チョ・スンウ

[MUSICAL]第5回「イェグリンミュージカルアワード」盛大に開催

[MUSICAL]第5回「イェグリンミュージカルアワード」盛大に開催

 

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一般投票により選ばれた「人気賞」受賞者たち。左からグ・ウォニョン、チョ・スンウ、キム・ジュンス、オク・ジュヒョン

主演賞を受賞したカン・ピルソク(写真左)とキム・ソヒョン

主演賞を受賞したカン・ピルソク(写真左)とキム・ソヒョン

韓国ミュージカルを称える大型授賞式、第5回「イェグリンミュージカルアワード」が11月7日、忠武アートセンター大劇場で開催された。

昨年までは、同会場を中心に毎年夏に行われている「ソウルミュージカルフェスティバル」内で、韓国創作(オリジナル)ミュージカル限定の授賞式として行われていた。今年から、ライセンスミュージカル部門など、2部門が新設され、規模を大幅に拡大して韓国ミュージカルの祭典として開催されることとなった。

記念すべき今年の授賞式は、ユ・ジュンサン、ハン・チサン、ソヒョン(少女時代)の3人が司会を務め、授賞式の模様はNAVERのV LIVEとTV CASTという動画サイトを通じて2元生中継された。

ミュージカルの祭典らしく、さまざまな作品の“祝賀公演”と呼ばれるガラショーも盛り込まれた。元祖創作ミュージカル『サルチャギ・オプソイェ(こっそりいらして)』をはじめ、『マタ・ハリ』『ラフマニノフ』『トゥーランドット』『ゴーントゥモロー』『阿娘歌(アランガ)』などの今年の新作や、『あの日々』『フランケンシュタイン』『洗濯(パルレ)』と、人気の定番作品の楽曲が次々と披露された。加えて、『キンキーブーツ』『モンテクリスト』『レベッカ』、11月17日から上演の『おお!キャロル』と、海外ライセンス作品の名曲も歌われ、晴れの場に彩りを添えた。

『おお!キャロル』ガラショーの模様。写真左からソ・ギョンス、ナム・ギョンジュ

『おお!キャロル』ガラショーの模様。ソ・ギョンス(写真左)とナム・ギョンジュ

4部門で全20からなる賞は、評論、学会、演出、技術、音楽、メディア各界から7人の審査委員により公正な審査が行われた。
作品部門は、「今年のミュージカル賞」を、伝説の女スパイの物語を破格の制作規模で創作ミュージカル化した今年最高の注目作『マタ・ハリ』が受賞した。また、「イェグリンミュージカルアワード」独自の賞で、その名のとおり既存の作品にないような斬新さを見せた作品に贈られる「革新賞」には『阿娘歌(アランガ)』が選ばれた。三国時代の説話を基に、ミュージカルと伝統芸能「唱劇(チャングク 창극)」を融合させたことが評価されたという。同作は主演男優賞、演出賞と最多3部門で受賞している。今年新設された「ベスト外国ミュージカル賞」は、今年の再演も大ヒットした『キンキーブーツ』が閉幕を来週に控えて花道を飾った。

「今年のミュージカル賞」を受賞した『マタ・ハリ』を制作した、EMKミュージカルカンパニー オム・ホンヒョン代表

「今年のミュージカル賞」『マタ・ハリ』を制作した、EMKミュージカルカンパニー オム・ホンヒョン代表

俳優部門では、『阿娘歌(アランガ)』のカン・ピルソクと、『明成皇后』のキム・ソヒョンが主演賞に輝いた。また、事前に実施されたファン投票により選出された「人気賞」は、『ドリアン・グレイ』のキム・ジュンスとグ・ウォニョン、そして『ウェルテル』に13年ぶりに出演したチョ・スンウに、『マタ・ハリ』で堂々とタイトルロールを演じきったオク・ジュヒョンが選ばれ、トップスターたちの登場はハイライトのひとつとなった。

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「人気賞」授与の様子。写真左から:パク・キョンリム(MC)、グ・ウォニョン、チョ・スンウ、キム・ジュンス、オク・ジュヒョン

クリエイティブ部門では、ほとんどが今年初演ながら話題を集めた作品のスタッフがもれなく選出されており、創作ミュージカルを支える裏方たちにもしっかりとスポットを当てた受賞結果となった。

最後に、最高賞となる「イェグリン大賞」には劇団「実験劇場/現代劇場」創立者、ソウル市劇団団長などを歴任し、韓国ミュージカルの黎明期から精力的に活動していた故・キム・イギョンが選ばれた。後日、キム氏の肖像画レリーフが、忠武アートセンター1回ロビーにある「名誉の殿堂」に掲示される。


<受賞作/受賞者>

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受賞所感を述べる「男優主演賞」カン・ピルソク(写真左)と「女優主演賞」のキム・ソヒョン

【作品部門】
●今年のミュージカル賞:『マタ・ハリ』(마타하리)(EMKミュージカルカンパニー)
●革新賞:『阿娘歌(アランガ)』(아랑가)(インサイトエンタテインメント)
●ベストリバイバル賞:『ロ・ギス』(로기수)(IMカルチャー)
●ベスト外国ミュージカル賞:『キンキーブーツ』(킹키부츠)(CJ E&M)

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「男性新人賞」コ・フンジョンと「女性新人賞」イ・ジス

【俳優部門】
●男優主演賞:カン・ピルソク『阿娘歌(アランガ)』
●女優主演賞:キム・ソヒョン『明成皇后』
●男優助演賞:チ・チャンウク『あの日々』
●女優助演賞:チェ・ユハ『兄弟は勇敢だった』
●男性新人賞:コ・フンジョン『ザ・マン・イン・ザ・ホール』
●女性新人賞イ・ジス『フランケンシュタイン』
●人気賞:キム・ジュンス『ドリアン・グレイ』/グ・ウォニョン『ドリアン・グレイ』/チョ・スンウ『ウェルテル』/オク・ジュヒョン『マタ・ハリ』

「演出賞」ビョン・チョンジュ(写真左)と「作曲家賞」のミン・チャンホン

「演出賞」ビョン・チョンジュ(写真左)と「音楽賞」のミン・チャンホン

【クリエイティブ部門】
●演出賞:ビョン・チョンジュ『阿娘歌(アランガ)』
●振付賞:シン・ソンホ『ロ・ギス』
●脚本賞:キム・ユヒョン『ラフマニノフ』
●音楽賞:ミン・チャンホン『ザ・マン・イン・ザ・ホール』(作曲)
●舞台芸術賞:オ・ピリョン『マタ・ハリ』(美術)
●脚色・翻案賞:キム・スビン『スウィーニー・トッド』

●功労賞:SBS文化事業
●イェグリン大賞:キム・イギョン(故人)劇団「実験劇場/現代劇場」創立者、ソウル市劇団団長


【公演情報】
第5回イェグリンミュージカルアワード(제5회 예그린뮤지컬어워드)
2016年11月7日(月) 午後7時 忠武アートセンター大劇場

MC:ユ・ジュンサン、ハン・チサン、ソヒョン(少女時代)

●公式Facebook

写真提供:忠武アートセンター ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]ユン・ドヒョン、チョ・スンウら豪華キャストで新演出版『ヘドウィグ』韓国版3月開幕

[MUSICAL]ユン・ドヒョン、チョ・スンウら豪華キャストで新演出版『ヘドウィグ』韓国版3月開幕

 

2016hedwigtop2数ある小劇場ライセンス作品のなかでも、韓国で圧倒的な人気を誇るミュージカル『ヘドウィグ』が、昨年ブロードウェイで上演された新演出版で豪華キャストとともに“ニューメイク”という副題をつけて帰ってくる。

『ヘドウィグ』は、韓国で2005年に初演され、昨年の10周年記念公演まで全9シーズン、全国公演通算1650回以上という記録を打ち立て、毎シーズン、多彩な顔ぶれの“ヘドウィグ”が出演してきた。
過去ヘドウィグ役を演じた男優たちは、その後もほとんどがトップクラスの俳優として活躍しており、スター俳優の登竜門とも呼ばれている。毎回そのキャスティングに注目が集まる『ヘドウィグ』だが、2016年版には、ユン・ドヒョン、チョ・スンウ、チョ・ジョンソク、チョン・ムンソン、ピョン・ヨハンという新旧キャストを織り交ぜた歴代最高級の5人が確定した。

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カムバックした〝レジェンド”ヘドウィグ(写真左から)ユン・ドヒョン(©SHOWNOTE)、チョ・スンウ(©CJ E&M)、チョ・ジョンソク(©文化倉庫)

ヘドウィグ経験者3人は過去の出演者のなかでも、特に高い人気を博したまさに“レジェンド”級の面々だ。まずは2009年以来、7年ぶりに出演するユン・ドヒョンは韓国を代表するロックバンド、YBのボーカリストだけに、彼ほどこの作品のサウンドを完璧に表現できるキャストはいないだろう。パワフルなステージングでロックの“ノリ”がわかる男の帰還は大きな朗報だ。加えて、彼が率いるバンドYBのメンバー全員が、アングリー・インチバンドとして出演し、ロックファンも劇場に集結するのは間違いない。
初演から過去10年間で5シーズン出演、昨年の10周年公演も牽引したチョ・スンウが新演出版にも登場する。作品世界を最も良く知る彼は、出演のたびに他のキャストとは大きく違う彼だけのヘドウィグを見せてきただけに、今回もまた新たなバージョンを披露するのは必至。出演回は毎回即完売するという圧倒的なチケットパワーが今回も発揮されるに違いない。
そして、今や映画界のトップスターとなったチョ・ジョンソクが5年ぶりに待望のカムバックを果たす。舞台出演は『ブラッド・ブラザーズ』以来2年ぶり。映画『建築学概論』で一躍注目の的となった独特の話術と、エネルギッシュなステージングが魅力の彼が、久々にミュージカル俳優としての本領を発揮する舞台になるだろう。

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”ニューカマー”ヘドウィグの二人(写真左から)ピョン・ヨハン(©CINE 21)、チョン・ムンソン(©アゴカンパニー)

そして、新たにヘドウィグに挑むのは現在SBSで放送中の大ヒット時代劇『六龍が飛ぶ』に出演中のピョン・ヨハンとチョン・ムンソンだ。
ミュージカル初挑戦となるピョン・ヨハンはドラマ『ミセン』で大ブレイク以降、多くの映画、ドラマの出演オファーを振り切って『ヘドウィグ』への出演を選んだという。すでにミュージカルナンバーをすべて覚えているほど作品に格別の愛情を持っているという彼が、今シーズンの目玉キャストとなるのは間違いない。
そして最近はテレビドラマや映画でも活躍している生粋の舞台俳優、チョン・ムンソンが初めてヘドウィグ役に挑む。現在『蜘蛛女のキス』で男性美溢れるバレンティン役を演じているが、どんな役柄も消化し、繊細な表現力で自分のものにしてきた彼が、フェミニンなキャラクターをどう表現するのか期待される。

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ヘドウィグの夫、イツァーク役の3人 ソムン・タク(©SHOWNOTE)、イム・ジナ、J-Min(©SMエンターテインメント)

ヘドウィグのパートナーであるイツァーク役には、歴代イツァーク役のなかで最もパワフルなボーカルを聴かせてくれるロックシンガーのソムン・タクが再降臨。『若さの行進』『兄弟は勇敢だった』などで抜群の歌唱力を見せていたイム・ジナはオーディションを経て見事、役を手にした。そして『イン・ザ・ハイツ』『三銃士』などでヒロインを演じてきた歌手のJ-Minが、初めてロックミュージカルに挑む。特に今シーズンのイツァークは観客が驚くほどの完璧な変身を遂げてフィナーレを飾る予定とのこと。

破格のキャスティングで新たな神話を生み出す『ヘドウィグ』は、3月1日から弘益大 大学路アートセンター大劇場で開幕。1月8日(金)午後2時から第1次スケジュールのチケットが発売される。


2016hedwiglogo【公演情報】
ミュージカル『ヘドウィグ』
2016年3月1日(火)~5月29日(日)弘益大 大学路アートセンター大劇場

<出演>
●ヘドウィグ役:ユン・ドヒョン、チョ・スンウ、チョ・ジョンソク、チョン・ムンソン、ピョン・ヨハン
●イツァーク役:ソムン・タク、イム・ジナ、J-Min

写真提供:SHOWNOTE ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]オム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョン音源収録『ウェルテル』15周年記念OST発売

[MUSICAL]オム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョン音源収録『ウェルテル』15周年記念OST発売

 

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12月24日発売! 『ウェルテル』OST(3枚組)イメージ

2015年冬に熱い興行旋風を巻き起こしているミュージカル『ウェルテル』が、12月24日にファン待望の「15周年記念OST」を発売開始する。

『ウェルテル』のOSTは、2003年以来、13年ぶりに新たに発売されるもので、2015年プロダクションの全俳優が参加している。特に、ウェルテル役のオム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョンの3人3色のウェルテルの歌声をすべて収録した、3枚組構成による究極のスタジオ録音盤OSTとなっている。
「禁断の花」「足を離すことができなければ」など、劇中の主要ナンバーはもちろん、2013年公演から追加された「磁石山の伝説」「いつかその日」など、各CDごとに計28曲が収録されている。ピアノやストリングスなど11人編成のオーケストラが聴かせる叙情的な室内楽の旋律と、俳優たちの優美な歌声により、作品の余韻と感動を呼び起こす内容になると期待を集めている。

今回のOST発売は、過去15年の歴史を作ってきた制作陣が現在も参加しているからこそ可能であった。クラシックを専攻し、美しい旋律を生み出したチョン・ソンミン作曲家。そして、多くのミュージシャンからのラブコールが絶えない、アレンジャーでもあり、15年間音楽監督を務めてきたグ・ソヨンを中心に全キャストが参加して、約1カ月間にわたりレコーディングが行われたという。

今回のOST発売は、長い間『ウェルテル』にたゆまぬ愛を注ぎ続けてきた観客の声援に報いる意味ももっている。海外に比べると、ミュージカルのOST市場が大きくない韓国で、本格的に創作ミュージカルのOSTをリリースすることは、改めて韓国創作ミュージカルの力を確認するうえでも大きな意味を持っている。

『ウェルテル』15周年記念OSTは、12月24日から劇場での直販のほか、Mnetほか韓国の各音楽サイトからのダウンロード購入、韓国インターパークの書籍通販サイトでも販売開始される。(注:韓国音楽サイトおよびインターパーク書籍通販サイトは、日本からの直接利用不可)

去る11月10日に開幕し、オム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョンと歴代最高のキャストで15周年記念公演を実施中の『ウェルテル』は、2016年1月10日まで、芸術の殿堂 CJトウォル劇場で上演される。


 

2015werterposter【公演情報】
ミュージカル『ウェルテル』(베르테르)
2015年11月10日~2016年1月10日 芸術の殿堂CJトウォル劇場

<出演>
●ウェルテル役:オム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョン
●ロッテ役:チョン・ミド、イ・ジヘ
●アルベルト役:イ・サンヒョン、ムン・ジョンウォン
●オルカ役:チェ・ナレ
●カインズ役:カン・ソンウク、キム・ソンチョル

脚本:コ・ソンウン/作曲:チョン・ミンソン/演出:チョ・グァンファ/音楽監督・協力演出:グ・ソヨン/振付:ノ・ジヒョン/舞台:チョン・スンホ/衣装:ハン・ジョンイム/照明:チョン・テジン/音響:ヤン・ソクホ/ヘアメイク:キム・ユソン/小道具:ノ・ジュヨン/チャン・ギョンジン

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[MUSICAL]韓国ミュージカルの歴史を作った『ウェルテル』デジタルギャラリーを公開

[MUSICAL]韓国ミュージカルの歴史を作った『ウェルテル』デジタルギャラリーを公開

 

今年で初演から15周年を迎え、オム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョンと究極のキャストで記念公演を好評上演中の『ウェルテル』が、15年間のヒストリーを振り返る「デジタルギャラリー」を公式サイト http://www.musicalwerther.com/ にオープンした。

2000年に初演した本作は、ゲーテの代表作「若きウェルテルの悩み」を原作に、劇団カッカジが制作。初演キャストは、ウェルテル役にソ・ヨンジュ、アルベルト役にキム・ボムレ、ロッテ役にイ・ヘギョンと、現在も韓国ミュージカル界には欠かせないベテラン俳優として活躍している3人が主演した。究極の片思いを美しく描いた哀しいストーリーのオリジナル脚本は2015年の1年間に演劇『青い日に』『趙氏孤児 復讐の種』やミュージカル『アリラン』などを演出。韓国演劇演出家協会により「今年の演出家賞」を受賞して、今や演出家として確固たる地位を築いているコ・ソンウンが手掛けた。
再演からは『若きウェルテルの悲しみ(젊은 베르테르의 슬픔)』というタイトルで2012年まで再演され、前回の2013年公演から原点回帰の意味も込めて『ウェルテル』と初演タイトルに戻され、今年で初演から10回目の再演となる15周年記念公演を迎えている。
韓国の歴史ある創作ミュージカルを代表する作品だけに、さまざまな記録も持っている本作。なかでも「べ・サ・モ(베사모)」(ウェルテルを愛する集まり/베르테르를 사랑하는 모임)と呼ばれる作品のファンクラブが初めて誕生した創作ミュージカルとして有名だ。
また、『ウェルテル』を経てきた俳優はトップクラスの証、とも言われている。この15年間でウェルテルを演じてきた俳優は、現在15周年記念公演にも出演中のオム・ギジュン、チョ・スンウに加え、キム・ダヒョン、ミン・ヨンギ、パク・コニョン、ソン・チャンウィ、キム・ジェボム、ソン・ドゥソプ、チョン・ドンソクといまも精力的に活躍中の人気ミュージカル俳優たちばかりだ。

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デジタルギャラリー トップページ画像より

今回公式サイトにオープンした「デジタルギャラリー」では、歴代公演の貴重な舞台写真が年代別に閲覧できるほか、2012年以降のインタビューやアーカイブ映像も視聴できる。『ウェルテル』の記憶(베르테르의 추억)のページには、ファンが思い出の写真を投稿できるキャンペーンも実施中だ。
そして、12月2日からは音声で『ウェルテル』に出会えるポッドキャスト(ネットラジオ)も実施される。2日から毎週水曜日、全4回にわたり「キムプロのウェルテルポッドキャスト」と題して、ジャズミュージシャンのキムプロ(김프로)をMCに、アルベルト役のイ・サンヒョン、カインズ役のカン・ソンウクとキム・ソンチョル、キャシー役のソン・ナヨンが出演してオンライン上で観客との対話(アフタートーク)を行う予定だ。このプログラムでは、キムプロによるジャズバージョンの『ウェルテル』楽曲オンエアや、出演者たちによる舞台の裏話などがたっぷり聞ける内容になるという。

今年は15周年にふさわしく、写真、映像、ポッドキャストとデジタル的アプローチで特別な時間を設けて、劇場の外でもファンを楽しませている『ウェルテル』は2016年1月10日まで、芸術の殿堂CJトウォル劇場で上演される。


2015werterposter【公演情報】
ミュージカル『ウェルテル』(베르테르)
2015年11月10日~2016年1月10日 芸術の殿堂CJトウォル劇場

<出演>
●ウェルテル役:オム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョン
●ロッテ役:チョン・ミド、イ・ジヘ
●アルベルト役:イ・サンヒョン、ムン・ジョンウォン
●オルカ役:チェ・ナレ
●カインズ役:カン・ソンウク、キム・ソンチョル

脚本:コ・ソンウン/作曲:チョン・ミンソン/演出:チョ・グァンファ/音楽監督・協力演出:グ・ソヨン/振付:ノ・ジヒョン/舞台:チョン・スンホ/衣装:ハン・ジョンイム/照明:チョン・テジン/音響:ヤン・ソクホ/ヘアメイク:キム・ユソン/小道具:ノ・ジュヨン/チャン・ギョンジン

写真提供:CJ E&M ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]『ウェルテル』15周年記念公演にチョ・スンウ、オム・ギジュン、キュヒョン出演!

[MUSICAL]『ウェルテル』15周年記念公演にチョ・スンウ、オム・ギジュン、キュヒョン出演!

 

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(写真左から)ウェルテル役のオム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョン 写真提供:サイダスHQ/グッドマンストーリー/SMエンターテインメント

初演から韓国の観客たちが変わらぬ愛情を注いでいる創作ミュージカル『ウェルテル』が今年で15周年を迎え、歴代最高ともいえる豪華キャストを発表した。

ミュージカル『ウェルテル』は、18世紀ドイツの文豪、ゲーテが自身の体験をもとに創作した代表作「若きウェルテルの悩み」が原作。2000年に劇団カッカジ(갖가지 さまざま)が、演出キム・グァンポ、脚本コ・ソンウンなど現在も演劇界の第一線で活躍する制作陣を揃えて上演した。ウェルテル役には『マン・オブ・ラ・マンチャ』『ロビン・フッド』などの出演で知られるソ・ヨンジュ、アルベルト役には『三銃士』『明成皇后』などに出演したキム・ボムレが初演キャストを務めている。以降も定期的に再演を重ね、過去ウェルテルを演じた俳優はチョ・スンウ、オム・ギジュン、キム・ダヒョン、ミン・ヨンギなどトップ俳優がずらりと揃う。また、韓国で初めて作品のファンクラブが誕生するほどのシンドロームを巻き起こした、エポックメイキング的作品としても知られている。

15周年を迎える今年は、ウェルテル役経験者のオム・ギジュンとチョ・スンウ、そして今回初挑戦となるキュヒョン(SUPER JUNIOR)という記念公演にふさわしい究極のキャストで上演される。
“ウェルテルの姿そのもの”と言われているオム・ギジュンは、劇的な復活を果たした2013年公演に引き続き、2年ぶりの出演。そして、注目は2002年以来、13年ぶりにウェルテルを演じることになるチョ・スンウの出演だ。また『あの日々』『ロビン・フッド』など話題作に次々と主演してきたキュヒョンは、悲恋に葛藤するウェルテル役を通じて新たな姿を披露することになるだろう。

そして助演陣もウェルテル役に劣らぬ豪華メンバーばかりだ。ウェルテルが一目ぼれし、抑えられぬ熱い想いを抱くロッテ役には、『マン・オブ・ラ・マンチャ』出演中のチョン・ミドと、『ジキル&ハイド』『ドラキュラ』で好演していたイ・ジヘ。二人は2013年公演でも同役を務めている。また、ウェルテルの恋路に大きな壁となるロッテの婚約者アルベルト役には、同役を演じるのは4回目となるイ・サンヒョンと『レ・ミゼラブル』の韓国初代ジャベール役や『ノートルダム・ド・パリ』クロパン役で知られるムン・ジョンウォンが初挑戦。そして恋に悩むウェルテルの最大の理解者となる酒場の女主人オルカ役は初演から何度もこの役を演じてきたチェ・ナレ。ウェルテルと同様に道ならぬ恋に苦悩する庭師カインズ役は『ファントム』でフィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵を演じたカン・ソンウクと『風月主』『思春期』のキム・ソンチョルという、注目の新鋭二人が演じる。

制作陣は大リニューアルした2013年公演のスタッフが再集結。豪華キャストとともに15年の節目となる記念公演をどのように仕上げてくれるのか期待が膨らむ。韓国最高のキャストとスタッフが揃った『ウェルテル』15周年記念公演は、11月10日から2016年1月10日まで、劇術の殿堂トウォル劇場で上演される。


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ミュージカル『ウェルテル』(베르테르)
2015年11月10日~2016年1月10日 芸術の殿堂CJトウォル劇場

<出演>
●ウェルテル役:オム・ギジュン、チョ・スンウ、キュヒョン
●ロッテ役:チョン・ミド、イ・ジヘ
●アルベルト役:イ・サンヒョン、ムン・ジョンウォン
●オルカ役:チェ・ナレ
●カインズ役:カン・ソンウク、キム・ソンチョル

脚本:コ・ソンウン/作曲:チョン・ミンソン/演出:チョ・グァンファ/音楽監督・協力演出:グ・ソヨン/振付:ノ・ジヒョン/舞台:チョン・スンホ/衣装:ハン・ジョンイム/照明:チョン・テジン/音響:ヤン・ソクホ/ヘアメイク:キム・ユソン/小道具:ノ・ジュヨン/チャン・ギョンジン

写真提供:CJ E&M ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]10周年記念公演開幕!『ラ・マンチャの男』稽古場写真・映像を公開

[MUSICAL]10周年記念公演開幕!『ラ・マンチャの男』稽古場写真・映像を公開

 

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すでに本番さながらの雰囲気。セルバンテス/ドン・キホーテ役のリュ・ジョンハンとチョ・スンウ

今年で韓国初演から10周年、ブロードウェイでは50周年というアニバーサリーイヤーを迎えたミュージカル『ラ・マンチャの男(マン・オブ・ラ・マンチャ)』が、開幕を控えて熱気あふれる稽古場の様子を公開した。

昨年から今年4月まで『ジキル&ハイド』10周年公演を率い、成功裏に終えた韓国ミュージカル界を代表する2大トップスター、リュ・ジョンハンとチョ・スンウが、今度は『ラ・マンチャの男』の10周年記念公演の主演を引き受けたとあって、開幕前から大きな話題を呼んでいた。今年はOD MUSICAL COMPANYが2012年に制作した『ドクトル・ジバゴ』のヒロイン、ララ役が絶賛されていたチョン・ミドと、『ジキル&ハイド』10周年公演のルーシー役で圧倒的な存在感を見せつけたリナが、ともに初めてアルドンザ役に挑む。そして、ドン・キホーテの相棒サンチョ役には、バラエティ番組「SNL Korea」で大ブレイクしたチョン・サンフンが2013年公演に引き続き出演。加えて、『ラ・カージュ』の下女ジャコブ役など、コミカルな演技には定評のあるキム・ホヨンがサンチョ役に初挑戦と、10周年記念公演にふさわしい豪華キャストが揃っている。

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“信じて観る俳優”の若手代表格、アルドンザ役のチョン・ミド

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情熱的な演技が魅力。アルドンザ役のリナ

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チョン・サンフン(左)、キム・ホヨンとサンチョ役にはコメディの達人が揃った

初日を迎えた7月30日には、音楽ポータルサイト「Melon」のスペシャルサイトを通じて、サンチョ役のチョン・サンフンとキム・ホヨンの“セルフカメラ”方式による稽古場リポート映像も公開された。(⇒「Melon」サイトへ)

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稽古場からファンにメッセージを贈るチョ・スンウ(「MELON」スペシャル映像キャプチャー)

これまで稽古場の映像はほとんど公開されたことがなく、この貴重な映像ではラフなスタイルで和気あいあいと稽古に臨む俳優たちの姿を見ることができる。なかでもチョ・スンウは「中学生のときにこの作品を見て、夢を育てて俳優になったように、小さな意味を探して皆さんの人生に少しでも恵みとなる作品になればいいと思います」とメッセージを寄せている。

10年間の蓄積を踏まえ、新旧の豪華キャストとともに記念公演を行う『ラ・マンチャの男』は、11月1日までソウル市内西部の新道林(シンドリム)に位置するD-CUBEアートセンターで上演される。


2015lamanchaposter【公演情報】
ミュージカル『ラ・マンチャの男(マン・オブ・ラ・マンチャ)』(맨오브라만차)
2015年7月30日~11月1日 D-CUBEアートセンター(新道林)

<出演>
セルバンテス/ドン・キホーテ役:リュ・ジョンハン、チョ・スンウ
アルドンザ役:チョン・ミド、リナ
サンチョ役:チョン・サンフン、キム・ホヨン
牢名主/旅館の主人役:ファン・マニク
カラスコ役:ペ・ジュンソン
神父役:チョ・ソンジ

プロデューサー:シン・チュンス/作曲:ミッチ・リー/作詞:ジョー・ダリオン/脚本:デール・ワッサーマン/演出・振付:デヴィッド・スワン
翻訳・作詞:イ・ジへ/音楽監督:キム・ムンジョン/制作スーパーバイザー:カ・ドゥヨン/舞台:ソ・スクジン/照明:イ・ウヒョン/音響:クォン・ドギョン/扮装:キム・ソンへ/特殊効果:ハ・ドンソン/衣装スーパーバイザー:チョ・ムンス/小道具スーパーバイザー:イム・ジョンスク/制作:イ・ウンヒ、チョ・ジョンマン/技術:キム・ミギョン/舞台監督:ノ・ビョンウ

写真提供:OD MUSICAL COMPANY ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]ファン・ジョンミン&チョ・スンウ主演 三谷幸喜原作『オケピ!』韓国版キャストオーディション実施

[MUSICAL]ファン・ジョンミン&チョ・スンウ主演 三谷幸喜原作『オケピ!』韓国版キャストオーディション実施

 

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写真:『オケピ!』韓国公式ブログより

ファン・ジョンミン&チョ・スンウという映画、舞台、ドラマと縦横無尽に活躍している名優2人の主演がすでに発表されているミュージカル『オケピ!』が公開オーディションを実施する。

ミュージカル『オケピ!』は作・演出:三谷幸喜、音楽監督:服部隆之で2000年に初演された作品。
ミュージカルを上演中のオーケストラ・ピット(通称オケピ)を舞台に、コンダクター(指揮者)と個性あふれる演奏者12人の人間模様をユーモアをたっぷりに描いた、三谷幸喜お得意の群像劇だ。2003年には若干キャストを変えて再演も行われている。
⇒2003年公演 パルコ劇場公式サイト

韓国では『笑の大学』『君となら』、そして5月から大学路のトンスンアートセンターで上演する『酒と涙とジキルとハイド』(紹介記事参照)など三谷幸喜作の演劇はこれまでも上演されてきたが、ミュージカルは初めての上演となる。ファン・ジョンミンとチョ・スンウが主演というだけでも十二分に注目に値するが、どんなキャラクターも自分のものにし、演じこなす2人が三谷作品に挑む姿を見たい日本のファンも多いはずだ。

今回のオーディションでは、オーケストラのメンバー12名が募集される。
バイオリン(30代女性)、ビオラ(40代男性)など、キャラクター別に年代と性別が細かく指定してあり、4月20日に行われるというオーディションでは、課題曲の演奏が必須とされている。
最近はミュージカル『ONCE』をはじめ、出演者が実際に演奏までこなさねばならない作品が増えているが、このハードルを超えてどんなキャストが揃うのか期待がふくらむ。

今年下半期最大の話題作になることは間違いないミュージカル『オケピ!』韓国版は、LGアートセンターで12月18日より開幕予定だ。


【公演情報】
ミュージカル『オケピ!』(오케피!)
2015年12月18日~2016年2月28日(予定)

出演:ファン・ジョンミン、チョ・スンウ
音楽監督:キム・ムンジョン
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