リュ・ジョンハン

[MUSICAL]2019『レベッカ』キャスト写真公開、新ダンヴァース夫人役も

[MUSICAL]2019『レベッカ』キャスト写真公開、新ダンヴァース夫人役も

 

(上段左から)マキシム役のリュ・ジョンハン、オム・ギジュン、(下段左から)KAI、シン・ソンロク

2019年冬のミュージカルシーンを彩る期待作のひとつ『レベッカ』のキャストイメージ写真が公開された。

2013年に初演され、今年4回目の再演となる『レベッカ』は、英国の作家ダフネ・デュ・モーリアが1938年に発表した小説が原作。その後サスペンスの名匠アルフレッド・ヒッチコックによって1940年に映画化され広く知られることとなった。
このミュージカル版はウィーン発の大ヒット作『モーツァルト!』『エリザベート』を生んだクンツェ&リーヴァイこと、作ミヒャエル・クンツェ、作曲シルヴェスター・リーヴァイによって2006年にウィーン初演。日本では2008年から上演してきた作品だ。

アメリカ人の富豪ヴァン・ホッパー夫人の付き人としてモナコ、モンテカルロの高級ホテルにやってきたヒロインの“わたし”が、英国紳士マキシムに出会うところから物語が始まる。マキシムは愛妻レベッカを事故で亡くし、失意の中にあったが“わたし”の純粋さに惹かれ、2人は正式に結婚。“わたし”はマキシムの邸宅に後妻として入るが、屋敷を取り仕切るダンヴァース夫人の存在に苛まれることになる。

2019年の『レベッカ』は近年では最強のメンバーが揃った。

英国マンダレイの大邸宅の主人であるマキシム・ド・ウインター役は初演から同役を演じるリュ・ジョンハンを筆頭に、オム・ギジュン、KAI、シン・ソンロクと、舞台経験は申し分のない実力派が揃った。

(上段左から)シン・ヨンスク、オク・ジュヒョン(下段左から)チャン・ウナ、ALI

マキシムの邸宅で前妻レベッカに仕えていたダンヴァース夫人役は、オク・ジュヒョン、シン・ヨンスク、チャン・ウナと、同役を経験済みの3人に加え、遅れて歌手ALI(アリ)の出演も発表された。ALIは、2005年デビュー後、近年は『不朽の名曲』や『覆面歌王』などの音楽バラエティ番組で見せた圧倒的な歌唱力をもつシンガーとして知られている。2015年に大邱ミュージカルフェスティバルから誕生したミュージカル『トゥーランドット』でミュージカルデビューもしていた彼女だが、結婚・出産を経てダンヴァース夫人役として本格的に活動を再開するという。

(左から)わたし役のパク・ジヨン、イ・ジヘ、ミン・ギョンア

マキシムに見初められ恋に落ちる“わたし”役はパク・ジヨン、イ・ジヘ、ミン・ギョンアが演じる。なかでも『レ・ミゼラブル』のエボニーヌをはじめ、安定した歌唱力と演技力に定評のあるパク・ジヨンと、『エクスカリバー』『笑う男』などの話題作でヒロインを務めたミン・ギョンアは今回初出演。前回同役が好評だったイ・ジヘとともに、徐々に自我が目覚めていく可憐なヒロイン像を見せてくれそうだ。

ジャック・ファベル役のチェ・ミンチョル(左)とイ・チャンミン

亡きレベッカのいとこであり、マキシムらを脅迫するジャック・ファべル役は初演から出演するチェ・ミンチョルと、今回初出演となる2AMのメインボーカルだったイ・チャンミンが努める。ミュージカルは約3年ぶりの出演で、今作で初めて本格的にヒールを演じることとなったイ・チャンミンに注目だ。

ヴァン・ホッパー夫人役のムン・ヒギョン(左)とチェ・ヒョクジュ

強烈なキャラクターで物語の冒頭、観客を惹きつける米国の富豪ヴァン・ホッパー夫人役は、数々のドラマでお茶の間ではおなじみのムン・ヒギョンと、『マディソン郡の橋』『イン・ザ・ハイツ』など、舞台経験豊富なチェ・ヒョクジュが演じる。ともに同役は初挑戦となるベテランの活躍に期待したい。

ベアトリーチェ役のイ・ソユ(左)とユ・スハ

そのほか大邸宅での生活に戸惑う“わたし”を助けるマキシムの姉ベアトリーチェ役は、初演から演じているイ・ソユと、今春ミュージカル『1976ハーラン・カウンティ』で好演していたリュ・スハが前回に続き出演。ベアトリーチェの夫ガイルズ役は低音が魅力のチェ・ビョンガン。マキシムの友人で、邸宅の管理人でもあるフランク・クロウリー役はホン・ギョンスとパク・ジヌ。レベッカの死の秘密を知る青年ベン役はキム・ジウク。レベッカの死亡事件を担当するジュリアン大佐役を『エクスカリバー』で父エクターを演じていたイ・ジョンムンが演じる。

(左から)ガイルズ役のチェ・ビョンガン、フランク・クロウリー役のホン・ギョンスとパク・ジヌ

ヒロインのシンデレラストーリーと、秘められていたビハインドストーリーを紐解く醍醐味に加え、「レベッカ」に代表されるシルヴェスター・リーヴァイならではの耳に残るドラマチックなナンバーの数々が堪能できる『レベッカ』は、11月16日から2020年3月15日まで忠武アートセンター大劇場で上演。
1次チケットは、9月24日(火)に忠武アートセンター公式サイトで先行発売後、9月25日(水)午後2時からメロンチケットとインターパークで発売される。

ベン役のキム・ジウク(左)とジュリアン大佐役のイ・ジョンムン


【公演情報】
ミュージカル『レベッカ』(레베카)
11月16日~2020年3月15日 忠武アートホール大劇場

<出演>

●マキシム・ド・ウインター役:リュ・ジョンハン、オム・ギジュン、KAI、シン・ソンロク
●ダンヴァース夫人役:オク・ジュヒョン、シン・ヨンスク、チャン・ウナ、ALI
●わたし役:パク・ジヨン、イ・ジヘ、ミン・ギョンア
●ジャック・ファベル役:チェ・ミンチョル、イ・チャンミン
●ヴァン・ホッパー夫人役:ムン・ヒギョン、チェ・ヒョクジュ
●ベアトリーチェ役:イ・ソユ、リュ・スハ
●カイルズ役:チェ・ビョングァン
●フランク・クローリー役:ホン・ギョンス、パク・ジヌ
●ベン役:キム・ジウク
●ジュリアン大佐役:イ・ジョンムン

総括プロデューサー:オム・ホンヒョン/プロデューサー:キム・ジウォン/演出:ロバート・ヨハンソン/共同演出・振付:ジェイミー・マクダニエル/韓国語歌詞:パク・チョンフィ/韓国語歌詞・協力演出:クォン・ウナ/音楽監督:キム・ミンジョン/美術:チョン・スンホ/衣装:ハン・ジョンイム/ヘアメイク:キム・ユソン/照明:ジャック・メラー/映像:ソン・スンギュ/音響:キム・ジヒョン/小道具:チェ・へジン/制作監督:チョン・ウニョン

写真提供:EMKミュージカルカンパニー
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[MUSICAL]リュ・ジョンハン、オム・ギジュン、KAI主演『ジャック・ザ・リッパー』3年ぶりの帰還

[MUSICAL]リュ・ジョンハン、オム・ギジュン、KAI主演『ジャック・ザ・リッパー』3年ぶりの帰還

 

 

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ダニエル役のリュ・ジョンハン

『三銃士』とともに、日本で韓国ミュージカルファンを急増させた作品として知られる『ジャック・ザ・リッパー』が3年ぶりに韓国で再演となり、豪華キャストが発表された。
2009年に当初は『殺人魔ジャック(살인마 잭)』というタイトルで初演した『ジャック・ザ・リッパー』の原作は、19世紀末に英国ロンドンで発生した猟奇連続殺人事件をモチーフにチェコ共和国で創作された作品。世界的に有名な未解決事件として知られるこの事件の犯人は、正体が掴めていないことから、通称“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”と呼ばれてロンドン市民に恐れられていたという。
このチェコ原作ミュージカルに韓国独自の演出を加えて、初演当時は珍しかったスリラーミュージカルとして人気を博した本作は、アン・ジェウク、SUPER JUNIORのソンミン、チ・チャンウクなど多数の韓流スターが主演し、2012年からは日本公演も実施され、多数の韓流ファン、舞台ファンに知られる作品となった。

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ダニエル役のオム・ギジュン(左)とKAI

本作の主人公となる、アメリカからロンドンにやってきた外科医ダニエル役には、リュ・ジョンハン、オム・ギジュン、KAIという究極のキャストが揃った。なかでもリュ・ジョンハンとKAIは今回、本作に初めて挑むことになる。愛する女性のために、悪魔と取引することになるダニエルの悲哀を存分に表現できる実力をもつ彼らだけに、大きな話題を集めるのは必至だ。

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(写真左から)アンダーソン刑事役のパク・ソンファン、キム・ジュンヒョン、チョ・ソンユン

自らも苦悩を抱えつつ、連続殺人事件を追う刑事アンダーソン役には、キム・ジュンヒョン、パク・ソンファン、チョ・ソンユン(チョ・ガンヒョンから改名)が演じる。現在『マタ・ハリ』でラドゥ大佐を好演しているキム・ジュンヒョンは、日本で劇団四季を退団後、韓国の舞台に復帰して最初に演じたのがこのアンダーソンだっただけに、4回目の出演となる今回も格別の愛着を感じさせている。

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連続殺人鬼ジャック役のTei(左)とイ・チャニ

ロンドンの街を恐怖に陥れる連続殺人鬼ジャック役には、『ONCE』『アリラン』などの話題作でも着実な演技を披露し、『モーツァルト!』ではシカネーダー役で出演することも決まっているイ・チャニと、昨年は『明成皇后』で大型ミュージカルにも挑んだ歌手のTeiがともに初挑戦する。

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新聞記者モンロー役のチョン・ウィウク(左)とキム・デジョン

また、スクープを得るためにアンダーソンと取引をする新聞記者モンロー役には『明成皇后』『英雄』のチョン・ウィウクと、『フランケンシュタイン』初演のルンゲ役で知られるキム・デジョンを起用。ダニエルに純愛を捧げる売春婦のグロリア役には『レベッカ』『イン・ザ・ハイツ』のキム・ボギョンと、ドラマ、映画で活躍しながら『ディセンバー』『オール・シュック・アップ』などのミュージカルにも精力的に出演してきたキム・イェウォンが引き受けた。そして、アンダーソン刑事と切ない愛を展開するポーリー役は『風と共に去りぬ』『シンデレラ』などに出演したチョン・ダニョンが演じる。

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グロリア役のキム・ボギョン(左)とキム・イェウォン

究極のキャストを揃え、今夏の目玉作品のひとつとなるのは間違いない『ジャック・ザ・リッパー』は、7月15日から10月9日まで、新道林(シンドリム)のD-CUBEアートセンターで上演。1次チケットは5月19日(木)午後2時より一般発売が開始される。


2016jtrposter【公演情報】
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』(잭 더 리퍼)
2016年7月15日~10月9日 D-CUBEアートセンター

<出演>
●ダニエル役:リュ・ジョンハン、オム・ギジュン、KAI
●アンダーソン役:キム・ジュンヒョン、パク・ソンファン、チョ・ソンユン(旧名チョ・ガンヒョン)
●ジャック役:イ・チャニ、Tei
●モンロー役:チョン・ウィウク、キム・デジョン
●グロリア役:キム・ボギョン、キム・イェウォン
●ポーリー役:チョン・ダニョン


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[MUSICAL]韓国ミュージカル界の“皇帝”リュ・ジョンハン、プロデュースに挑戦!

[MUSICAL]韓国ミュージカル界の“皇帝”リュ・ジョンハン、プロデュースに挑戦!

 

rjh韓国ミュージカル界を代表するトップ俳優として長年君臨し、“皇帝”の異名をもつリュ・ジョンハンが、来年のデビュー20周年に、ミュージカルの制作者として新作2作品を準備中だ。

1997年に俳優デビューしたリュ・ジョンハンは、『ウエスト・サイド・ストーリー』の主人公トニー役でデビューし、これまで『オペラ座の怪人』『ジキル&ハイド』『ラ・マンチャの男』『フランケンシュタイン』など、韓国の大型ミュージカルには欠かせない看板役者として活躍を続けてきた。加えて『スリル・ミー』『ストーリー・オブ・マイライフ』などには小劇場作品ながら初演から出演し、彼の名演と作品性の高さもあいまって、いまもなお観客に愛されている定番作品として再演が繰り返されているほど、圧倒的な存在感とともに多くの足跡を残してきた屈指の名優だ。

俳優として長年舞台の上で過ごしてきた経験と、国内外のさまざまなクリエイターとの交流から、優れたパフォーマンスを披露するためには、俳優の力に頼るのではなく、舞台内外において俳優やスタッフたちと調和を保ち、チームワークを生む、という概念が自然と身についたという。そのチームワークをもとに作品制作を決意したという彼は、3年前からアンドリュー・ネイダーマン(Andrew Neiderman)の同名小説を原作にした『悪魔の弁護人』(Devil’s Advocate)を2017年冬の開幕を目標に、英国ウエストエンドの作曲家、脚色家とともにオリジナル作品として準備しているという。なお、1990年に発表され、ベストセラーとなった原作小説は過去1997年にアル・パチーノとキアヌ・リーヴスの競演で、『ディアボロス/悪魔の扉』(邦題)で映画化されているスリラー作品だ。

そして、『マタ・ハリ』『ドラキュラ』など、近年は韓国で精力的に新作ミュージカルの作曲を手掛けているフランク・ワイルドホーンは、かつて2009年に鹿賀丈史主演で日本版を初演したこともあるミュージカル『シラノ』を韓国初演するにあたり、主人公シラノ役をリュ・ジョンハンに依頼。台本と楽曲の魅力に感銘を受けたという彼は、自ら制作者として作品に携わることになったという。

「 プロデューサーとして華やかでカッコよくデビューしなくては、という欲ではない。ただ、これまで一緒に作業してきたスタッフ、俳優たちと意気投合して暖かく楽しい舞台を作りたいという小さな希望があるだけだ」と、短いコメントを伝えたリュ・ジョンハンは、俳優として多忙なスケジュールをこなしながらも、『シラノ』と創作ミュージカル『悪魔の弁護人』の2017年上演を目標に準備に拍車をかけているそうだ。

この2作品を皮切りに、リュ・ジョンハンは才能ある若手作家、作曲家や演出家との作業を通じて、今後もプロデューサーとして継続的に質の高い作品を創作することに努力を惜しまないと抱負を明らかにしている。俳優から制作者へと華麗な転身を遂げようとしている彼の動向に目が離せなくなりそうだ。

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[MUSICAL]紫雨林キム・ユナ、『レベッカ』大田・ソウル公演を降板

[MUSICAL]紫雨林キム・ユナ、『レベッカ』大田・ソウル公演を降板

 

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『レベッカ』降板が決まったダンヴァ―ス夫人役のキム・ユナ

釜山公演を皮切りに、地方ツアーから来年1月のソウル公演を実施しているミュージカル『レベッカ』。今年の再演の目玉キャストの一人であった、ロックバンド紫雨林(ジャウリム)のボーカル、キム・ユナが、ダンヴァ―ス夫人役を降板することが発表された。

キム・ユナは、ミュージカル舞台への初挑戦のため、熱心に稽古に励んでいたが、開幕を控えて咽頭炎と診断され、治療を受けながら去る12月4日の釜山公演に臨んだ。だが、公演後、自ら声をコントロールすることができないほどの状況となり、その語の釜山と光州公演をキャンセルした。
以来、EMKミュージカルカンパニー側とともに、以降の大田(テジョン)、ソウル公演に向けてさまざまな試みをしたが、症状が好転しないことから、専門医に精密検査を受けた結果、声帯の筋肉の調整が難しく声の震えが生じると診断され、回復には7週間以上必要との所見となった。この状況では、今後キム・ユナの歌手活動にも支障をきたす恐れががあると判断され、『レベッカ』の降板が決定したという。

EMK側は「キャスト変更のために、観客の皆さんに心配をおかけして申し訳ありません。やむを得ず降板となりましたが、観客の皆さんが失望されないよう最善を尽くします」と伝えた。そしてキム・ユナは「あらゆる治療法を試し、良いコンディションで舞台に戻れる日を心待ちにしていましたが、降板となってしまい、観客の皆さんにはあまりにも申し訳ないです。しっかりと治療してまたいい姿をお見せしたいです」とコメントを出した。

キム・ユナの降板により、『レベッカ』のダンヴァ―ス夫人役はシン・ヨンスクとチャ・ジヨンの二人で出演スケジュールを調整しつつ、新たにダンヴァ―ス夫人役を演じる俳優の出演を調整中とのこと。

1月5日から開幕するソウル公演のキャスト出演スケジュールは、12月22日(火)に改めて発表予定だ。


2016rebeccaposter【公演情報】
ミュージカル『レベッカ』(레베카)
■大田(テジョン)公演:2015年12月24日~27日 大田芸術の殿堂アートホール
■ソウル公演:2016年1月6日~3月6日 芸術の殿堂オペラ劇場

<出演>
●マキシム・ド・ウインター役:リュ・ジョンハン、ミン・ヨンギ、オム・ギジュン、ソン・チャンウィ
●私役:キム・ボギョン、ソン・サンウン
●ダンヴァ―ス夫人役:シン・ヨンスク、チャ・ジヨン
●ジャック・ファヴェル役:チェ・ミンチョル、イ・シフ
●ヴァン・ホッパー夫人役:キム・ヒウォン、ハン・ジヨン
●ベアトリス役:イ・ジョンファ
●ジャイルズ役:チョン・スハン
●フランク・クロウリ―役:ユン・ソニョン
●ベン役:キム・スンテク
●コロネル・ジュリアン大佐役:イ・ジュンムン、ホ・ジョンギュ

写真提供:EMKミュージカルカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]2016年期待の超大作『マタ・ハリ』、キム・ソヒャンほか最終キャスト発表!

[MUSICAL]2016年期待の超大作『マタ・ハリ』、キム・ソヒャンほか最終キャスト発表!

 

2016matahariksh2016年度、最高の話題作となるのは必至のEMKミュージカルカンパニー初となる創作ミュージカル『マタ・ハリ』が、二人目のタイトルロールとなる女優を含め、全キャストがついに最終発表された。

先行して発表されていたオク・ジュヒョンとWキャストで、マタ・ハリを演じるのはキム・ソヒャン。彼女は、ブロードウェイでもその実力を認められたミュージカル女優だ。
2001年にミュージカル『ゴスペル』でデビュー後、『アイーダ』『ウエディング・シンガー』『ドリームガールズ』『ウエスト・サイド・ストーリー』などの作品で、演技、ダンス、歌と三拍子そろった実力派女優として活躍。2011年に、ニューヨークに活動拠点を移し、韓国人として初めてブロードウェイの舞台に挑戦をはじめたことは大きな話題となった。2013年には、厳しいオーディションを経て『ミス・サイゴン』のジジ役に起用されている。2014年には『モーツァルト!』のコンスタンツェ役や『ヴォイツェック』のマリー役など、韓国の舞台にもカムバックして再び注目を浴びていた。

ブロードウェイと韓国を行き来しながら活躍中の彼女は『マタ・ハリ』の配役が確定していない段階から、制作陣の提案により台本ワークショップに参加。「ワークショップの提案を受けたときにあまりにも光栄でした。フランク・ワイルドホーンをはじめとするトップクリエイターとの作業はブロードウェイで活動中の俳優ならば誰もが夢見るスタッフ。そんな方々と作業できるならと万難を排してアメリカから飛んできました」と語っている。
そのワークショップで、マタ・ハリの華やかな舞台の影に隠された孤独や悲しみまでも表現して関係者の称賛を得た彼女は、熾烈なオーディションをくぐり抜け見事マタ・ハリ役を手にしたという。「マタ・ハリの人生は私自身と似ている点が多いです。そのため彼女に格別な愛情を持っています。キャラクターを深く研究して私だけのマタ・ハリを観客の皆さんにお見せしたいです」と意気込みを伝えている。

今回で、メインキャストすべてが揃ったと同時に、助演陣も公開された。
劇中でマタ・ハリの回想シーンと現実を行き来しながら真実を見る唯一の人物、エムシー役には『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『ロ・ギス』などに出演したベテラン、イム・チュンギル。
マタ・ハリをいつも母親のように傍らにいて守ってくれるアンナ役には『レベッカ』でヴァン・ホッパー夫人役の経験者であるキム・ヒウォンとチェ・ナレ。
ラドゥ大佐の妻で、常に夫とマタ・ハリの関係を疑いながらも、自分の名誉を守るため結婚生活を維持しているキャサリン役にはミュージカル『英雄』などに出演したホン・ギジュと『偉大なるキャッツビーRE:BOOT』『シャーロック・ホームズ』などに出演してきたソンウが起用されている。

第一次世界大戦時に、フランスとドイツの二重スパイとなったキャバレー「ムーラン・ルージュ」の踊り子マタ・ハリの実話をもとにしたミュージカル『マタ・ハリ』は、3月25日~27日のプレビュー公演のチケットを12月15日(火)より発売。プレビュー公演は全席30%OFFで購入可能だ。

<『マタ・ハリ』メイキング映像>


2016matahariposter【公演情報】
ミュージカル『マタ・ハリ』(마타하리)
2016年3月29日~6月19日 ブルースクエア サムソン電子ホール
(プレビュー公演:3月25日~27日)

<出演>
●マタ・ハリ役:オク・ジュヒョン、キム・ソヒャン
●ラドゥ大佐役:リュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロク
●アルマン役:オム・ギジュン、ソン・チャンウィ、チョン・テグン(VIXXレオ)
●エムシー役:イム・チュンギル
●アンナ役:キム・ヒウォン、チェ・ナレ
●キャサリン役:ホン・ギジュ、ソヌ

総合プロデューサー:オム・ホンヒョン/協力プロデューサー:キム・ジウォン/脚本:アイヴァン・メンチェル/作曲:フランク・ワイルドホーン/作詞:ジャック・マーフィー/演出:ジェフ・カルフーン/編曲:ジェイソン・ハウランド/音楽監督:キム・ムンジョン/韓国語詞・協力演出:クォン・ウナ/ドラマトゥルク:イ・ダンビ/協力振付:パティ・ドゥベック/韓国協力振付:ホン・セジョン/舞台:オ・ピリョン/衣装:ハン・ジョンイム/ヘアメイク:キム・ユソン/照明:グ・ユニョン/音響:キム・ジヒョン/映像:ソン・スンギュ/小道具:チョ・ユンヒョン/技術:ウォン・ヨンドン、イ・ギョンジュン/舞台監督:イ・ジンホ/制作技術:イ・ヨング/制作:チョン・ウニョン

●公式サイト: http://musicalmatahari.com/

写真提供:EMKミュージカルカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]オム・ギジュン、ソン・チャンウィ、VIXXレオ『マタ・ハリ』第3弾キャスト発表

[MUSICAL]オム・ギジュン、ソン・チャンウィ、VIXXレオ『マタ・ハリ』第3弾キャスト発表

 

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(写真左から)アルマン役のオム・ギジュン、ソン・チャンウィ、チョン・テクウン(VIXXレオ)

『モーツァルト!』『エリザベート』『レベッカ』『ファントム』など、多数のライセンスミュージカルを大ヒットに導いてきたEMKミュージカルカンパニーが韓国ミュージカル界の威信をかけて初の創作ミュージカルに挑む『マタ・ハリ』の第2の男性主人公となるアルマン役3人が発表された。

『マタ・ハリ』は第一次世界大戦時に、フランスとドイツの二重スパイとなり、フランス当局に逮捕され、のちに銃殺された「ムーラン・ルージュ」の踊り子マタ・ハリの実話をもとにした物語。アルマンは、ヒロインのマタ・ハリが唯一、真実の愛を捧げるキャラクターだ。マタ・ハリが舞台に立つムーラン・ルージュに入り浸り、享楽に耽っているように見えるが、マタ・ハリの“秘密”をも包みこみ、彼女を愛するようになるという。だが、のちにマタ・ハリをスパイに起用するラドゥ大佐(リュ・ジョンハン/キム・ジュンヒョン/シン・ソンロク)によって、第一次世界大戦当時、激戦区となっていた仏・ヴィッテル地方に投入されるという悲運を背負った人物だ。

女性の観客を魅了することは必至の魅力的なアルマン役には、舞台のみならず、映像界でも活躍している3人が選ばれた。ミュージカル界のスターから、映画、ドラマへとマルチな活動を続ける代表格であるオム・ギジュンは、『彼らが生きる世界』『ドリーム・ハイ』『ファントム』などのドラマで主役をしのぐほどの存在感を見せて“シーン・イーター(Scene Eater)”と呼ばれる名演を見せてきた。ホームグラウンドとなる舞台では『レベッカ』『モンテクリスト』『ウェルテル』『三銃士』『ロビン・フッド』…と大劇場ミュージカルには欠かせない名実ともにトップ俳優の一人だ。

今年『レベッカ』では男性主人公のマキシム・ド・ウインターを演じて、新たな姿を披露しているソン・チャンウィは、2002年にミュージカル『ブルー・サイゴン』でデビューした、実は生粋の舞台俳優だ。彼のスター性は早くからブラウン管でも認められ、2007年に主演した『黄金の新婦』で見せた繊細な演技が話題を呼び「百想芸術大賞」の新人演技賞も受賞している。以降も『イ・サン』『神の天秤』など、多様なキャラクターをこなせる安定した演技力が最大の魅力だ。『エリザベート』『ブラッド・ブラザーズ』『ヘドウィグ』など、多忙なドラマのスケジュールを縫って、ミュージカルにも継続的に出演し、まさにブラウン管と舞台の両方で、高い信頼を得ている俳優だ。

そして、今回本名のチョン・テクウンとして舞台に上がるVIXXレオの出演が目を引く。最近アジア6カ国でセカンドアルバム『Chaind Up』をリリースし、リード曲「Chaind Up(鎖)」は3大音楽番組で1位を獲得、米ビルボードワールドアルバムチャート3位を記録するなど、国内外で大きな注目を集めている。2014年にミュージカルデビューした『フルハウス』に続き2作目の舞台で、大役を務めることになった彼は「大先輩たちと一緒に、同じ舞台に立つことができてとても光栄です」と語っている。『エリザベート』や『皇太子ルドルフ』などを観て、以前からEMK作品に出演したいと願っていたという彼は、オーディションでものびやかな歌声と強烈な存在感で審査委員の心をとらえ、見事合格を手にしたそうだ。長い間ミュージカルの稽古も続けてきたという彼が、『マタ・ハリ』ではどんな姿を見せるのか期待される。

ミュージカル『ニュージーズ』『ハイスクール・ミュージカル』『オリバー』などを大ヒットさせたジェフ・カルフーンを演出に、『ジキル&ハイド』『皇太子ルドルフ』『モンテクリスト』を創り上げた作曲家フランク・ワイルドホーンと作詞家ジャック・マーフィーコンビが楽曲を担当するとあって、国内のみならず、世界のミュージカル界が注目する作品になりそうだ。
まさに韓国ミュージカル界のトップ俳優と、ブロードウェイ最高のクリエイターが集結した『マタ・ハリ』は2016年3月、ブルースクエア サムソン電子ホールでワールドプレミア予定。3月25日~27日のプレビュー公演のチケットは12月15日(火)午前10時から一般発売される。


2016matahariposter【公演情報】
ミュージカル『マタ・ハリ』(마타하리)
2016年3月29日~6月19日 ブルースクエア サムソン電子ホール
(プレビュー公演:3月25日~27日)

<出演>
●マタ・ハリ役:オク・ジュヒョン、キム・ソヒャン
●ラドゥ大佐役:リュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロク
●アルマン役:オム・ギジュン、ソン・チャンウィ、チョン・テクウン(VIXXレオ)
●エムシー役:イム・チュンギル
●アンナ役:キム・ヒウォン、チェ・ナレ
●キャサリン役:ホン・ギジュ、ソヌ

総合プロデューサー:オム・ホンヒョン/協力プロデューサー:キム・ジウォン/脚本:アイヴァン・メンチェル/作曲:フランク・ワイルドホーン/作詞:ジャック・マーフィー/演出:ジェフ・カルフーン/編曲:ジェイソン・ハウランド/音楽監督:キム・ムンジョン/韓国語詞・協力演出:クォン・ウナ/ドラマトゥルク:イ・ダンビ/協力振付:パティ・ドゥベック/韓国協力振付:ホン・セジョン/舞台:オ・ピリョン/衣装:ハン・ジョンイム/ヘアメイク:キム・ユソン/照明:グ・ユニョン/音響:キム・ジヒョン/映像:ソン・スンギュ/小道具:チョ・ユンヒョン/技術:ウォン・ヨンドン、イ・ギョンジュン/舞台監督:イ・ジンホ/制作技術:イ・ヨング/制作:チョン・ウニョン

●公式サイト: http://musicalmatahari.com/

写真提供:EMKミュージカルカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]リュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロク…『マタ・ハリ』究極の男性主人公発表!

[MUSICAL]リュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロク…『マタ・ハリ』究極の男性主人公発表!

 

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(写真左から)リュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロク

『モーツァルト!』『エリザベート』『レベッカ』『ファントム』など、多数のライセンスミュージカルを大ヒットに導いてきたEMKミュージカルカンパニーが初の創作ミュージカルに挑む『マタ・ハリ』の男性主人公となるラドゥ大佐役3人が発表された。

ラドゥ大佐は、第一次世界大戦中、フランス軍を勝利に導くためマタ・ハリをスパイに起用する人物。彼女への想いとの間で揺れる大佐役をリュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロクという韓国ミュージカル界をリードする究極の3人が演じることになった。特に、初演を必ずヒットさせる“興行保証小切手”と呼ばれているリュ・ジョンハンの出演は、作品への期待を膨らませずにはいられない。「世界に向けて私たちの創作ミュージカルの地位を高める助けになりたい。『マタ・ハリ』を通じて創作ミュージカルの自生力が強化されれば、俳優としてもやりがいとなるでしょう」と語っている。

日本で劇団四季のトップスターとして活躍後、『レ・ミゼラブル』ではジャン・バルジャンとして主演。韓国でも『ジャック・ザ・リッパー』を皮切りに『ジキル&ハイド』『アイーダ』など数々の大作で主演を張り、現在韓国版の『レ・ミゼラブル』ではジャベール役を演じているキム・ジュンヒョンは、本作への出演により韓国内外を問わず、彼の存在感を改めて印象づける契機となるだろう。

そして、映像界と舞台を行き来しながら活躍し、深みのある演技を見せているシン・ソンロクの出演にも注目だ。今夏上演された『エリザベート』ではトートを完璧に消化して、物語の完成度を高めたと評判になった。キム・スヒョン&チョン・ジヒョン主演ドラマ『星から来たあなた』で演じた悪役は話題を呼び、韓国内のみならず、中華圏でもグローバルな人気を謳歌しているだけに、グローバルな作品作りを目指す『マタ・ハリ』には好適のキャストと言える。

ミュージカル『エクスカリバー』『ボニー&クライド』『デスノート』などを手掛けたアイヴァン・メンチェルがシナリオを担当、『ビューティフル:キャロル・キングミュージカル』で2015年度グラミー賞でベストミュージカルアルバム賞を受賞したジェイソン・ハウランドが編曲に参加。また、韓国最高の音楽監督キム・ムンジョンなど、豪華スタッフが世界的な競争力をもつ作品に創り上げる予定だ。

『マタ・ハリ』は第一次世界大戦時に、フランスとドイツの二重スパイとなり、フランス当局に逮捕され、銃殺された踊り子マタ・ハリの実話をもとにした物語。パリにいまも現存するキャバレー「ムーラン・ルージュ」で当時、人気の踊り子だったマタ・ハリは、官能的な踊りとエキゾチックな容姿で人気を博していたという。マタ・ハリ役には、オク・ジュヒョンがすでに出演を確定しているが、彼女のドラマチックな半生を、フランク・ワイルドホーンの音楽と20世紀初頭のパリを再現したセットで、これまでにはなかった最高水準のミュージカルになると期待されている。

韓国ミュージカル界の期待を背負った『マタ・ハリ』は2016年3月から、ブルースクエア サムソン電子ホールで開幕。3月25日~27日のプレビュー公演のチケットは12月15日(火)午前10時から一般発売される。


2016matahariposter【公演情報】
ミュージカル『マタ・ハリ』(마타하리)
2016年3月29日~6月19日 ブルースクエア サムソン電子ホール
(プレビュー公演:3月25日~27日)

<出演>
●マタ・ハリ役:オク・ジュヒョン、キム・ソヒャン
●ラドゥ大佐役:リュ・ジョンハン、キム・ジュンヒョン、シン・ソンロク
●アルマン役:オム・ギジュン、ソン・チャンウィ、チョン・テクウン(VIXXレオ)
●エムシー役:イム・チュンギル
●アンナ役:キム・ヒウォン、チェ・ナレ
●キャサリン役:ホン・ギジュ、ソヌ

総合プロデューサー:オム・ホンヒョン/協力プロデューサー:キム・ジウォン/脚本:アイヴァン・メンチェル/作曲:フランク・ワイルドホーン/作詞:ジャック・マーフィー/演出:ジェフ・カルフーン/編曲:ジェイソン・ハウランド/音楽監督:キム・ムンジョン/韓国語詞・協力演出:クォン・ウナ/ドラマトゥルク:イ・ダンビ/協力振付:パティ・ドゥベック/韓国協力振付:ホン・セジョン/舞台:オ・ピリョン/衣装:ハン・ジョンイム/ヘアメイク:キム・ユソン/照明:グ・ユニョン/音響:キム・ジヒョン/映像:ソン・スンギュ/小道具:チョ・ユンヒョン/技術:ウォン・ヨンドン、イ・ギョンジュン/舞台監督:イ・ジンホ/制作技術:イ・ヨング/制作:チョン・ウニョン

●公式サイト: http://musicalmatahari.com/

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[MUSICAL]リュ・ジョンハン、オム・ギジュンら豪華キャストで『レベッカ』再演

[MUSICAL]リュ・ジョンハン、オム・ギジュンら豪華キャストで『レベッカ』再演

 

2016rebeccaミュージカル『レベッカ』が、3度目の再演を迎えて初演を上回るような超豪華キャストが公開された。

本作は、英国の女流作家ダフネ・デュ・モーリアが1938年に発表した小説が原作。アルフレッド・ヒッチコック監督の同名映画が有名だが、『エリザベート』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』というウイーン発の傑作ミュージカルを生み出した名コンビ、ミヒャエル・クンツェ(脚本・作詞)&シルベスター・リーヴァイ(作曲)による秀作だ。

物語はモナコのモンテカルロにあるホテルから始まる。イギリスの大富豪マキシム・ド・ウインターに見初められた“私”が、妻レベッカを亡くしたマキシムの後妻となるも、レベッカの見えない影におびえ、追い詰められていく。ミュージカルでは希少なサスペンスタッチのストーリーながら、秀逸な劇中歌と相まって見ごたえある作品になっている。
2006年にウイーンで初演された本作は、韓国版は2013年に初演。タイトルチューンである「レベッカ」をはじめ、ドラマチックかつキャッチーなメロディーが観客を魅了して、リピーター続出の大ヒットを記録している。

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マキシム役の4人(上段左からリュ・ジョンハン、オム・ギジュン、下段左からミン・ヨンギ、ソン・チャンウィ)

究極のジェントルマンだが、どこか影を感じさせるマキシム役には初演で見せたノーブルな姿が好評だったリュ・ジョンハンが待望のカムバック。そして昨年の再演で興行を率いたオム・ギジュンとミン・ヨンギ。さらに今回初参加となるソン・チャンウィの4人が務める。歌声も演技のスタイルもまったく違う彼らだけに、リピート観劇を誘発する絶妙なキャスティングとなっている。

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私役のキム・ボギョン(左)とソン・サンウン

ヴァン・ホッパー夫人の付き人から、マキシムの後妻となるシンデレラストーリーもつかの間、ダンヴァ―ス夫人との葛藤やレベッカの死の謎におびえる“私”役は、初演で同役を好演したキム・ボギョンと今回初出演となるソン・サンウン。透明感あふれる歌声と、永遠の少女のようなルックスをもつ二人が、可憐なヒロイン像を披露してくれそうだ。

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2016rebecca3ウインター家のすべてを取り仕切るダンヴァ―ス夫人役には、ベテランロックバンド、ジャウリム(紫雨林)のヴォーカル、キム・ユナとミュージカル俳優チャ・ジヨンが初めて挑む。そしてダンヴァ―ス夫人と言えばこの歌声、とも言われるほど初演から役柄を完璧に消化して喝采を浴びているシン・ヨンスクが三度目の出演を果たす。
歌唱力はお墨付きの3人による、本作を象徴するナンバー「レベッカ」を聴き比べるのも一興だろう。

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ジャック・ファヴェル役のチェ・ミンチョル(左)とイ・シフ

生前のレベッカと愛人関係にあった従弟と自称するジャック・ファヴェル役には、初演で艶のある歌声とともに悪役がハマり役だったチェ・ミンチョルがカムバック。そして、ソウル芸術団団員として長年活躍してきた実力派イ・シフが退団後初の外部作品に挑む。

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そのほか、“私”のよき理解者となるマキシムの姉ベアトリス役にはこの役を初演から単独で演じているEMK作品ではおなじみのイ・ジョンファ。レベッカの死の秘密を知るベン役には2015年版『エリザベート』で皇太子ルドルフを演じていたキム・スンテク。“私”とマキシムの出会いのきっかけをつくるヴァン・ホッパー夫人役はベテランのキム・ヒウォンとハン・ジヨン。マキシムの友人で“わたし”にも紳士的に接するフランク・クロウリー役はユン・ソニョン。ベアトリスの夫ジャイルズ役はチョン・スハン。レベッカの死亡事件を捜査するジュリアン大佐役には今夏『デスノート』に出演していたイ・ジュンムンと、昨年も同役を演じたホ・ジョンギュが務める。

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ヴァン・ホッパー夫人役のキム・ヒウォン(左)とハン・ジヨン

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ジャイルズ役のチョン・スハン(左)とフランク・クロウリ―役のユン・ソンヨン

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コロネル・ジュリアン大佐役のイ・ジュンムン(左)とホ・ジョンギュ

新旧の強力キャストを揃えた2015年版『レベッカ』は、12月2日からの釜山公演を皮切りに、光州、大田と12月は地方公演を実施する。ソウル公演は、来年1月6日より芸術の殿堂オペラハウスで開幕する。


2016rebeccaposter【公演情報】
ミュージカル『レベッカ』(레베카)
■釜山公演:2015年12月2日~6日 ソヒャンシアターロッテカードホール
■光州公演:2015年12月11日~13日 光州文化芸術会館大劇場
■大田公演:2015年12月24日~27日 大田芸術の殿堂アートホール
■ソウル公演:2016年1月6日~3月6日 芸術の殿堂オペラ劇場

<出演>
●マキシム・ド・ウインター役:リュ・ジョンハン、ミン・ヨンギ、オム・ギジュン、ソン・チャンウィ
●私役:キム・ボギョン、ソン・サンウン
●ダンヴァ―ス夫人役:キム・ユナ、シン・ヨンスク、チャ・ジヨン
●ジャック・ファヴェル役:チェ・ミンチョル、イ・シフ
●ヴァン・ホッパー夫人役:キム・ヒウォン、ハン・ジヨン
●ベアトリス役:イ・ジョンファ
●ジャイルズ役:チョン・スハン
●フランク・クロウリ―役:ユン・ソニョン
●ベン役:キム・スンテク
●コロネル・ジュリアン大佐役:イ・ジュンムン、ホ・ジョンギュ

写真提供:EMKミュージカルカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]主役は誰が!?『ドラキュラ』2016年1月再演決定

[MUSICAL]主役は誰が!?『ドラキュラ』2016年1月再演決定

 

dracuraodition1リュ・ジョンハン、キム・ジュンス主演で2014年最高の話題作となったミュージカル『ドラキュラ』が2016年1月、待望の再演を行うことが決定。キャストの公開オーディション実施が発表された。

2004年にブロードウェイで初演された『ドラキュラ』は、アイルランドの小説家ブラム・ストーカーの同名代表作が原作。フランク・ワイルドホーンが手掛けた甘美で勇壮なサウンドとともに、ドラマチックなラブストーリーが堪能できる大型ミュージカルだ。
昨年7月に芸術の殿堂オペラ劇場で上演された韓国版は、『ジキル&ハイド』『マン・オブ・ラ・マンチャ(ラ・マンチャの男)』をはじめとする大型ミュージカルを韓国に根付かせたODミュージカルカンパニーが、これまで培ったノウハウを駆使して初演に臨んだ。ドラキュラを演じた韓国ミュージカル界の帝王と呼ばれるリュ・ジョンハンは圧倒的な存在感を見せつけ、最強のチケットパワーをもつキム・ジュンスが新たなペルソナを披露、オルタネートで出演したパク・ウンソクは本作で注目度をぐんと上げた。また、ドラキュラの心を奪うミナ役を演じたチョン・ソナとチョ・ジョンウンは、それぞれの個性を生かしたヒロイン像を好演。そのほか、ドラキュラ伯爵と闘うヴァン・ヘルシングを演じたヤン・ジュンモ、ミナの婚約者ジョナサンを演じたKAIとチョ・ガンヒョン、ルーシー役のイ・ジへやレンフィールド役のイ・スンウォンなど、各キャラクターを鮮明に浮かび上がらせた助演陣も大きな注目を集めた。

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2014年の初演より ドラキュラ役リュ・ジョンハン(左)/ミナ役チョ・ジョンウン、ドラキュラ役キム・ジュンス(右)

ODミュージカルカンパニーのシン・チュンス代表は「『ドラキュラ』のオーディションの門は開かれていて、劇中の人物を魅力的に見せてくれる新しい俳優を探すため努力するつもりです。既存の枠にとらわれない多様な視覚でいい俳優を探す予定。昨シーズンに(観客の皆さんが)送ってくださった大きな愛に応えられるような完成度の高い公演にして戻ってまいります」と意欲的なコメントを発表している。

オーディションは9月13日まで公募を受付たあと、数段階のオーディションを経てキャストを決めるという。

公演は2016年1月から2月に、光化門(カンファムン)の世宗文化会館大劇場で上演予定。再演にはどんな豪華キャストが揃うのか、期待したい。


【公演情報】
ミュージカル『ドラキュラ』(드라큘라)
2016年1月~2月(予定) 世宗文化会館 大劇場

プロデューサー:シン・チュンス/原作:ブラム・ストーカー/演出:デイヴィッド・スワン/作曲:フランク・ワイルドホーン/音楽監督:ウォン・ミソル/作詞・脚本:ドン・ブラック、クリストファー・ハンプトン

写真提供:ODミュージカルカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]10周年記念公演開幕!『ラ・マンチャの男』稽古場写真・映像を公開

[MUSICAL]10周年記念公演開幕!『ラ・マンチャの男』稽古場写真・映像を公開

 

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すでに本番さながらの雰囲気。セルバンテス/ドン・キホーテ役のリュ・ジョンハンとチョ・スンウ

今年で韓国初演から10周年、ブロードウェイでは50周年というアニバーサリーイヤーを迎えたミュージカル『ラ・マンチャの男(マン・オブ・ラ・マンチャ)』が、開幕を控えて熱気あふれる稽古場の様子を公開した。

昨年から今年4月まで『ジキル&ハイド』10周年公演を率い、成功裏に終えた韓国ミュージカル界を代表する2大トップスター、リュ・ジョンハンとチョ・スンウが、今度は『ラ・マンチャの男』の10周年記念公演の主演を引き受けたとあって、開幕前から大きな話題を呼んでいた。今年はOD MUSICAL COMPANYが2012年に制作した『ドクトル・ジバゴ』のヒロイン、ララ役が絶賛されていたチョン・ミドと、『ジキル&ハイド』10周年公演のルーシー役で圧倒的な存在感を見せつけたリナが、ともに初めてアルドンザ役に挑む。そして、ドン・キホーテの相棒サンチョ役には、バラエティ番組「SNL Korea」で大ブレイクしたチョン・サンフンが2013年公演に引き続き出演。加えて、『ラ・カージュ』の下女ジャコブ役など、コミカルな演技には定評のあるキム・ホヨンがサンチョ役に初挑戦と、10周年記念公演にふさわしい豪華キャストが揃っている。

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“信じて観る俳優”の若手代表格、アルドンザ役のチョン・ミド

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情熱的な演技が魅力。アルドンザ役のリナ

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チョン・サンフン(左)、キム・ホヨンとサンチョ役にはコメディの達人が揃った

初日を迎えた7月30日には、音楽ポータルサイト「Melon」のスペシャルサイトを通じて、サンチョ役のチョン・サンフンとキム・ホヨンの“セルフカメラ”方式による稽古場リポート映像も公開された。(⇒「Melon」サイトへ)

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稽古場からファンにメッセージを贈るチョ・スンウ(「MELON」スペシャル映像キャプチャー)

これまで稽古場の映像はほとんど公開されたことがなく、この貴重な映像ではラフなスタイルで和気あいあいと稽古に臨む俳優たちの姿を見ることができる。なかでもチョ・スンウは「中学生のときにこの作品を見て、夢を育てて俳優になったように、小さな意味を探して皆さんの人生に少しでも恵みとなる作品になればいいと思います」とメッセージを寄せている。

10年間の蓄積を踏まえ、新旧の豪華キャストとともに記念公演を行う『ラ・マンチャの男』は、11月1日までソウル市内西部の新道林(シンドリム)に位置するD-CUBEアートセンターで上演される。


2015lamanchaposter【公演情報】
ミュージカル『ラ・マンチャの男(マン・オブ・ラ・マンチャ)』(맨오브라만차)
2015年7月30日~11月1日 D-CUBEアートセンター(新道林)

<出演>
セルバンテス/ドン・キホーテ役:リュ・ジョンハン、チョ・スンウ
アルドンザ役:チョン・ミド、リナ
サンチョ役:チョン・サンフン、キム・ホヨン
牢名主/旅館の主人役:ファン・マニク
カラスコ役:ペ・ジュンソン
神父役:チョ・ソンジ

プロデューサー:シン・チュンス/作曲:ミッチ・リー/作詞:ジョー・ダリオン/脚本:デール・ワッサーマン/演出・振付:デヴィッド・スワン
翻訳・作詞:イ・ジへ/音楽監督:キム・ムンジョン/制作スーパーバイザー:カ・ドゥヨン/舞台:ソ・スクジン/照明:イ・ウヒョン/音響:クォン・ドギョン/扮装:キム・ソンへ/特殊効果:ハ・ドンソン/衣装スーパーバイザー:チョ・ムンス/小道具スーパーバイザー:イム・ジョンスク/制作:イ・ウンヒ、チョ・ジョンマン/技術:キム・ミギョン/舞台監督:ノ・ビョンウ

写真提供:OD MUSICAL COMPANY ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。