ユ・ジュンサン

[コラム]オムユミンボムと学ぶ、韓国舞台マニア用語集

[コラム]オムユミンボムと学ぶ、韓国舞台マニア用語集

 

「演劇・ミュージカル用語模擬考査」写真(オムユミンボム公式インスタグラムより https://www.instagram.com/uymp_official/ )

韓国舞台シーンを長年一線で牽引しつづけるミュージカル俳優「オムユミンボム(オム・ギジュン、ユ・ジュンサン、ミン・ヨンギ、キム・ボムレ)」の4人が最近、公式YouTubeでユニークな動画を公開しました。題して「연뮤용어 모의고사(演劇・ミュージカル用語模擬考査)」

韓国では日常的に使う言葉を短くした略語をよく使います。“縮めた言葉”という意味で、줄임말(チュリムマル)とか준말(ジュンマル)と呼ぶのですが、動画の題名にある「연뮤(ヨンミュ)」も、연극(演劇)と뮤지컬(ミュージカル)を略し、舞台全般を指すものとして使われています。
(一般的に使われる略語はKONESTさんのサイトに良記事があったので参照してみてください)

略語は特にカカオトークやムンチャ(ショートメール)で活用することが多いため、若年層ほど使う頻度が高いことと、表現には流行性があるため、テレビのバラエティ番組などでは、若い世代から年配の方へ「この略語分かる?」的にクイズのように質問して盛り上がっていたりする場面をよく見かけます。
今回公開された動画では、アラフィフなオムユミンボムの4人がいわば若者言葉的に舞台マニアが使う略語をどれくらい知っているのか試されている、というわけです。

動画はボム&オム編とユ&ミン編の2つに分かれていますが、全30問中、皆さん同じ略語で引っかかったりしていてトンデモ回答も飛び出すなど、意外と苦戦されているのが面白いです。
(4人の直筆答案は、オムユミンボムの公式インスタグラム で公開されています)

■ボム&オム編

■ユ&ミン編

そういえば、そもそも彼らのグループ名「オムユミンボム(엄유민법)」も舞台マニアたちが使っていた略称から生まれたものでした。ミュージカル『三銃士』で4人が出演する日のキャスティングをまとめてこう表現していたのです。それをそのままグループ名にしてしまうとは、さすが根強いファン層に支えられてきた兄貴たちだからこそ出来たことだと思います。

模擬考査の設問、30問の略語と解答を以下に書き出しましたので動画と併せてお楽しみください。
チケット購入と、観劇マナーに関する略語が多いのが特徴的ですが、舞台のみならずK-POPコンサートやファンミーティングなどでも同様に活用できる用語だと思います。
ちなみに筆者が知っていた略語は5、6個しかありませんでしたが……(汗)皆さんはどれくらいご存知でしたか?
これらの略語を普段づかいできるようになれば、さぁ、あなたも연뮤덕(ヨンミュドク)です!


オムユミンボム
演劇・ミュージカル用語模擬考査

↓(左から)用語(発音)/本来の表現・意味=解説

1.첫공(チョッコン) 번째 연(最初の公演)=初日
2.막공 (マッコン)/마자 연(最後の公演)=最終日、千秋楽
3.이선좌(イソンヂャ) 택된 석(すでに選ばれた席)=チケット購入したかったがすでに(誰かが)指定したため購入できなかった席
4.이결좌(イギョルヂャ)제된 석(すでに決済された席)=チケット購入時に座席指定し決済画面に入ったものの、すでに(誰かが)先に決済したため購入できなかった席
5.피켓팅(ピケッティン)가 튀는 전쟁 같은 티켓팅이라는 것(血が飛び散る戦争のようなチケット購入) =チケット争奪戦という意味
※参考までに、チケットを購入することを티켓팅(ティケッティン)と言う。
6.취켓팅(チィケッティン)/ 예메가 소된 표를 사는 것(前売りが取消、キャンセルされたチケットを買うこと)
7.공원(コンウォン)/単語本来の意味は「公園」=チケット販売サイト「インターパーク(인터파크)」のこと。インターパークの“パーク(Park)”から取っている。
8.산책(サンチェク)/単語本来の意味は「散歩」= 티켓을 구하기 위해 웹사이트를 돌아다님(チケットを買うために販売サイトにアクセスすること。インターパークの場合は公園を散歩する)
9.전캐(チョンケ)스트(全体キャスト)=(ダブル、トリプルキャスト等の場合に)全てのキャスト出演回を観劇すること
10.전관(チョングァン) 회차 람(全回観覧)=特定の作品、または俳優の出演回をすべて観劇すること
11.참사(チャムサ)/ 単語本来の意味は「惨事」=무대사고(ムデサゴ:舞台事故)※上演中などにおこる事故のこと
12.포도알(ポドアル)/単語本来の意味は「ぶどうの実」=예매 가능 좌석(チケット販売サイトで表示される“購入可能な座席”)
13.눈밭(ヌンバッ)/単語本来の意味は「雪原」=예매 가능 좌석이 없을 때(チケット販売サイトで購入できる座席がないとき、画面が真っ白になっていることから)
14.현매(ヒョンメ)장 예(現場前売)=劇場で当日券を買うこと
15.본사(ポンサ)/공연 본 사람(公演を見られた人)
16.못사(モッサ)/공연 람(公演を見られなかった人)
17.연뮤덕(ヨンミュドク)지컬 후(演劇・ミュージカルオタク)=舞台マニア
18.컨프롱(コンプロン)/ミュージカル『ジキル&ハイド』のナンバー「대결(対決:原題はConfrontation)」から来ている=갈등 혹은 고민을 하는 상태(葛藤または悩む状態)
19.회전(フェジョン)/単語本来の意味は「回転」(公演用語としては회전문「回転ドア」と使うことが多い)=特定の作品を何度も見ること。リピート観劇
※語源は劇場入口に回転ドアがあるLGアートセンターで2010年に韓国初演された『ビリー・エリオット』をリピート観劇する人が多かったことから誕生した。
20.사방(シバン)해(視野妨害)=(前席の観客が身を乗り出すなどして)観劇中視界が遮られること。劇場によっては舞台全体が見えにくい端の座席などを시야 방해석(視野妨害席)と称して定価よりも安く発売していることがある。
21.오글(オグル)페라 라스(オペラグラス)
22.예대(イェデ)리(予買代理)=チケットの代理購入
23.본진(ポンジン)/本来の意味は「本陣」=最愛の俳優、「本命」の意味。
24.학할(ハッカル)인(学生割引)=学割のこと
25.용병(ヨンビョン)/本来の意味は「傭兵」=티켓팅을 도와주는 사람(チケット購入を手伝ってくれる人)
26.무인(ムイン)사(舞台挨拶)
27.폰딧불이(ポンディップリ)/폰(フォン:電話)+반딧불이(ホタル)の造語=上演中に客席でスマートフォンを操作すると明るくなるため、周囲の観客に支障をきたすこと)
※語源は人気ウェブトゥーン『心の声(마음의 소리)』に登場したことから使われるようになったとのこと。劇場や映画館などでの”電話ホタル”問題を特集した記事がありました。⇒こちら
28.관크(クァンク)리티컬(観客クリティカル:Critical/批評、酷評)の略=上演中、観劇を妨害する行為の総称
29.광탈(クァンタル)락(光速脱落)=티켓팅에 시도도 못해보고 실패하는 것(チケット購入に入ることさえ出来ず、前売りに失敗したこと)つまり、チケットが即完売して買えなかったということ。
30.1뷥석(イルヴィッソク)/1VIP席=VIP席が1席


TEXT さいきいずみ

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[MUSICAL]世界初ミュージカル化『英雄本色』キャストイメージ写真を公開

[MUSICAL]世界初ミュージカル化『英雄本色』キャストイメージ写真を公開

 

(上から)兄ジャホ役のユ・ジュンサン、イム・テギョン、ミン・ウヒョク

香港ノワール映画を代表する名作が、韓国で初めてミュージカル化される『英雄本色(男たちの挽歌)』のキャストが公開された。

原作映画は3部作となっていたが、舞台化するにあたり、ジョン・ウーが監督した前2作を混合してストーリーが構成されるという。兄ジャホ(子豪/ホー)、弟ジャゴル(子杰/キット)、そしてマーク(馬克)の3人を中心に、真の友情、そして家族愛が描かれる。

『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』を共に作り上げた演出家ワン・ヨンボムと、作曲・音楽監督イ・ソンジュンが中心となり舞台化するだけあって、“ワン・ヨンボムファミリー”とでも呼べる俳優を中心にキャスティングされている。

偽札偽造組織に人生のすべてを捧げたが裏切られ、服役後新たな人生を標榜する映画ではティ・ロンが演じたホーに当たる兄ソン・ジャホ役は、ユ・ジュンサン、イム・テギョン、ミン・ウヒョクが演じる。
ワン演出家とは『三銃士』から縁を結ぶユ・ジュンサンは、ホン・サンス監督映画の常連俳優でもあり、『どうしたのプンサンさん』などのドラマでも主演を張るなど八面六臂の活躍を続けている。彼ら40代以上の世代には圧倒的な支持を得る『英雄本色』の舞台化を制作陣とともに牽引する存在となるだろう。

『モーツァルト!』『ザ・ラスト・キス』など、これまでプリンス的イメージの役柄を多く演じていたイム・テギョンは、現在出演中の『ドラキュラ』や、昨年ドラマに初出演した『ミスティ~愛の真実~』では悪役を演じるなど、最近はダークな役柄にも果敢に挑んでいる。本作の写真も、ひげをたくわえ陰のある雰囲気を醸し出しており、さらにイメージチェンジした姿が見られそうだ。
そして3人のなかでは最年少のミン・ウヒョクは、昨年から『ジキル&ハイド』『ベン・ハー』とタイトルロールに次々と抜擢。ますます主演俳優として貫禄をつけているなかで悲哀の主人公ジャホをどう演じるのか注目だ。

(左上から)弟ジャゴル役のイ・ジャンウ、パク・ヨンスと出演が追加発表されたハン・チサン

警察学校を優秀な成績で卒業し、刑事となるも、組織の一員である兄と葛藤することになる、映画ではレスリー・チャンが演じたキットに当たる弟ソン・ジャゴル役はイ・ジャンウとパク・ヨンス、そして遅れてハン・チサンの追加出演がサプライズ発表された。
『笑ってトンへ』『オ・ジャリョンが行く!』などの大ヒットホームドラマで人気を博したイ・ジャンウは、兵役を経て昨年から活動再開しているなか、ミュージカルに初挑戦する。かつてノ・ミヌ、ヒョヌとプロジェクトグループ「24/7」として歌手活動したこともある彼だけに、どんな歌声を披露するのか楽しみだ。

確かな歌唱力と演技力に定評のあるパク・ヨンスは『神と共に』『尹東柱~月を射る~』などに主演し、2年前までソウル芸術団の看板俳優であった。芸術団在籍時代から外部作品にも精力的に出演していたが、退団後はさらに作品性や劇場の大小を問わず多彩な作品に出演している。ジャゴル役は彼のキャリアにまた新たな1ページが加わることになるだろう。

『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』『キング・アーサー』といまや大劇場ミュージカルの看板を担う俳優の一人となったハン・チサン。力強く艶のある歌声を生かし、カリスマ性溢れる役柄を得意としてきたが、今作では久々にトーンの違ったキャラクターを見せることになりそうだ。

マーク役のチェ・デチョル(左)とパク・ミンソン

組織に裏切られ、父を失った親友ジャホに代わり復讐を遂げるものの、足を負傷したことで不本意なリタイアに追い込まれる、映画ではチョウ・ユンファが演じたマーク役を、チェ・デチョルとパク・ミンソンが演じる。
『私はチャン・ボリ!』『ワン家の家族たち』など多数のドラマで活躍するチェ・デチョルだが、彼はもともと舞台から活動を始めた俳優で『偉大なるキャッツビー』『君となら』など出演は20作を超える。演劇『趣味の部屋』以来、約5年ぶりに出演する舞台で、ヒーロー的存在のマークをどう演じるのか期待が膨らむ。
一方、助演だった『ジャック・ザ・リッパ―』から主役級の『ベン・ハー』まで、まさにワン演出家の秘蔵っ子として着実に出演を重ね、日本で『ミス・サイゴン』のジョン役も経験したパク・ミンソンもマークという重責を担う。イメージ写真からしてチョウ・ユンファの典型的なイメージを踏襲して彼が演じるキャラクターへの興味を掻き立てている。

アソン役のキム・デジョン(左)とパク・インベ

ジャホとマークが組織の中心から外れたのを機にのし上がろうとする、映画ではレイ・チーホンが演じたシンに当たるアソン役はキム・デジョンとパク・インベが演じる。
『フランケンシュタイン』のルンゲ役として知られるキム・デジョンは、今年2人芝居の演劇『ヴィーナス・イン・ファー』で新境地を見せるなど、劇場のサイズを問わず、どんな役もこなせるマルチプレイヤーだ。一方、近年は『SEE WHAT I WANNA SEE』『MURDER FOR TWO』『スカーレット・レター』など、通好みの作品に出演していたパク・インベは2年ぶりの舞台復帰となる。どちらも演技巧者なだけに、強烈なヒールとなって活躍してくれそうだ。

(左から)ペギー役のJ-Min、チョン・ユジ、ソン・ジュヒ

麻薬王であるコー会長の娘であることを隠し、接近したジャゴルに心揺れる、映画では『英雄本色Ⅱ』に登場するペギー役はJ-Min、チョン・ユジ(元BESTie)、ソン・ジュヒ(元HELLO VENUS)が演じる。現在『ヘドウィグ』でイツァークを熱演しているJ-Min、『アンナ・カレーニナ』のキティ、『ノートルダム・ド・パリ』のエスメラルダなどを演じたユジ、『オール・シュック・アップ』『ナンセンス』などに出演したジュヒと、歌手出身で現在はミュージカルを中心に活躍する3人が、運命に翻弄されるヒロインを熱演してくれるだろう。

(左から)コー会長役イ・ヒジョン、ホ班長役イ・ジョンス、ギョンスク役ムン・ソンヒョク

そのほか、『英雄本色Ⅱ』ではシャン・クァンが演じた造船会社社長でかつては麻薬王だったコー会長を『ジキル&ハイド』アタ―ソン、『フランケンシュタイン』シュテファン役などでおなじみのベテラン、イ・ヒジョンが演じる。弟ジャゴルが勤務する警察署の上司ホ班長を『ベン・ハー』ではピラート役だったイ・ジョンス。修理工場の社長で、前科者の更生を助けるギョンスク役を『マリー・アントワネット』『マチルダ』に出演したムン・ソンヒョクが演じる。

ヨ先生役キム・ウヌ(左)とドソン役ソン・ハングク

アソンの圧力に押され、実権を失う黒社会のボス、ヨ先生を、ワン演出家による小劇場ミュージカル『どん底』や、パク・グニョン演出家が主宰する劇団コルモッキルの演劇などにも出演しているキム・ウノが。弟ジャゴルの警察同期で友人でもあるドソン役を『ベン・ハー』『オール・シュック・アップ』などに出演したソン・ハングクが演じる。

ミュージカルファンのみならず、香港映画ファンも注目している『英雄本色』は、12月17日~2020年3月22日まで、瑞草(ソチョ)区にある韓電(ハンジョン)アートセンターで上演。1次チケットは10月14日(月)午後2時から、インターパーク、YES24、チケットリンクで発売開始される。


【公演情報】
ミュージカル『英雄本色』(영웅본색)
2019年12月17日~2020年3月22日 韓電(ハンジョン)アートセンター

<出演>
●ソン・ジャホ役:ユ・ジュンサン、イム・テギョン、ミン・ウヒョク
●ソン・ジャゴル役:イ・ジャンウ、パク・ヨンス
●マーク役:チェ・デチョル、パク・ミンソン
●アソン役:キム・デジョン、パク・インベ
●ペギー役:J-Min、ソン・ジュヒ、チョン・ユジ
●ホ班長役:イ・ジョンス
●ギョンスク/父親役:ムン・ソンヒョク
●コー会長役:イ・ヒジョン
●ヨ先生役:キム・ウヌ

●ドソン役:ソン・ハングク

 

脚本・作詞・演出:ワン・ヨンボム/音楽監督:イ・ソンジュン/振付:ムン・ソンウ/武術監督:ムン・ジョンヨル/美術:イ・オムジ/照明:ハン・ジョンギ/音響:カン・グッキョン/衣装:ハン・ジョンイム/小道具:キム・ジヒョン/ヘアメイク:チェ・リラ/技術:パン・ハンソク/舞台監督:ぺ・ソシク/制作プロデューサー:キム・ハンソル

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[MUSICAL]観客動員12万人突破『フランケンシュタイン』3週間の延長公演確定!

[MUSICAL]観客動員12万人突破『フランケンシュタイン』3週間の延長公演確定!

 

2015frankenstage311月26日に開幕し、忠武アートホール大劇場で圧倒的な興行旋風を巻き起こしながら、好評上演中のミュージカル『フランケンシュタイン』が、3月20日まで、約3週間の延長公演を確定した。

会場である忠武アートホールが、昨年開館10周年を迎えたことを機に、大型創作ミュージカルの制作に本格的に乗り出した第1号作品として2014年に初演。豪華キャスト、制作陣によって“韓国ミュージカル史に一線を画す”クオリティの作品を創り上げた。「第8回ザ・ミュージカルアワーズ」では今年のミュージカル賞、今年の創作ミュージカル賞をはじめ、9部門で受賞。第3回イェグリンアワード2部門を受賞など、権威ある各種ミュージカル賞を受賞し、興行性と作品性を同時に認められた作品となった。

今年の再演も開幕4週間で3万8千人を超える観客を動員し、累積観客12万人を突破して他を寄せ付けない作品力を見せつけている。この人気に応えて3週間の延長を決定。より多くの観客たちに一層深い感動を味わえる機会を提供する。

『フランケンシュタイン』の原作は、イギリスの女流作家メアリー・シェリーが1818年に発表した小説。19世紀ヨーロッパで、ナポレオン戦争当時、スイス・ジュネーブ出身の科学者ビクター・フランケンシュタインが“死なない軍人”の研究を進めていたところ、身体接合術の鬼才アンリ・デュプレと出会い、新たな生命体創造への道へ突き進むビクターの姿を描く物語だ。
今回の再演では、初演から圧倒的な存在感を放っていたユ・ジュンサンをはじめ、パク・ウンテ、ハン・チサン、ソ・ジヨン、アン・シハ、イ・ヒジョンらが再登板。彼らに加え、パク・コニョン、チョン・ドンソク、チェ・ウヒョク、イ・ヘギョン、イ・ジス、ホン・ギョンスなどの新キャストとともに、さらに完成度の高い舞台を披露している。
毎回観客の熱狂的な呼応とスタンディングオベーションを受け、前売りランキングでも1位を記録している『フランケンシュタイン』の第4次スケジュール(2016年2月2日~28日)のチケット発売は、12月29日(火)午後2時から開始予定だ。


2015frankenposter【公演情報】
ミュージカル『フランケンシュタイン』(프랑켄슈타인)
2015年11月27日~2016年3月20日 忠武アートホール大劇場

<出演>
●ヴィクター・フランケンシュタイン役:ユ・ジュンサン、パク・コニョン、チョン・ドンソク
●アンリ・ディプレ/怪物役:パク・ウンテ、ハン・チサン、チェ・ウヒョク
●ジュリア/カトリーヌ役:アン・シハ、イ・ジス
●エリン/エヴァ役:ソ・ジヨン、イ・ヘギョン
●シュテファン/フェルナンド役:イ・ヒジョン
●ルンゲ役:ホン・ギョンス

芸術総監督:イ・ジョンドク/責任プロデューサー:キム・ヒチョル/共同プロデューサー:キム・シンドン、キム・ソッグク/脚本・演出:ワン・ヨンボム/作曲・音楽監督:イ・ソンジュン/振付:ソ・ビョング/美術:ソ・スクジン/照明:ミン・ギョンス/映像:ソン・スンギュ/特殊効果:パク・グァンナム/衣装:ハン・ジョンイム/小道具:故イム・ヒジョン/ヘアメイク:ヤン・ヒソン

写真提供:忠武アートホール ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]究極のキャストを揃え『フランケンシュタイン』待望の再演!

[MUSICAL]究極のキャストを揃え『フランケンシュタイン』待望の再演!

 

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ヴィクター&怪物のペアイメージカット(左から)ハン・チサン&ユ・ジュンサン/パク・ウンテ&パク・コニョン

2015franken72015年下半期最大の期待作『フランケンシュタイン』のキャストが公開された。
昨年初演された本作は、イギリスの女流作家メアリー・シェリーが1818年に発表した同名小説が原作。上演会場である忠武アートホールが中心となり、大型創作ミュージカルの制作に乗り出した最初の作品だ。『三銃士』などMミュージカル作品の演出家ワン・ヨンボムと音楽監督イ・ソンジュンの強力タッグが、有名なゴシックストーリーを見事に舞台化してグローバルなスケール感のある作品が誕生したと絶賛された。2014年度の上演作のなかでも圧倒的な観客動員数を誇り「ザ・ミュージカルアワーズ」9部門制覇をはじめ主要なミュージカル賞を総なめしている。

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ヴィクター役のユ・ジュンサン、パク・コニョン、チョン・ドンソク

観客の大きな期待を背負って発表された2015年版キャストは、作品に新たな風を吹き込むキャストも織り交ぜた、豪華な顔ぶれが揃った。
新たな生命体を創造することに野心を燃やし、やがて自分が生み出した怪物に追われる身となる主人公ヴィクター・フランケンシュタイン役には、昨年の興行を俳優としてのみならず、スポークスマンとしてもリードしたユ・ジュンサンに、パク・コニョンとチョン・ドンソクが新加入した。いずれも大劇場作品の経験豊富。長身で舞台映えする抜群のスタイルと歌唱力をもつ彼らだけに、大きな期待が寄せられている。

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アンリ/怪物役のパク・ウンテ、ハン・チサン、チェ・ウヒョク

ヴィクターの親友であり、最大の理解者となるアンリ役と怪物役の二役を演じるのは、昨年の熱演により俳優として大きな飛躍を果たしたパク・ウンテとハン・チサン、そして新鋭チェ・ウヒョクが演じる。なかでもチェ・ウヒョクは、候補約1000人のなかから選ばれたというシンデレラボーイ。学生時代はボクサーを目指していたとという彼は、舞台俳優を多数輩出している明知(ミョンジ)大学で開催されたミュージカルコンテストで劇中、怪物の見せ場で歌うナンバー「私は怪物だ」を見事に歌い上げて優勝したという逸話の持ち主だ。本作で俳優デビューとなる彼が今年の公演の切り札となりそうだ。

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ジュリア/カトリーヌ役のアン・シハとイ・ジス

ビクターの幼なじみから婚約者となったジュリア役には昨年同役を演じたアン・シハとライジングスターのイ・ジスが演じる。イ・ジスは女優デビューとなった2013年の『レ・ミゼラブル』でコゼット役を単独キャストで演じきり、その可憐な歌声が絶賛されていた逸材だ。まだ年若い彼女が、ジュリア役をどう演じこなすのか期待される。

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エリン/エヴァ役のソ・ジヨンとイ・ヘギョン

ヴィクターの親代わりとなって常に温かく見守ってきた姉エリン役は、ベテランのソ・ジヨンとイ・ヘギョンが演じる。2幕ではエリンとは見た目も性格も対照的な、決闘場の女主人エヴァに変貌する姿に要注目だ。また、ジュリアの父である市長シュテファン役には『ジキル&ハイド』などでいぶし銀の演技を見せてきたイ・ヒジョン。長年フランケンシュタイン家に仕え、ヴィクターの幼いころから面倒を見てきた執事ルンゲ役をホン・ギョンスが演じる。

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シュテファン/フェルナンド役のイ・ヒジョンとルンゲ役のホン・ギョンス

本作の魅力は、怪物創造前夜までの1幕と怪物誕生後の2幕のドラマチックな対比的構成だ。ヴィクター以外のキャストは、すべて一人二役、1幕と2幕ではまったく違うキャラクターを演じるのが見どころ。精緻に作りこまれた各俳優のコンセプチュアルな写真をみても、昨年以上にスケールを増した舞台となるのは必至の『フランケンシュタイン』は11月27日から、忠武アートホール大劇場で開幕する。2015franken8 2015franken10 2015franken9


2015frankenposter【公演情報】
ミュージカル『フランケンシュタイン』(프랑켄슈타인)
2015年11月27日~2016年2月28日 忠武アートホール大劇場

<出演>
●ヴィクター・フランケンシュタイン役:ユ・ジュンサン、パク・コニョン、チョン・ドンソク
●アンリ・ディプレ/怪物役:パク・ウンテ、ハン・チサン、チェ・ウヒョク
●ジュリア/カトリーヌ役:アン・シハ、イ・ジス
●エリン/エヴァ役:ソ・ジヨン、イ・ヘギョン
●シュテファン/フェルナンド役:イ・ヒジョン
●ルンゲ役:ホン・ギョンス

芸術総監督:イ・ジョンドク/責任プロデューサー:キム・ヒチョル/共同プロデューサー:キム・シンドン、キム・ソッグク/脚本・演出:ワン・ヨンボム/作曲・音楽監督:イ・ソンジュン/振付:ソ・ビョング/美術:ソ・スクジン/照明:ミン・ギョンス/映像:ソン・スンギュ/特殊効果:パク・グァンナム/衣装:ハン・ジョンイム/小道具:故イム・ヒジョン/ヘアメイク:ヤン・ヒソン

写真提供:忠武アートホール ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]「ソウル・ミュージカル・フェスティバル」イェグリン・アワード発表

[MUSICAL]「ソウル・ミュージカル・フェスティバル」イェグリン・アワード発表

 

smf18月17日から24日まで開催している、韓国創作(オリジナル)ミュージカルの祭典、第4回「ソウル・ミュージカル・フェスティバル」(以下「SMF」)で、この1年に上演された創作ミュージカルの出演者や制作者に贈られる「イェグリン・アワード」の受賞結果が発表された。

創作ミュージカルの成長と発展を応援しようと始まった「イェグリン・アワード」。“イェグリン(예그린)”という名前の由来は、韓国で1961年に制作され、創作ミュージカル的作品の第1号作品とされている『サルチャギオプソイェ(살짜기옵서예)』(※済州島の古い方言で「こっそりいらして」という意味)を上演した「イェグリン楽団」からきているという。

今年の「イェグリン・アワード」は韓国ミュージカル協会に所属している団体により、昨年8月から今年7月までにソウルで上演された候補作品のなかから選定された。今年は、5部門を新設し、計11部門の賞が設けられている。

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今年の新人賞ルイス・チョイ(左)と今年の俳優賞ユ・ジュンサン

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『小人たち』(写真上)/『あの日々』(写真中)/『ママ、ドント・クライ』(写真下)

受賞者/受賞作は以下の通り。

<総合部門>
■イェグリン賞: ソン・スンファン PMCプロダクション芸術総監督

<作品部門>
■革新賞: 『小人たち』(난쟁이들)
■興行賞: 『あの日々』(그날들)
■リメイク賞: 『ママ、ドント・クライ』(마마 돈 크라이)
■アシテジ(ASSITEJ)賞(青少年劇部門): 『さっとやってガオー!』(뚝딱하니 어흥!)

<俳優部門>
■今年の俳優賞: ユ・ジュンサン『あの日々』(그날들)
■今年の新人賞: ルイス・チョイ『ファリネッリ』(파리넬리)

<スタッフ部門>
■クリエイティブ賞: ファン・ミナ作曲家/イ・ジヒョン脚本家『小人たち』(난쟁이들)
■デザイナー賞: チョン・ジェジン映像デザイナー『神とともに』(신과 함께)

総合部門では世界的にも知られる『ナンタ』を生んだPMCプロダクションのソン・スンファン代表が選ばれた。『兄弟は勇敢だった』『恋の駆け引きの誕生』『小人たち』などの創作ミュージカルに加え、子供向けミュージカルなども長年制作してきた功労が称えられた。
興行賞、そしてユ・ジュンサンが今年の俳優賞を受賞した『あの日々』は、伝説のフォーク歌手、キム・グァンソクの楽曲をベースに、人気スターたちの競演が老若男女に愛され、多くの観客を引き付けた。『キム・ジョンウク探し』『兄弟は勇敢だった』などを生んだヒットメーカー、作・演出のチャン・ユジョンがまたしても興行記録を更新した作品となった。また、過日発表された「ザ・ミュージカルアワーズ」で男優新人賞を受賞したルイス・チョイが、またしても新人賞を受賞する快挙を成し遂げている。

そして革新賞、クリエイティブ賞を受賞した『小人たち』は、昨年「SMF」の創作ミュージカルショーケースで上演され、今年の本公演に至った「SMF」が創り上げた作品だけに、制作者たちの頑張りが評価されたことになる。
「SMF」の最終日、24日に行われる表彰式では、「俳優が選んだスタッフ賞」「スタッフが選んだ俳優賞」の2部門が、当日サプライズとして発表されるとのこと。

昨年まで「SMF」は忠武アートホールをメイン会場にしたフェスティバルだったが、今年からはソウル市のイベントとして規模を拡大。東大門一番の新名所、東大門デザインプラザ(DDP)で開幕ガラショーを行うなど、市民参加型の催しも多数実施して創作ミュージカルへの門戸を開こうとしている。今年の受賞者/作品が広く注目を集めることで、さらなる飛躍が期待される。

[PHOTO]ミュージカル『ロビン・フッド』プレスコール

[PHOTO]ミュージカル『ロビン・フッド』プレスコール

 

ミュージカル『ロビン・フッド』プレスコール
1月30日(金) D-CUBEアートセンター

出演:イ・ゴンミョン、オム・ギジュン、パク・ソンファン、キュヒョン、
ヤン・ヨソプ、ソ・ヨンジュ、ホン・ギョンス、チョ・スンチャン、
パク・ジヌ、ソ・ジヨン、キム・アソン、キム・ヨジン、ダナ

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[MUSICAL]ミュージカル『ロビン・フッド』稽古場写真を公開!

[MUSICAL]ミュージカル『ロビン・フッド』稽古場写真を公開!

 

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フィリップ皇太子を演じるキュヒョン(SUPER JUNIOR )

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ロビン・フッド役のオム・ギジュン

いよいよ1月23日に開幕する新作ミュージカル『ロビン・フッド』が開幕を控えて、最後の追い込み稽古中の出演者の熱気が伝わる稽古場写真を公開した。

演出:ワン・ヨンボム、音楽監督:イ・ソンジュン、振付:ソ・ビョング……と昨年、創作ミュージカルでは最高のヒット作となった『フランケンシュタイン』のクリエイターが再結集して注目を浴びる『ロビン・フッド』は、2005年に初演したドイツミュージカルが原作。だが、『三銃士』や『ジャック・ザ・リッパー』などと同様に、大胆に再構成して韓国版に創り上げたそうだ。

『ロビン・フッド』はもともと中世イングランドの伝承から生まれたキャラクター。このミュージカル版では、イングランドの青年ロビン・ロクスレイが、リチャード王について十字軍遠征に出た際に、かつての盟友だったギルバートの裏切りに遭い、王殺害の濡れ衣を着せられて逃亡の身となる。さらに恋人マリアンも奪われたロビンは逃げ込んだシャーウッドの森で多くの仲間を得て、義賊ロビン・フッドとなっていく。のちにロビンはリチャード王の息子であるフィリップ皇太子と出会い、同志たちと共にギルバートらの圧政に対抗し始める…というストーリーだ。

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フィリップ皇太子役のヤン・ヨソプ(BEAST )

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ロビン・フッド役のユ・ジュンサン

『モンテ・クリスト』のごとく、仲間の裏切りに遭い、恋人まで奪われ義賊となるロビン役にはユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン、オム・ギジュン。ロビンと手を組み、革命を起こそうとするフィリップ皇太子を、キュヒョン(SUPER JUNIOR)、ヤン・ヨソプ(BEAST)、パク・ソンファンが演じる。ロビンとフィリップの2トップを中心に、巨悪に挑む義賊たちの『三銃士』ばりの活躍が期待されている。
ほか、悪役となるギルバート役のチョ・スンチャンとパク・ジヌ、恋人マリアン役のソ・ジヨンとキム・アソンなど、Mミュージカルカンパニー作品ではおなじみの面々が揃っているだけに、日本の観客へのアピール度も高い作品となりそうだ。
本作はD-CUBEアートセンターで3月まで上演後、4月からは京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市の城南アートセンターでも上演される。


 

robinukj【公演情報】
ミュージカル『ロビン・フッド』
1月23日~3月29日 D-CUBEアートセンター
出演:ユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン、オム・ギジュン、パク・ソンファン、キュヒョン、ヤン・ヨソプ、ソ・ヨンジュ、ホン・ギョンス、チョ・スンチャン、パク・ジヌ、ソ・ジヨン、キム・アソン、キム・ヨジン、ダナ

プロデューサー:キム・ソンミ(Mミュージカルカンパニー)/演出:ワン・ヨンボム/音楽監督:イ・ソンジュン/振付:ソ・ビョング/舞台デザイン:ソ・スクジン/照明デザイン:ミン・ギョンス/音響デザイン:クォン・ドギョン

●公式サイト:http://www.musicalrobinhood.co.kr/
●チケットはインターパークほかで発売中。

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[PHOTO]ミュージカル『あの日々』稽古場公開

[PHOTO]ミュージカル『あの日々』稽古場公開

 

ミュージカル『あの日々』稽古場公開

10月6日(月) ソウル市内某所

出演:ユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン、カン・テウル、チェ・ジェウン、キュヒョン、チ・チャンウク、オ・ジョンヒョク、キム・スンデ、キム・ジヒョン、シン・ダウン、イ・ジョンヨル、ソ・ヒョンチョル、パク・ジョンピョ、チェ・ジホほか

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[MUSICAL]「フランケンシュタイン」稽古場写真が公開!

[MUSICAL]「フランケンシュタイン」稽古場写真が公開!

 

프랑켄슈타인 연습실공개_03023月11日にプレビュー公演の幕を開ける、ミュージカル「フランケンシュタイン」の稽古場の様子を捉えた写真が、3日公開された。

マッドプロフェッサー、ビクター・フランケンシュタインを演じるユ・ジュンサン、リュ・ジョンハン、イ・ゴンミョンの役柄に対する没頭ぶりがすさまじいそうで、ユ・ジュンサンは「練習のたびにあまりにも泣くので本番でどうなるか心配だ」と言い、イ・ゴンミョンも「公演が始まる前に涙腺が渇いてしまいそうだ。あとどれだけ涙を流せば涸れるのか」とSNSにつぶやくほど。

ビクターの忠実な助手、アンリ役を一見キリリとクールに演じているパク・ウンテも「私の中のすべての感情を引き上げて、さらに最後まで持っていかねばならない」と苦労を吐露する一方、ハン・チサンは対照的に、涙ながらに感情を訴える濃厚なキャラクターを創り上げているそうだ。

英国の女性作家メアリー・シェリーの原作小説をもとに、韓国で新たな息吹を得て舞台化される「フランケンシュタイン」。その全貌が姿を現すのは、もう間もなくだ。

【Facebook フォトギャラリー】

[MUSICAL]「フランケンシュタイン」全キャストの裏の顔とは!?

[MUSICAL]「フランケンシュタイン」全キャストの裏の顔とは!?

 

写真左から、パク・ウンテ(アンリ/怪物役)、リュ・ジョンハン、ユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン(ビクター/ジャック役)、ハン・チサン(アンリ/怪物役)

写真左から、パク・ウンテ(アンリ/怪物役)、リュ・ジョンハン、ユ・ジュンサン、イ・ゴンミョン(ビクター/ジャック役)、ハン・チサン(アンリ/怪物役) ©Robin_Kim

3月18日から忠武アートホール大劇場で開幕される、ミュージカル「フランケンシュタイン」の新しいイメージカットが17日、公開された。

主要全キャストが当初の役柄に加え、“もう一つの顔を持つ”という設定は、1月の制作発表では明かされていなかったため、大きなサプライズとなった。彼らの変身した姿は、2幕の「闘技場のシーン」で登場。暴力や人間の欲があらわになるという場所で、それぞれがまったく逆のキャラクターを演じるというのだから、面白さも倍増しそうだ。

ユ・ジュンサン、リュ・ジョンハン、イ・ゴンミョンは、哲学、科学、医学の天才でありながら強力なトラウマを抱えている主人公のビクター・フランケンシュタイン役。そんな彼が、金と血の匂いにまみれた闘技場を主催する冷酷で貪欲なジャック役を演じるという。

パク・ウンテとハン・チサンが演じるのは、ビクターの研究助手アンリ・デュ・プレ。ビクターを支える頼もしいアンリが、人間に憧れるモンスターに一変するという。これまでスマートな役柄が多かった2人だけに、破格の変身が見られるのは間違いなさそうだ。

そのほかにも、リサ、アン・シハは純真なビクターの婚約者ジュリアから闘技場のメイド、カトリーヌ役に。ソ・ジヨンとアン・ユジンはビクターの行動を理解する唯一の家族エレンから、闘技場主ジャックの妻、エヴァ役に。ジュリアの父ステファン役のイ・ヒジョンは、闘技場の上客であるフェミニンな雰囲気を醸し出すフェルナンド役で。執事ルンゲ役のキム・デジョンは闘技場主ジャックの分身である、せむし男のイーゴリとして登場する。

主要キャラ全員が、まるごと「ジキル&ハイド」状態になってしまう「フランケンシュタイン」、韓国内外のミュージカルファンの背負って3月いよいよ開幕する。

【Facebook フォトギャラリー】

公演情報:ミュージカル「フランケンシュタイン」

3月18日~5月11日(11日~13日はプレビュー公演)忠武アートホール大劇場

チケットはインターパーク忠武アートホール公式サイトで発売中。

写真左から、リサ、アン・シハ(ジュリア/カトリーヌ役)、ソ・ジヨン、アン・ユジン(エレン/エヴァ役)、イ・ヒジョン(ステファン/フェルナンド役)、キム・デジョン(ルンゲ/イーゴリ役) ©Robin_Kim