リサ

[PHOTO]ミュージカル『英雄』公開リハーサル チョン・ソンファ編

[PHOTO]ミュージカル『英雄』公開リハーサル チョン・ソンファ編

 

ミュージカル『英雄』公開リハーサル チョン・ソンファ編
2015年4月13日 ブルースクエア サムソン電子ホール

出演:チョン・ソンファ、リサ、キム・ドヒョン、チョン・ウィウク、
パク・ソングォン、パク・ジョンウォン、ソン・サンウンほか

eiyu001 eiyu002 eiyu004 eiyu005 eiyu006 eiyu007 eiyu008 eiyu011 eiyu015 eiyu017 eiyu019 eiyu021 eiyu027 eiyu028 eiyu032

写真提供:ACOM INTERNATIONAL ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]チョン・ソンファ、ミン・ヨンギ、カン・テウル主演『英雄』開幕!

[MUSICAL]チョン・ソンファ、ミン・ヨンギ、カン・テウル主演『英雄』開幕!

 

eiyu002

元祖安重根役のチョン・ソンファ

初代韓国統監となった伊藤博文を1909年に暗殺し、韓国では朝鮮独立運動のシンボルとされている安重根(アン・ジュングン)の半生を描いたミュージカル『英雄』が4月14日に開幕した。これを前にドレスリハーサルが行われ、13日にはチョン・ソンファ、14日にはミン・ヨンギ主演で進行された。

『英雄』は2009年に初演され、2011年にはNYブロードウェイのリンカーンセンターで上演を果たすなど、その題材もあいまって韓国を代表する創作ミュージカルの一つに数えられている。また光復(日本における終戦により植民地支配から解放された)70年目の節目となった今年初旬には、 伊藤博文を暗殺した中国のハルビンでも公演を行った。

これまで、リュ・ジョンハン、ヤン・ジュンモ、シン・ソンロクなど多くの実力派俳優が主演し、今回9回目となる再演では、安重根役に初演から同役を務め、約3年ぶりの出演となるチョン・ソンファ、ハルビン公演に主演した『あの日々』のカン・テウルに加え、今回初出演となる『三銃士』『ジャック・ザ・リッパー』などでおなじみのミン・ヨンギが加わった。

eiyu4099

安重根役に初挑戦するミン・ヨンギ

身柄を隠して密偵となり、“ナミダ”という源氏名の芸者に扮して伊藤博文に接近するソルヒ役には、2012年公演以来の出演となるリサ、2014年公演にも出演したオ・ジニョンに、『モーツァルト!』『マーダー・バラッド』などの話題作に出演した歌手のイム・ジョンヒが初出演している。

eiyu011

伊藤博文に接近するソルヒ役のリサ

また『風と共に去りぬ』で奴隷長を熱演したパク・ソングォン、『ヴォイツェック』出演のチョン・ウィウク、『女神様が見ている』『思春期』の新人パク・ジョンウォンが安重根の側近となる同志たちをシングルキャストで演じるほか、安重根に淡い恋心を抱く中国人の少女リンリン役をミュージカル『デスノート』への出演が決まっているイ・スビンと、『あの日々』のソン・サンウンが演じている。

eiyu4126安重根が同志たち12名とともに指を切り、大極旗に「大韓獨立」という血文字を書いて暗殺を決起するシーンから始まる本作は、伊藤博文が芸者ナミダを見初めるお座敷のシーンや、伊藤が演説するシーンでのステレオタイプにデフォルメされた日本の描写は日本人の立場から見ると違和感を覚えるシーンも多い。だが、単に伊藤博文を悪人として描くのではなく、人間としての葛藤もしっかりと盛り込まれているのは興味深い点だ。また、暗殺を実行後、収監されていた刑務所で日本人看守と交流するシーンなど、史実にあるエピソードも盛り込まれ、本作では安重根を単なる暗殺者ではないひとりの人間として描いている。

eiyu1524

(写真左から)チョン・ウィウク、チャン・ギヨン、イ・スビン、ミン・ヨンギ、パク・ジョンウォン、パク・ソングォン

安重根を演じる3人を筆頭に、本作ではしっかりした下地をもったミュージカル俳優が出演しているのは評価すべき点だ。例えば、チョン・ソンファが同志たちと圧倒的な声量で歌い上げるコーラスシーンは彼がかつて出演していた『レ・ミゼラブル』の名場面を彷彿とさせる。また、1幕の中盤で、安重根ら独立運動の同志たちが日本軍に追われるシーンではハイレベルなアンサンブルたちの歌唱力と身体能力の高さが発揮される見どころの一つだ。
劇中に、初恋のエピソードや安重根の心の支えとなる母親の存在、仲間の死など、韓国のエンターテイメント作品には必須の韓国人の琴線に触れる重要なキーワードが散りばめられており、一度見れば、この作品が韓国で支持され続けている理由が体感できるはずだ。

個性がまったく違う3人の安重根のキャラクターを堪能できる2015年版の『英雄』は、5月31日までブルースクエア サムソン電子ホールで上演される。


eiyuposter【公演情報】
ミュージカル『英雄』(영웅)
2015年4月14日~5月31日 ブルースクエア サムソン電子ホール

出演:チョン・ソンファ、ミン・ヨンギ、カン・テウル、キム・ドヒョン、チョ・スンリョン、リサ、イム・ジョンヒ、オ・ジニョン、ソン・サンウン、イ・スビン、チョン・ウィウク、パク・ソングォン、パク・ジョンウォン、イム・ソンエ、チャン・ギヨン、キム・ドックァン、キム・テヒョン、チャン・デウン、チョ・ヨンテ、イ・ヨンジン、チュ・ホンギュン、ホン・インア

演出・代表:ユン・ホジン/プロデューサー:ファン・ボソン/作詞:ハン・アルム/作曲:オ・サンジュン/舞台:パク・ドンウ/音楽監督:キム・ムンジョン/ドラマトゥルク:ソン・ギウン/振付:イ・ラニョン

●公開リハーサルフォト: チョン・ソンファ編 / ミン・ヨンギ編

写真提供:ACOM INTERNATIONAL ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]リサ、チャ・ジヨンら新事務所に所属

[MUSICAL]リサ、チャ・ジヨンら新事務所に所属

 

rd

(写真左から)チャ・ジヨン、イ・ジュグァン、イ・チュンジュ、リサ

ミュージカルの制作規模が拡大するなか、最近ぞくぞくと増えているミュージカル俳優専門の所属事務所。新たに立ち上げられた「R&Dワークス」にリサ、チャ・ジヨン、イ・ジュグァン、イ・チュンジュの4人が契約し、さらなる活躍が期待されている。
リサは現在「フランケンシュタイン」に出演中。歌手としてデビュー後、高い歌唱力を買われてミュージカルに出演をはじめ、「光化門恋歌」で見せた圧倒的な存在感により、ミュージカル女優としての地位を確立。その後も「ボニー&クライド」「ヨセフ・アメージング」など話題作に次々と出演している。外交官だった父について海外生活が長かった彼女は、数か国語を操り、画家としての顔ももつ才女だ。
チャ・ジヨンは劇団四季が韓国で2006年に初上演した「ライオンキング」でデビュー。2009年の「ドリームガールズ」でパワフルな歌声を披露して注目を浴び、以降「モンテクリスト」「カルメン」「アイーダ」などの大作でヒロイン役を演じて「韓国ミュージカル大賞」や「ザ・ミュージカルアワード」などで主演女優賞を獲得している。現在は「西便制」に主演しているが、もともとは国楽一家の生まれで「西便制」でパンソリを歌うのは運命的だったと語っている。音楽番組「不朽の名曲」での活躍をブラウン管を通してみた人もいるだろう。
イ・ジュグァンは今年「シャーロック・ホームズ2」に出演。共演者に“嫉妬するほどカッコいい”と言われるほど、事件のカギを握るエドガー役を熱演していた。また「パルレ(洗濯)」「ヘドウィグ」経験者でもあり、昨年「風月主」来日公演ではヨル役を演じて日本のミュージカルファンにも知られることになった。
イ・チュンジュは「ディセンバー」でキム・ジュンスやパク・コニョンが演じた主人公ジウクの友人フン役で知った人も多いだろう。「スプリング・アウェイクニング(春のめざめ)」でデビューした彼は昨年は「42nd Street」でタップ未経験ながら重要なビリー役に起用され、猛練習の甲斐あって注目度が上昇した有望株だ。

韓国の舞台俳優は、これまで所属事務所を持たずに活動してきた人が多かったが、近年はミュージカルの制作規模の拡大や、舞台に限らずテレビや映画にも活動の幅が広がっていることから、俳優たちが事務所に所属する動きはさらに加速すると予想される。現にCJesに所属するチョン・ソナ、SidusHQ所属のオム・ギジュン、ファンタジオ所属のキム・ダヒョンやカン・ピルソク、ナム・アクターズ所属のユ・ジュンサン、パク・コニョンなど大手芸能事務所に所属する俳優も多い。俳優にとってはスケジュール調整などを事務所に任せられ、演技に集中できる一方で所属事務所がない俳優との配役やギャランティーの格差が出ているのも事実。また、出演作の偏りも気になるところ。あらゆる方面で急伸が続くミュージカル業界、俳優たちの勢力図の変化にも要注目だ。

[MUSICAL]「フランケンシュタイン」全キャストの裏の顔とは!?

[MUSICAL]「フランケンシュタイン」全キャストの裏の顔とは!?

 

写真左から、パク・ウンテ(アンリ/怪物役)、リュ・ジョンハン、ユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン(ビクター/ジャック役)、ハン・チサン(アンリ/怪物役)

写真左から、パク・ウンテ(アンリ/怪物役)、リュ・ジョンハン、ユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン(ビクター/ジャック役)、ハン・チサン(アンリ/怪物役) ©Robin_Kim

3月18日から忠武アートホール大劇場で開幕される、ミュージカル「フランケンシュタイン」の新しいイメージカットが17日、公開された。

主要全キャストが当初の役柄に加え、“もう一つの顔を持つ”という設定は、1月の制作発表では明かされていなかったため、大きなサプライズとなった。彼らの変身した姿は、2幕の「闘技場のシーン」で登場。暴力や人間の欲があらわになるという場所で、それぞれがまったく逆のキャラクターを演じるというのだから、面白さも倍増しそうだ。

ユ・ジュンサン、リュ・ジョンハン、イ・ゴンミョンは、哲学、科学、医学の天才でありながら強力なトラウマを抱えている主人公のビクター・フランケンシュタイン役。そんな彼が、金と血の匂いにまみれた闘技場を主催する冷酷で貪欲なジャック役を演じるという。

パク・ウンテとハン・チサンが演じるのは、ビクターの研究助手アンリ・デュ・プレ。ビクターを支える頼もしいアンリが、人間に憧れるモンスターに一変するという。これまでスマートな役柄が多かった2人だけに、破格の変身が見られるのは間違いなさそうだ。

そのほかにも、リサ、アン・シハは純真なビクターの婚約者ジュリアから闘技場のメイド、カトリーヌ役に。ソ・ジヨンとアン・ユジンはビクターの行動を理解する唯一の家族エレンから、闘技場主ジャックの妻、エヴァ役に。ジュリアの父ステファン役のイ・ヒジョンは、闘技場の上客であるフェミニンな雰囲気を醸し出すフェルナンド役で。執事ルンゲ役のキム・デジョンは闘技場主ジャックの分身である、せむし男のイーゴリとして登場する。

主要キャラ全員が、まるごと「ジキル&ハイド」状態になってしまう「フランケンシュタイン」、韓国内外のミュージカルファンの背負って3月いよいよ開幕する。

【Facebook フォトギャラリー】

公演情報:ミュージカル「フランケンシュタイン」

3月18日~5月11日(11日~13日はプレビュー公演)忠武アートホール大劇場

チケットはインターパーク忠武アートホール公式サイトで発売中。

写真左から、リサ、アン・シハ(ジュリア/カトリーヌ役)、ソ・ジヨン、アン・ユジン(エレン/エヴァ役)、イ・ヒジョン(ステファン/フェルナンド役)、キム・デジョン(ルンゲ/イーゴリ役) ©Robin_Kim