フローズン』に出演!

 

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(写真上左から)ウ・ヒョンジュ、パク・ホサン(写真下左から)イ・ソクジュン、チョン・スヨン

海外の名作戯曲を独自のセレクトと世界観で上演し、演劇ファンに根強い人気をもつ劇団メンシアターが、新作『フローズン Frozen』を6月に上演する。

劇団メンシアターは 、Menという言葉の意味を踏まえ、“ただの人”という意味をもつという2006年に旗揚げした劇団だ。今年『ハロルド&モード』で主人公ハロルドの母親を演じていた女優、ウ・ヒョンジュを代表に『M.Butterfly』に出演中のチョン・スヨン、『青い日に』『彼と彼女の木曜日』に出演したチョン・ジェウン、『サム・ガールズ』などに出演したパク・ホヨンと、メンシアターという名前ながら、創立メンバーはいずれも韓国演劇界で屈指の美貌を誇る女優4人だ。
創団以降、『サム・ガールズ』『ディナー』『カモメ』『14人(in)チェーホフ』『秘密の喜び』『桜の園』『愉快な下女マリサ』などを上演してきたが、毎回セットや衣装デザインにもこだわりを見せていて、女性中心の劇団ならではのセンスを感じさせる作品を上演し続けている。

韓国初演となる新作『フローズン』は、NTLiveで9月に日本上映予定の『宝島』の脚本も手がけている英国の女性劇作家ブライオニー・ラヴェリー(Briony Lavery)が1988年に発表し、バーミンガム・レパートリー・シアターで初演された。その後、2004年にはトニー賞作品賞にもノミネートもされるなど、彼女の代表作となっている。日本では、2012年に上演歴がある作品だ。

物語の舞台はイギリス。幼い少女が誘拐され、のちに死体で発見されるという無残な殺人事件が起きる。犯人は小児性愛者の連続殺人犯ラルフ。そして娘を失い、深い哀しみに陥る母親ナンシーが登場する。そこにニューヨークからラルフを研究するためにやってきた精神分析医のアグネーシャが加わり、3人の内面の葛藤と変化が描かれる。それぞれのモノローグから他の2人を浮き彫りにしていきながら、観客は3人の交錯するストーリーを見ることになる。

ナンシー役には劇団代表のウ・ヒョンジュ、そして幼少期に性的虐待を受けたトラウマを抱えている殺人犯ラルフを、「メンシアター」作品の常連男優であるパク・ホサンとイ・ソクジュンがWキャストで挑むほか、良心の呵責なしに罪を犯す連続殺人犯を研究しているアグネーシャをチョン・スヨンが演じる。4人は劇団内外の作品でも多数共演している気心の知れた同世代の俳優だけに、今回も抜群の呼吸を見せてくれそうだ。

そして演出は『M.Butterfly』が上演中のキム・グァンポ。昨年LGアートセンターで上演された演劇『社会の柱』にもメンシアターの女優陣やイ・ソクジュンも出演しており、キャストとの相性はバッチリ。またパク・ホサンも出演していた『ジュリアス・シーザー』で、2014年度の「東亜演劇賞」の演出賞も受賞するなど、いま最も忙しい演出家が合流したことで、観客にさらなる期待を抱かせている。

まさに“信じて見る”俳優と演出家が見事に揃った『フローズン』は、6月9日~28日まで大学路のアルコ芸術劇場で上演される。


【公演情報】
演劇『フローズン Frozen』
2015年6月9日~28日 アルコ芸術劇場 小劇場

出演:ウ・ヒョンジュ、パク・ホサン、イ・ソクジュン、チョン・スヨン

演出:キム・グァンポ/翻訳:チャ・ヨンファ/潤色:コ・ヨンオク/舞台:チョン・スンホ/照明:イ・ドンジン/音楽:チャン・ハンソル/衣装:パク・ソヨン/扮装:ペク・ジヨン

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