キム・ジェボム

[MUSICAL]『ザ・キャッスル』フォトギャラリー

[MUSICAL]『ザ・キャッスル』フォトギャラリー

 


【公演情報】
ミュージカル『ザ・キャッスル』(더캐슬)
2019年4月15日(月)~6月30日(日) 大学路YES24ステージ1館(旧デミョン文化工場1館)

<出演>
●ホームズ役:キム・ジェボム、チェ・ジェウン、エノク、チョン・サンユン
●ベンジャミン役:キム・ギョンス、チョン・ドンファ、ユン・ソホ
●ケリー役:キム・リョウォン、カン・へイン、キム・スヨン
●トニー役:イ・ヨンギュ、ぺ・スンリョル、カン・ウニル、チョ・フン

プロデューサー:キム・スロ、キム・ミンジョン/芸術監督:シン・ヨンソプ/脚本:キム・ソンミ/作曲:キム・スンジン、ホ・スヒョン/演出:ソン・ジョンワン/音楽監督:ホ・スヒョン/振付:イ・ヒョンジョン

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[MUSICAL]歴代豪華キャストを揃えて『スリル・ミー』韓国10周年記念公演開催

[MUSICAL]歴代豪華キャストを揃えて『スリル・ミー』韓国10周年記念公演開催

 

韓国小劇場ミュージカルに変革をもたらし、再演するたびにミュージカルマニアたちに熱狂的な支持を受けてきた『スリル・ミー』が、韓国初演から10年を迎えて記念公演を実施する。

ミュージカル『スリル・ミー』は1920年代に米国で起こった誘拐殺人事件、通称「レオポルド&ローブ事件」を題材に、2003年に原作者ステファン・ドルギノフによりニューヨークで初演された二人芝居の小劇場ミュージカルだ。

2007年の韓国初演時には、韓国ミュージカル界の皇帝と呼ばれるリュ・ジョンハンをはじめ、実力派を揃えたキャストと同性愛の男性二人が主人公という作品性、中毒性の高い楽曲などが話題を呼び、韓国の観客たちに大きな衝撃を与えた。その後も繰り返し再演されながら、出演したキャストすべてを人気俳優として成長させるという不動の興業作となっている。2011年には、韓国版をベースにした日本版が栗山民也の演出によって上演され、翌2012年にはチェ・ジェウンとキム・ムヨルという韓国トップ俳優も交えた上演で、日本の多くの観劇ファンにも韓国版の魅力を知られることとなった。

今回の10周年記念公演には、2007年初演に出演したチェ・ジェウン、キム・ムヨル、カン・ピルソク、イ・ユルを筆頭に、歴代の人気キャストをズラリと揃えたアニバーサリーにふさわしい顔ぶれとなっている。

私:チェ・ジェウン(左)と彼:キム・ムヨル

近年の再演では、私(ネイサン)と彼(リチャード)のキャストをシャッフルして共演させることが多かったが、今回はペアを固定して上演される。
元祖「彼」役として知られるキム・ムヨル(07、08、10年出演)と、相手役の「私」役チェ・ジェウンは、韓国では2010年以来7年ぶりの出演となる。二人は2012年の日本公演で限定復活し、韓国から多くのファンが海を渡って観劇をしたほど、完璧な相性を見せると評判のペアだ。

私:カン・ピルソク(左)、彼:イ・ユル

そして『スリル・ミー』初演に出演して大ブレイクを果たしたイ・ユルが、「彼」役で10年ぶりにカムバックする。相手役の「私」は初演以降、3度(07、09、15年)にわたり出演してきたカン・ピルソクが務める。07年のアンコール公演ですでにペアを組んでいた二人が10年ぶりに復活を果たすという大きな意味ある公演となりそうだ。

私:イ・チャンヨン(左)、彼:ソン・ウォングン

2008年に「私」を演じたイ・チャンヨンもイ・ユル同様、出演当時は新人でありながら本作に出演したことでブレイクした俳優だ。9年ぶりに出演する彼が、2013~2015年まで絶えず「彼」を演じ、そのキャラクターのハマり具合が高く評価されてきたソン・ウォングンとペアを組む。過去に他の作品でも共演歴がないという二人が、この初共演でどんな相性を見せるのか、期待されている。

私:チョン・サンユン(左)、彼:エノク

『スリル・ミー』最多出演俳優であり、「私」と「彼」の両方を演じた貴重なキャストであるチョン・サンユン(09、11、13、14年出演)は、今回も上演期間中、相手役を変えて両役を演じる。序盤はエノク(14、15、16年出演)演じる「彼」を相手に「私」役を。後半ではチョン・サンユンとともに両役の経験を持つキム・ジェボム(10、11、15年出演)が演じる「私」を相手に、「彼」を演じる。

私:キム・ジェボム(左)、彼:チョン・サンユン

私:チョン・ウクジン(左)、彼:チョン・ドンファ

最後に、最も若いペアとなるのは「彼」チョン・ドンファ(14、15、16年出演)と「私」チョン・ウクジン(14、16年出演)の二人。すでに2016年公演でペアを組んだ経験があり、抜群の呼吸を見せて観客に愛されていた彼らを再び見ることができるのは朗報だ。

そして、『スリル・ミー』には欠かせない「第3のキャスト」と呼ばれるピアニストにも注目だ。2010、2014―2015年公演で聴かせた卓越した演奏で評判を呼んだオ・ソンミンが戻ってくる。さらに、昨年はミュージカル『ラフマニノフ』やオペラ『リタ』などで、演奏とともにそのルックスも注目を浴びていたイケメンピアニスト、イ・ボムジェが初参加する。

演出には2008年に助演出として本作に参加し、2014年以降は演出を務めるパク・ジへ。総合プロデューサーには、『スリル・ミー』韓国上演を実現させた元MUSICAL HEAVEN代表のパク・ヨンホが、初演からともに活動してきたカン・ヒョジンプロデューサーとともに制作する。

理想的なキャストと制作陣を揃え、チケット争奪戦は必至の『スリル・ミー』10周年記念公演は2月14日から三成(サムソン)駅近くのぺガムアートホールで上演、1次チケットは1月16日午後2時から発売開始される。


【公演情報】
ミュージカル『スリル・ミー』(쓰릴 미)韓国10周年記念公演
2017年2月14日~5月28日 ぺガムアートホール

<出演>
●私(ネイサン)役:カン・ピルソク、チェ・ジェウン、キム・ジェボム、チョン・サンユン、イ・チャンヨン、チョン・ウクジン
●彼(リチャード)役:エノク、キム・ムヨル、チョン・サンユン、ソン・ウォングン、チョン・ドンファ、イ・ユル
●ピアニスト:オ・ソンミン、イ・ボムジェ

原作:ステファン・ドルギノフ(Stephen Dolginoff)/総合プロデューサー:パク・ヨンホ/プロデューサー:カン・ヒョジン/演出:パク・ジへ

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[PLAY]2人の男とピアノの競演『オールド・ウィキッド・ソング』制作発表会

[PLAY]2人の男とピアノの競演『オールド・ウィキッド・ソング』制作発表会

 

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劇中歌「詩人の愛 No.7」を歌うスティーブン役のイ・チャンヨン(左)とチョ・ガンヒョン

キム・ジェボム、イ・チャンヨンら実力派ミュージカル俳優が揃った音楽劇『オールド・ウィキッド・ソング』の制作発表会が8月12日に開催された。

制作会社のShow & NEWは『7番房の奇跡』『新しい世界』『弁護人』など、近年大ヒット映画を次々と世に送り出した配給会社NEWの舞台制作部門。2014年にはキム・ジュンス、パク・コニョン主演、演出にチャン・ジン監督を迎えたミュージカル『ディセンバー:終わりなき歌』を制作して話題を呼んだ。その後、イ・ハンウィ、ソ・ヒョンチョルらが主演の演劇『ベトナムスキー部隊』を制作したのに続き、本作はNEWの3番目の舞台作品となる。

韓国初演となる『オールド・ウィキッド・ソング』は、劇作家ジョン・マランズが1995年に発表し、米・ペンシルベニアで初演後、翌年オフブロードウェイで上演。現在までに世界12カ国で上演され、作品性に評価が高くピューリッツァー賞ドラマ部門の最終候補にもなっている。
舞台はオーストリアのウィーンにある大学の音楽室。変わり者の老教授マシュカンと、若きピアニストのスティーブンが出会って物語が始まる。ピアノを弾けば必ず同じところを間違うが、演奏に感情を込める術を知っているマシュカン。対するスティーブンは演奏は完璧にこなせるが、音楽を奏でる楽しさを忘れたピアニストだ。実はそれぞれに胸に秘めた過去をもつ対照的な2人が、ドイツ・ロマン派を代表する作曲家シューマンの連作歌曲「詩人の恋」の演奏を通して心を通わせていく。
楽器を通した師弟の交流と言えば、今年のアカデミー賞で3部門受賞した映画『セッション』(Whiplash)を彷彿とさせるが、演出のキム・ジホは、「『セッション』がスリラーだとしたら、この作品はヒューマンドラマに近い」と語り、深い感動を得られる作品となりそうだ。

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劇中歌をドイツ語で歌う、マシュカン役のソン・ヨンチャンと伴奏するスティーブン役のパク・ジョンボク。右の写真の女性はMCも務めたドイツ語指導のユン・アンナ

江南にあるクラシック・サロンのような会場で行われた制作発表は、俳優たちがドイツ語で歌われる劇中歌を初披露し、司会進行をドイツ語指導を担当しているユン・アンナが担当するなど、通常の制作発表とは一風変わった雰囲気で行われた。
老教授マシュカン役には映画、ドラマ、舞台と精力的に活躍を続けるソン・ヨンチャンと、数々の演劇で見せた人間味あふれる演技が魅力のキム・セドンが演じる。

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老教授マシュカン役のソン・ヨンチャン(左)とキム・セドン

『ディセンバー』『深夜食堂』など近年はミュージカルにも出演しているソン・ヨンチャンはこの日パク・ジョンボクの伴奏で「詩人の恋」の1番を歌った。現在、歌のレッスンも熱心に受けているというソン・ヨンチャンは「この公演が終わったころには真のミュージカル俳優になれるのではないか?」と笑っていたが、前作『ゴドーを待ちながら』や『愛別曲』で大先輩のイ・スンジェらと共演し、「80代になっても舞台に立っている先輩方を見ていると勇気づけられる。年を取ってもレッスンをしっかりと受ければ発展でき、さらに活動の幅が広がるのではないか」と期待を述べた。
一方のキム・セドンは、詩人ハイネによる「詩人の恋」の歌詞を朗読で披露した。「主に演劇を中心にやってきましたが、素晴らしい音楽とともに多くを得られる作品に出会えてうれしい。私の演劇人生の勉強になればと思い、稽古に取り組んでいる」とこの作品に出会えた喜びを語っていた。

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(写真左から)スティーブン役のキム・ジェボム、パク・ジョンボク、イ・チャンヨン、チョ・ガンヒョン

そして、ピアノが唯一の自己表現方法である青年スティーブン役には、キム・ジェボム、パク・ジョンボク、イ・チャンヨン、チョ・ガンヒョンと、大劇場から小劇場作品まで経験豊富なミュージカル俳優が揃った。彼らは口々に“台本が良かった”ことが出演のきっかけになったという。

スティーブンはピアノの演奏シーンもあるため、キム・ジェボムは「稽古しなくてはならないことが多いが、劇中でマシュカンと内面的な疎通をしなくてはならないのが大変な部分だ」と演技派のベテランらしいコメント。
そしてパク・ジョンボクは、画家マーク・ロスコの助手を演じた前作『RED』に続いて、芸術家師弟の物語を描く2人芝居に出演することになる。「似ている部分はあるが、音楽で意思疎通をはかることに重きを置いていることが一番の違い」と、語った彼は絵筆を持ち替え、ピアノへ新たな挑戦をすることになる。
注目は『TRACE U』以来、約1年ぶりに舞台復帰するイ・チャンヨンだ。「1年の間、大学院に通ったり、もうすぐ公開になる映画『オフィス』(8月27日韓国公開)にちょっと出演したりしていましたが、舞台に立ちたいと切実に思うようになった。台本を読んだとたん涙が出るほどドラマチックで、スティーブンは感情の揺れが激しいが、頑張って表現し、観客に感動を与えたいと思う」とひさびさの舞台への意気込みを見せた。
一方、「実は英語やドイツ語が多くて台本を一度には読めなかった(笑)」と吐露したチョ・ガンヒョンは、『ジキル&ハイド』10周年公演の大役を終えて、大学路に戻ってきた。小劇場の魅力について「観客と一緒に呼吸できること。自分が表現したことを観客が受け止め、その反応を見てまた感じられること」と語った。

ows5演出家のキム・ジホ曰く「壊れた時計が、音楽を通じて心を通わせ、再び動き出すような物語」になるという。実力派俳優たちが、ピアノの演奏やドイツ語歌曲に挑み、この秋、大学路に新しい風を吹きこんでくれそうな音楽劇『オールド・ウィキッド・ソング』は、9月8日からDCFデミョン文化工場2館で開幕する。ows6


ows7【公演情報】
音楽劇『オールド・ウィキッド・ソング』〈올드위키드송〉
2015年9月8日~11月22日 DCFデミョン文化工場2館 ライフウェイホール

<出演>
●マシュカン役:ソン・ヨンチャン、キム・セドン
●スティーブン役:キム・ジェボム、パク・ジョンボク、イ・チャンヨン、チョ・ガンヒョン

プロデューサー:キム・ウテク/共同制作:ハン・ヒョンギ/芸術監督:キム・スロ/演出:キム・ジホ/音楽監督:ソ・ウンジ/翻訳:ヒョン・ウニョン/ドラマターグ:ユン・アンナ/舞台:パク・ドンウ/音響:クォン・ジフィ/照明:マ・ソンヨン/小道具:イ・ミヨン/ヘアメイク:チョン・ウニ/衣装:イ・へジ

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[PLAY]演劇『デストラップ』新キャストを迎えて8月まで延長公演!

[PLAY]演劇『デストラップ』新キャストを迎えて8月まで延長公演!

 

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小説家シドニー・ブリュール役のパク・ユニ(左)とキム・ドヒョン

4月から好評再演中の演劇『デストラップ』が、6月末から新キャストを迎えて2次チームによる延長公演を行う。

2014年に初演し、客席占有率85%という小劇場作品としては大ヒット作となった演劇『デストラップ』は映画『死の接吻』や『ローズマリーの赤ちゃん』などの原作者としても知られるアメリカの作家、アイラ・レヴィンが1978年に発表した同名戯曲。
かつてベストセラー作家だったが、現在は大学で教鞭をとるシドニーが、受講生の青年、クリフォードが執筆した「デストラップ」という小説を草稿からすべて自分のものにしようと企てる神経戦をスリリングに描くサスペンスストーリーだ。

2次公演ではシドニー役に今回初参加となるパク・ユニと、初演メンバーのキム・ドヒョンが出演する。
公立劇場の演劇に多数出演し、その実力はお墨付きのパク・ユニは、かつて演劇学校の講師も務めていたベテラン俳優。昨年は野田秀樹作・演出の『半神』でシャム双生児シュラとマリアの父役で出演し、日本公演にも出演していた。6月5日から明洞芸術劇場で開幕する国立劇団の『THE POWER』に主演後、本作に合流する。
一方、5月末までミュージカル『ドリームガールズ』で興行師カーティス・テイラー役を好演していたキム・ドヒョンは、大役を終えて本作に復帰。抜群のアドリブを随所で効かせ、クリフォードを演じる相手役をコントロールして公演を盛り上げていた彼が、再びその手腕を披露してくれそうだ。

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クリフォード・アンダーソン役のユン・ソホ、キム・ジェボム、チュ・ジョンヒョク

シドニーと丁々発止の舌戦を繰り広げる作家志望の青年、クリフォード役には初演から出演していたキム・ジェボムと1次公演に引き続き出演するユン・ソホ、そして初参加となるチュ・ジョンヒョク(ライアン)が出演する。なかでも、前作ミュージカル『アガサ』ではミステリアスなロイ役とアガサを信望する少年レイモンド役という対照的なキャラクターを演じていたキム・ジェボムとチュ・ジョンヒョクが、今回は同じ役を演じるとあって、2人の華麗なる変身ぶりにも注目が集まっている。

新旧の実力派キャストで再構成された『デストラップ』2次チーム公演のチケットは、6月8日(月)午後3時よりインターパークほかチケットサイトで発売開始される。


deathtraposter 【公演情報】
演劇『デストラップ』
6月30日~8月30日 DCFデミョン文化工場2館

出演:パク・ユニ、キム・ドヒョン、キム・ジェボム、チュ・ジョンヒョク(ライアン)、ユン・ソホ、ソ・ジユ、イム・セッピョル、ファン・ミヨン、キム・グッキ、キム・ミヨン、チョン・ジェウォン、チョン・ジェヒョク
プロデューサー:キム・スロ、チェ・ジン、演出・翻訳:キム・ジホ

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[PHOTO]ミュージカル『アガサ』プレスコール

[PHOTO]ミュージカル『アガサ』プレスコール

 

ミュージカル『アガサ』プレスコール
2015年2月24日 弘益大 大学路アートセンター 大劇場

出演:チェ・ジョンウォン、イ・ヘギョン、カン・ピルソク、キム・ジェボム、
ユン・ヒョンリョル、パク・ハングン、チョン・ウォニョン、リョウク、
ファン・ソンヒョン、イ・ソングン、アン・ドゥホ、チュ・ジョンファ、パク・ソハ、
チョン・スンジュン、チョン・ジェヨン、イ・チャンジョン、ヤン・ソユン、ミン・ギョンア

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[PLAY]キム・スロプロジェクト第9弾は演劇「デストラップ・死の罠」

[PLAY]キム・スロプロジェクト第9弾は演劇「デストラップ・死の罠」

 

オ・スコニョキヲ_ニシチョニコナヘミュージカル、演劇と精力的にプロデュースしている俳優キム・スロによる「キム・スロプロジェクト」作品第9弾となる演劇「デストラップ」のキャストが発表された。

原作は映画『死の接吻』や『ローズマリーの赤ちゃん』などの原作者としても知られるアメリカの作家、アイラ・レヴィンが1978年に発表した同名戯曲。ブロードウェイで1800回超の公演を行った大ヒットスリラー演劇だ。これを受けて、名匠シドニー・ルメット監督によりマイケル・ケイン、クリストファー・リーヴ主演で1982年に『デストラップ・死の罠』として映画化もされている。

韓国初演となる「デストラップ」では著名な劇作家シドニー・ブリュールが、彼の講義を受講している学生クリフォードが書いた「デストラップ」という戯曲を横取りしようと企んだことで巻き起こる出来事がスリリングかつコミカルに描かれるとのこと。そして、キム・スロプロジェクトでおなじみの人気俳優がキャスティングされている。

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シドニー・ブリュール役:パク・ホサン、キム・ドヒョン、ユン・ギョンホ

映画ではマイケル・ケインが演じた劇作家シドニー役は、「ディセンバー」「光化門恋歌」などの大型ミュージカルから小劇場演劇まで多彩な活動を続けるパク・ホサン。そして演劇「私の妻のすべて」にカサノバ役で出演中のキム・ドヒョン、演劇「どん底」に出演していたユン・ギョンホが務める。

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クリフォード・アンダーソン役:キム・ジェボム、チョン・ソンウ、ユン・ソホ

そしてシドニーに戯曲「デストラップ」を持ち込む学生(映画ではクリストファー・リーヴが扮した)クリフォード役にはキム・ジェボム、チョン・ソンウ、ユン・ソホと大学路の若手人気俳優3人が揃った。

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マイラ・ブリュール役:オ・ミラン、イ・スジン

シドニーの妻マイラ役は演劇「どん底」で熱演していたオ・ミランとイ・スジン。そのほか、シドニー夫妻に近づく霊感を持つヘルガ役には「アガサ」「パルレ(洗濯)」などに出演してきたハン・セラと、「シャーロック・ホームズ」1、2と出演した新鋭チョン・ダヒ。シドニーの弁護士ポーター役をこれまた「どん底」に出演していたチョン・ユンミンとユ・ビョンジョが演じる。

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ヘルガ・デン・ドープ役:ハン・セラ、チョン・ダヒ
ポーター・ミルグリム役:チョン・ユンミン、ユ・ビョンジョ

映画版ではミステリー・スリラー作品として有名だったが、韓国版演劇ではよりコミカルな部分が強調されていて楽しめそうな「デストラップ」は7月9日からDCFデミョン文化工場2館で開幕する。

■公演情報■

演劇「デストラップ」
7月9日~9月28日 DCFデミョン文化工場2館
出演:パク・ホサン、キム・ドヒョン、ユン・ギョンホ、キム・ジェボム、チョン・ソンウ、ユン・ソホ、オ・ミラン、イ・スジン、ハン・セラ、チョン・ダヒ、チョン・ユンミン、ユ・ビョンジョ

さいきいずみの「韓劇日誌」Vol.3

さいきいずみの「韓劇日誌」Vol.3

 

「実力派俳優集結!AMTガラコンサート」

【風月主】

2013年6月21日~7月21日までAMTで上演された「風月主」

ギリギリの紹介になりましたが明日25日に「アミューズ・ミュージカル・シアター(AMT)」で韓国ミュージカル俳優によるガラコンサートが開催されます。

1年前の4月に幕開けした同劇場では1作目の「カフェ・イン~愛は偽り?!~」を皮切りに韓国の小劇場ミュージカルを全8本上演。このコンサートが劇場のクロージングイベントでもあります。昨年開幕してからずっと、一度帰国して劇場に見に行きたいな~と思っていたのですがタイミング合わず、結局観劇は叶いませんでした(残念ㅠㅠ)。当サイトをご覧いただいている方のなかにはAMTで初めて韓国ミュージカルを見て、いわゆる“韓流スター”だけではない、実力ある“舞台俳優”が存在することを知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか? AMTでの上演中は関係者やファンの方から賛否両論、さまざまな話を聞いていましたが、個人的には有名なドラマや映画には出ていなくても、無限に存在する個性豊かで確かな演技力をもつ舞台俳優たちの魅力を日本で体感する機会があったことだけでも、意義はあったと思っています。AMTはクローズしてしまいますが、アミューズをはじめ日本の公演関係者の方々には今後も継続して韓国作品を日本で上演する機会を作っていただければうれしいな、と思います。

2キム・ジェボム

 「AMTガラコンサート」に出演するのは、いままさに小劇場のメッカ大学路で活躍中の人気俳優たち。「カフェ・イン」「兄弟は勇敢だった」に主演したキム・ドヒョンさんは、現在話題の創作ミュージカル「シャーロック・ホームズ2:ブラッディゲーム」でホームズ役を演じています。シリアスからコメディまでこなせるオールラウンドプレーヤーのドヒョンさん、実は演劇界の大御所俳優だった故キム・ドンフンを父に、声優を母にもつ演技をするために生まれてきたようなサラブレッドなんですよ。そして「風月主」「兄弟は勇敢だった」に主演したキム・ジェボムさんはスマートで中性的なルックスと安定した表現力が魅力。いつも複数作掛け持ち出演が多いジェボムさん、演劇「悪い磁石」を終えたあと、いまは珍しくしばしお休み中ですが、次も注目作への出演は確実です。「風月主」で真聖女王を演じたキム・ジヒョンさんは「バンジージャンプする」のヒロインなど、清楚なイメージの役柄が多い方ですが、オムニバス演劇「オールモスト・メイン」では自己中キャラを実にうまく演じていて驚かされました。素のジヒョンさんの姿が見られるコンサートは貴重かもしれません。そしてスペシャルゲストで登場するソン・ドゥソプさん! AMTで上演した作品の多くに過去主演していたにもかかわらず、日本公演には残念ながら参加できていなかった彼がついに初来日。甘い歌声と、昔ダンスをやっていただけあって身のこなしが美しい俳優さんです。“殺人微笑”と呼んでもいいくらいに優しそうな笑顔が素敵なので、コンサートに参加される方は「堕ち」ないように注意してくださいね(笑)。

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 「僕らのイケメン青果店」に出演していたカン・インヨンさんと「恋の駆け引きの誕生」に出演していたユク・ヒョンウクさんは2006年に上演された韓国版の「THE CONVOY SHOW-ATOM」に出演していたんですよ。実はもの凄いダンスの実力を持つ2人、コンサートでも披露してくれるといいですね。キム・ナムホさんは先日まで新大久保で上演していた「僕らのイケメン青果店」に主演していましたが、普段は末っ子キャラなど可愛いい役が多い方です。4月11日から人気ドラマを舞台化したミュージカル「フルハウス」に出演されるので、また明るく楽しいキャラクターを演じてくれそうです。チョン・ソンウさんは現在自身初となる演劇「M.Butterfly」で主人公ルネを誘惑するソン・リリン役で美しい女装姿を披露しています。これまでミュージカルへの出演が多かったソンウさんですが、本当は演劇をやりたいと言っていたので、今後はさらに活動の幅を広げていきそうです。最後に、ピアニストのシン・ジェヨンさんは昨年「スリル・ミー」の伴奏をしていた“第3の出演者”のひとり。演奏のさじ加減が重要な「スリル・ミー」は俳優のみならずピアニストで見に行くマニアファンもいて、サイン会では俳優と並んで出席するほど人気があります。

さてさて、長くなりましたがAMTはこれまでと同様、当日券5000円の「テハンノシート」も用意されているので、当日駆けつけても大丈夫だと思います。韓国国内でもこれだけのメンバーが揃うコンサートはなかなか難しいと思いますので、この貴重な機会を逃さず見に行ってほしいと思います。

2013年7月30日~9月1日に上演された「兄弟は勇敢だった?!」

2013年7月30日~9月1日に上演された「兄弟は勇敢だった?!」

「AMTガラコンサート」 ⇒公演詳細

3月25日(火) 16時/20時(全2回公演)

会場:アミューズ・ミュージカル・シアター(⇒アクセス)

S席10000円、テハンノシート5000円(当日券のみ) ※全席指定、税込、未就学児童入場不可

 

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