[PLAY]チョン・ボソク、パク・ウンソクらキャスト総入れ替えで演劇『RED』1年半ぶりに再演!

[PLAY]チョン・ボソク、パク・ウンソクらキャスト総入れ替えで演劇『RED』1年半ぶりに再演!

 

1박은석(켄)

助手ケン役のパク・ウンソク(左)とパク・ジョンボク

NYで40~70年代に活躍した抽象表現主義の画家、マーク・ロスコとその助手、ケンの会話を通して、芸術家の葛藤と悲哀をシニカルに描く、2人芝居『RED』が3回目の再演となり、注目のキャストが公開された。

『RED』は米の脚本家ジョン・ローガンの原作を2009年にロンドンで初演。ロスコ役には映画「スパイダーマン2」をはじめ、多数の映画やTVシリーズにも出演するアルフレッド・モリーナが、そしてケン役には映画「レ・ミゼラブル」マリウス役、「博士と彼女のセオリー」ではスティーヴン・ホーキング博士を演じてアカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが演じていた。翌10年にはブロードウェイでも上演され、同年のトニー賞最優秀演劇賞を受賞している。
韓国では2011年にカン・シニル&カン・ピルソクの競演で初演。2013~14年の再演では初演メンバーの2人に、ハン・チサンがケン役で久々に演劇に挑み、話題を呼んでいた。

3정보석(로스코)

画家マーク・ロスコ役のチョン・ボソク(左)と、ハン・ミョング

今回の再演では、キャストを総入れ替えして新しい『RED』がお目見えしそうだ。
確固たる地位を築いていながら、ライバル画家への嫉妬もにおわせるロスコ役には『ハイキック3』や数々のドラマに出演しながら、コンスタントに舞台にも立っているチョン・ボソクと、劇団木花(목화)出身のベテラン演劇俳優ハン・ミョングが出演。前回まではカン・シニルが圧倒的なカリスマ性あふれる演技で、偏屈で頑固なロスコのイメージを創り上げていたが、スマートなイメージをもつ2人が、ロスコをどう表現するのか期待される。
一方、ロスコの助手となる若き芸術家のケン役には、昨年『ヒストリーボーイズ』『Pride』『雄鶏たちの闘い COCK』などで注目を浴びたパク・ウンソクと、ミュージカル『ゴースト』でチュウォンらが演じていた主人公サムを地下鉄で襲うウィリー役で、強いインパクトを残していたパク・ジョンボクが演じる。特にパク・ウンソクは出演回のチケットが次々と完売する人気俳優なだけに、今回もファンの熱い視線を集めそうだ。
6한명구 (로스코) & 박은석 (켄)
ロスコの助手として雇われたケンに、弟子ではなくあくまで助手だというロスコ。だがケンの忠実な働きぶりにロスコは心を開き始め、一方のケンはロスコへの対処法をしたたかに体得しながら、芸術家としての才能を磨いて行く様が見どころ。劇中、ロスコとケンが大きな白いキャンバスを赤い絵の具で一気に塗り上げていくシーンは圧巻だ。今回の公演は、実質20日ほどの短期上演のため、より貴重な公演となりそう。お見逃しなく。
한명구(로스코) & 박정복 (켄)red1 【公演情報】

演劇『RED』
5月3日~31日 忠武アートホール 中劇場ブラック
ケン役:パク・ウンソク、パク・ジョンボク
マーク・ロスコ役:チョン・ボソク、ハン・ミョング

※チケットは3月26日より発売。

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