チョン・ドンファ

[MUSICAL]『ザ・キャッスル』フォトギャラリー

[MUSICAL]『ザ・キャッスル』フォトギャラリー

 


【公演情報】
ミュージカル『ザ・キャッスル』(더캐슬)
2019年4月15日(月)~6月30日(日) 大学路YES24ステージ1館(旧デミョン文化工場1館)

<出演>
●ホームズ役:キム・ジェボム、チェ・ジェウン、エノク、チョン・サンユン
●ベンジャミン役:キム・ギョンス、チョン・ドンファ、ユン・ソホ
●ケリー役:キム・リョウォン、カン・へイン、キム・スヨン
●トニー役:イ・ヨンギュ、ぺ・スンリョル、カン・ウニル、チョ・フン

プロデューサー:キム・スロ、キム・ミンジョン/芸術監督:シン・ヨンソプ/脚本:キム・ソンミ/作曲:キム・スンジン、ホ・スヒョン/演出:ソン・ジョンワン/音楽監督:ホ・スヒョン/振付:イ・ヒョンジョン

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『笑う男』、BTS…「第14回ゴールデンチケットアワーズ」2019結果発表

『笑う男』、BTS…「第14回ゴールデンチケットアワーズ」2019結果発表

 

韓国のチケット販売サイト、インターパークが2005年から開催し、今年で14年目を迎えた「ゴールデンチケットアワーズ」の投票結果が発表された。

今年のノミネート作品は、2018年3月1日~2019年2月28日までに上演された舞台、コンサート、フェスティバルなど14,760本から、韓国では“チケットパワー”と表現される興行力があった上位公演から候補が抽出された。

栄えある大賞は、昨年のミュージカル界で最高のヒット作となった『笑う男』が受賞した。同作は「ミュージカル」部門でも受賞し、さらに主演したパク・ヒョシンとシン・ヨンスクが「ミュージカル俳優」部門でともに1位となるなど、『笑う男』は圧倒的な支持を得た作品となった。

演劇の作品部門は、チョ・ジョンソク、キム・ジェウク、ソンギュなど豪華キャスティングが話題となった『アマデウス』が受賞。俳優では『あなたを愛しています』『チャンス商会』などで共演した韓国演劇界の至宝、イ・スンジェとソン・スクが受賞し、世代を超えた支持を集めた。

また舞台部門の「シーンスティーラー賞」は『ラ・マンチャの男』『光化門恋歌』で観客を惹きつけ、最近はマルチタレントとしても活躍しているキム・ホヨンが。「中小劇場ミュージカル俳優賞」では『ランボー』『ストーリー・オブ・マイライフ』などに出演し、どんな作品でも安定した演技と歌唱力を見せているチョン・ドンファが栄誉を手にした。

そのほか「人気賞」は全体の26.4%と圧倒的な投票数を獲得した防弾少年団(BTS)、「国内コンサート部門」ではPSY(サイ)が受賞し、ワールドスターと呼ばれる彼らの面目躍如となった。

「ゴールデンチケットアワーズ」は、投票期間11日間で、過去最高の83,094人が投票に参加。純粋な観客投票のみで決められるとあって、受賞はもちろん、ノミネートだけでも意義ある賞と言えるだろう。

各部門の受賞結果は以下の通り。

「第14回ゴールデンチケットアワーズ」

⇒インターパーク受賞結果公開公式ページ

<公演部門>
●ゴールデンチケット大賞 ミュージカル『笑う男』<웃는 남자>
●ミュージカル 『笑う男』<웃는 남자>
●演劇 『アマデウス』<아마데우스>
●クラシック/舞踊/伝統芸術 国立バレエ団『くるみ割り人形』<호두까기인형>
●フェスティバル 「第12回ソウルジャズフェスティバル2018」<제12회 서울재즈페스티벌 2018>

<俳優部門>
●ミュージカル男優 パク・ヒョシン(박효신) 『笑う男』<웃는 남자>
●ミュージカル女優 シン・ヨンスク(신영숙) 『エリザベート』<엘리자벳>、『笑う男』<웃는 남자>
●演劇男優 イ・スンジェ(이순재) 『あなたを愛しています』<그대를 사랑합니다>、『チャンス商会』<장수상회>ほか
●演劇女優 ソン・スク(손숙) 『あなたを愛しています』<그대를 사랑합니다>、『チャンス商会』<장수상회>ほか
●韓国コンサートミュージシャン PSY(싸이)
●来韓コンサートミュージシャン MAROON5(마룬파이브)
●クラシック/舞踊/伝統芸術 グム・ナンセ(금난새)
●人気賞 防弾少年団(방탄소년단/BTS)
●最高のインディーズミュージシャン賞 ポール・キム(폴킴)
●中小劇場ミュージカル俳優賞 チョン・ドンファ(정동화) 『ランボー』<랭보>、『ストーリー・オブ・マイライフ』<스토리 오브 마이 라이프>ほか
●シーンスティーラー賞 キム・ホヨン(김호영) 『ラ・マンチャの男』<
맨 오브 라만차>、『光化門恋歌』<광화문연가>

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[MUSICAL]歴代豪華キャストを揃えて『スリル・ミー』韓国10周年記念公演開催

[MUSICAL]歴代豪華キャストを揃えて『スリル・ミー』韓国10周年記念公演開催

 

韓国小劇場ミュージカルに変革をもたらし、再演するたびにミュージカルマニアたちに熱狂的な支持を受けてきた『スリル・ミー』が、韓国初演から10年を迎えて記念公演を実施する。

ミュージカル『スリル・ミー』は1920年代に米国で起こった誘拐殺人事件、通称「レオポルド&ローブ事件」を題材に、2003年に原作者ステファン・ドルギノフによりニューヨークで初演された二人芝居の小劇場ミュージカルだ。

2007年の韓国初演時には、韓国ミュージカル界の皇帝と呼ばれるリュ・ジョンハンをはじめ、実力派を揃えたキャストと同性愛の男性二人が主人公という作品性、中毒性の高い楽曲などが話題を呼び、韓国の観客たちに大きな衝撃を与えた。その後も繰り返し再演されながら、出演したキャストすべてを人気俳優として成長させるという不動の興業作となっている。2011年には、韓国版をベースにした日本版が栗山民也の演出によって上演され、翌2012年にはチェ・ジェウンとキム・ムヨルという韓国トップ俳優も交えた上演で、日本の多くの観劇ファンにも韓国版の魅力を知られることとなった。

今回の10周年記念公演には、2007年初演に出演したチェ・ジェウン、キム・ムヨル、カン・ピルソク、イ・ユルを筆頭に、歴代の人気キャストをズラリと揃えたアニバーサリーにふさわしい顔ぶれとなっている。

私:チェ・ジェウン(左)と彼:キム・ムヨル

近年の再演では、私(ネイサン)と彼(リチャード)のキャストをシャッフルして共演させることが多かったが、今回はペアを固定して上演される。
元祖「彼」役として知られるキム・ムヨル(07、08、10年出演)と、相手役の「私」役チェ・ジェウンは、韓国では2010年以来7年ぶりの出演となる。二人は2012年の日本公演で限定復活し、韓国から多くのファンが海を渡って観劇をしたほど、完璧な相性を見せると評判のペアだ。

私:カン・ピルソク(左)、彼:イ・ユル

そして『スリル・ミー』初演に出演して大ブレイクを果たしたイ・ユルが、「彼」役で10年ぶりにカムバックする。相手役の「私」は初演以降、3度(07、09、15年)にわたり出演してきたカン・ピルソクが務める。07年のアンコール公演ですでにペアを組んでいた二人が10年ぶりに復活を果たすという大きな意味ある公演となりそうだ。

私:イ・チャンヨン(左)、彼:ソン・ウォングン

2008年に「私」を演じたイ・チャンヨンもイ・ユル同様、出演当時は新人でありながら本作に出演したことでブレイクした俳優だ。9年ぶりに出演する彼が、2013~2015年まで絶えず「彼」を演じ、そのキャラクターのハマり具合が高く評価されてきたソン・ウォングンとペアを組む。過去に他の作品でも共演歴がないという二人が、この初共演でどんな相性を見せるのか、期待されている。

私:チョン・サンユン(左)、彼:エノク

『スリル・ミー』最多出演俳優であり、「私」と「彼」の両方を演じた貴重なキャストであるチョン・サンユン(09、11、13、14年出演)は、今回も上演期間中、相手役を変えて両役を演じる。序盤はエノク(14、15、16年出演)演じる「彼」を相手に「私」役を。後半ではチョン・サンユンとともに両役の経験を持つキム・ジェボム(10、11、15年出演)が演じる「私」を相手に、「彼」を演じる。

私:キム・ジェボム(左)、彼:チョン・サンユン

私:チョン・ウクジン(左)、彼:チョン・ドンファ

最後に、最も若いペアとなるのは「彼」チョン・ドンファ(14、15、16年出演)と「私」チョン・ウクジン(14、16年出演)の二人。すでに2016年公演でペアを組んだ経験があり、抜群の呼吸を見せて観客に愛されていた彼らを再び見ることができるのは朗報だ。

そして、『スリル・ミー』には欠かせない「第3のキャスト」と呼ばれるピアニストにも注目だ。2010、2014―2015年公演で聴かせた卓越した演奏で評判を呼んだオ・ソンミンが戻ってくる。さらに、昨年はミュージカル『ラフマニノフ』やオペラ『リタ』などで、演奏とともにそのルックスも注目を浴びていたイケメンピアニスト、イ・ボムジェが初参加する。

演出には2008年に助演出として本作に参加し、2014年以降は演出を務めるパク・ジへ。総合プロデューサーには、『スリル・ミー』韓国上演を実現させた元MUSICAL HEAVEN代表のパク・ヨンホが、初演からともに活動してきたカン・ヒョジンプロデューサーとともに制作する。

理想的なキャストと制作陣を揃え、チケット争奪戦は必至の『スリル・ミー』10周年記念公演は2月14日から三成(サムソン)駅近くのぺガムアートホールで上演、1次チケットは1月16日午後2時から発売開始される。


【公演情報】
ミュージカル『スリル・ミー』(쓰릴 미)韓国10周年記念公演
2017年2月14日~5月28日 ぺガムアートホール

<出演>
●私(ネイサン)役:カン・ピルソク、チェ・ジェウン、キム・ジェボム、チョン・サンユン、イ・チャンヨン、チョン・ウクジン
●彼(リチャード)役:エノク、キム・ムヨル、チョン・サンユン、ソン・ウォングン、チョン・ドンファ、イ・ユル
●ピアニスト:オ・ソンミン、イ・ボムジェ

原作:ステファン・ドルギノフ(Stephen Dolginoff)/総合プロデューサー:パク・ヨンホ/プロデューサー:カン・ヒョジン/演出:パク・ジへ

写真提供:DALカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]天才ピアニストの半生を舞台化『ラフマニノフ』キャスト公開

[MUSICAL]天才ピアニストの半生を舞台化『ラフマニノフ』キャスト公開

 

rachmaninov『ファリネッリ』『サリエリ』など、著名な音楽家の人生を次々とミュージカル化して注目を集めている制作会社HJカルチャーが、新作『ラフマニノフ』を制作、注目のキャストが発表された。

セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)は、19世紀末から活躍したロシアを代表するピアニスト。作曲家として多くの名曲を残しているが、1897年に発表した「交響曲第1番」が不評に終わり、大きな挫折を味わった彼は、その後神経衰弱となって作曲活動ができなくなってしまったという。本作では、その間、彼の心理治療を担当した精神科医ニコライ・ダーリとの関係にスポットを当て、二人の葛藤や友情をラフマニノフの名曲とともにドラマチックに描いた二人芝居のミュージカルだ。

主人公のラフマニノフを演じるのは、パク・ユドクとアン・ジェヨン。『サリエリ』ではモーツァルトを演じていたパク・ユドク。そして、演劇『ヒストリーボーイズ』でピアノの伴奏も披露するスクリプス役で出演していたアン・ジェヨンと、ともに実際にピアノを弾ける二人だけあって、流暢な演奏を劇中でも披露してくれるはずだ。

一方、精神科医ダーリ役は、『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』『リトル・ジャック』などHJカルチャー作品は常連のキム・ギョンスと、今回同カンパニーには初参加となるチョン・ドンファが演じる。

音楽監督を務めてきたイ・ジヌクを中心に、HJカルチャー作品ではおなじみのスタッフが揃うなか、演劇『報道の指針』が評判を呼んだ若手演出家のオ・セヒョクを演出に起用。作品に演劇的なドラマ性や深みを与えてくれると期待される。

HJカルチャーの芸術家ミュージカルシリーズ第4弾となる、『ラフマニノフ』は7月21日~8月25日まで、大学路(テハンノ)のトンスンアートセンター トンスンホールで上演される。


rachmaninovposter【公演情報】
ミュージカル『ラフマニノフ』(라흐마니노프)
2016年7月21日~8月25日 トンスンアートセンター トンスンホール

<出演>
●セルゲイ・ラフマニノフ役:パク・ユドク、アン・ジェヨン
●ニコライ・ダーリ役:キム・ギョンス、チョン・ドンファ

プロデューサー:ハン・スンウォン、キム・ジョンソク/脚本:キム・ユヒョン/作曲:イ・ジヌク、キム・ボラム/演出:オ・セヒョク/脚色:ユン・サンウォン/音楽監督:イ・ジヌク/舞台:キム・デハン/小道具:キム・ジョンラン/音響:キム・ジュハン/照明:イ・ジュウォン/衣装:ドヨン/ヘアメイク:キム・スッキ/舞台監督:キム・ウンビ

写真提供:HJカルチャー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]BEASTドンウン『偉大なるキャッツビー RE:BOOT』で3年ぶりにミュージカル出演

[MUSICAL]BEASTドンウン『偉大なるキャッツビー RE:BOOT』で3年ぶりにミュージカル出演

 

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主人公キャッツビー役で久々にミュージカル出演するBEASTドンウン

今年は日本でミニアルバムを発売するなどソロ活動も精力的に行っているBEASTのソン・ドンウンが3年ぶりにミュージカルに挑む『偉大なるキャッツビー Reboot』のキャストが発表された。

タイトルはアメリカの作家スコット・フィッツジェラルドの代表作『偉大なるギャッツビー(The Great Gatsby)』をほうふつとさせるが、原作は漫画家カン・ドハが2004年に発表した「偉大なるキャッツビー」という大ヒットウェブコミック。“キャッツビー”となっているのは、原作では登場人物がすべてネコやイヌなど動物を擬人化したキャラクターになっているためだ。
主人公はネコのキャッツビー。貧民街にある友人ハウンドが暮らす屋根部屋に居候している無職の彼が、ある日6年間付き合った恋人フェルスから突然結婚式の招待状を渡されることから物語が始まる。それまで無為に暮らしてきたキャッツビーが、恋人から別れを突き付けられたことで初めて彼女への真の愛に目覚めていく姿を描く、青春ラブストーリーだ。

26歳の無気力な青年のリアルな現実とほろ苦い愛を描いて共感を得たコミックをもとに、登場人物を実際の人間に置き換えて2007年に小劇場ミュージカルとして制作。初演ではキャッツビー役のチェ・ソンウォン、キム・テフンらに加え、友人ハウンド役にはチョン・サンユン、ソ・ボムソクなど現在も一線で活躍する俳優たちが出演している。以降もキャストを変えつつ2008年まで超ロングラン公演を実施し、2010、2011年の再演ではgodのデニー・アンや元Baby V.O.Xのシム・ウンジンらテレビで活躍する人気スターも出演して話題を呼んだ。

約4年ぶりの公演となる『偉大なるキャッツビー』は“Reboot(再起動)”というタイトルがついているように、まったく新しいキャストを迎えて復活する。主人公の青年キャッツビー役には、『小人たち』『M.Butterfly』『死の賛美』『プライド』と話題作に切れ目なく出演しているチョン・ドンファ。『模範生たち』『ラブレター』などで注目度上昇中のカン・ギドゥンに加え、BEASTのソン・ドンウンが2012年の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』以来、3年ぶりにミュージカルに出演する。
キャッツビーと同居するクールな現実主義者の友人ハウンド役は今年は『死の賛美』『女神様が見ている』などに出演したイ・ギュヒョン、『君に光の速度で行く』のキム・ヨンチョル、『模範生たち』『トゥルーウエスト』出演中のムン・ソンイルと、近年の話題作に出演してきた若手俳優が演じる。

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(写真左から)ソン役のダナ、フェルス役のソヌ、ブルドッグ役のイ・ビョンジュン

キャッツビーの元恋人フェルス役は『私の心のオルガン』『シャーロック・ホームズ』などに出演経験のあるソヌと、『美女はつらいの』『ジャングルライフ』に出演したイ・シユが務める。キャッツビーの新しい恋人となるソン役には天上智喜のダナと『ラブレター』『変身物語』などに出演したユ・ジュへ。フェルスが結婚するブルドック役には映画、ドラマで個性的なキャラクターを多数演じてきたイ・ビョンジュンと、『フランケンシュタイン』『ユーリンタウン』などに出演したキム・デジョン。そしてハウンドが片思いしている人妻モン夫人役は大学路を中心に活躍しているパク・ソンジュとキム・ソンミが演じる。

俳優だけでなく、Rebootに当たっては、制作陣も豪華な面々がそろった。演出には『ピローマン』『私に会いに来て』『変身物語』など、高評価を得た演劇多数、昨年のミュージカル『ラブレター』では「ザ・ミュージカルアワーズ」で演出賞を受賞したビョン・チョンジュ。作曲は『あの日々』『アガサ』のホ・スヒョン、振付は『二都物語』『サリエリ』『ゴン・ザ・バスカー』のチェ・インスクが担当する。

舞台ファンの好奇心を刺激するキャストとスタッフが揃った『偉大なるキャッツビーReboot』は、11月7日より大学路ユニプレクス1館で開幕。チケットは9月11日午後2時より発売される。


【公演情報】
ミュージカル『偉大なるキャッツビー RE:BOOT』(위대한 캣츠비 RE:BOOT)
2015年11月7日~2016年1月31日 大学路ユニプレクス1館

<出演>
●キャッツビー役:チョン・ドンファ、カン・ギドゥン、ソン・ドンウン
●ハウンド役:イ・ギュヒョン、キム・ヨンチョル、ムン・ソンイル
●フェルス役:ソンウ、イ・シユ
●ソン役:ダナ、ユ・ジュへ
●ブルドッグ役:イ・ビョンジュン、キム・デジョン
●モン夫人役:パク・ソンジュ、キム・ソンミ

プロデューサー:チョン・ユラン/脚本:イ・ダウィッ/作曲:ホ・スヒョン/演出:ビョン・チョンジュ/振付:チェ・インスク/舞台:ナム・ギョンシク/照明:イ・ジュウォン/小道具:チョ・ユンヒョン/衣装:ドヨン/ヘアメイク:カン・デヨン/制作監督:イ・ジェジン

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[PLAY]ぺ・スビン2年ぶりの舞台復帰!演劇『プライド』開幕

[PLAY]ぺ・スビン2年ぶりの舞台復帰!演劇『プライド』開幕

 

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フィリップ役のカン・ピルソク(左)とぺ・スビン

昨年8月に韓国初演では大学路の人気俳優を揃えて完売日も続出する興行記録を打ち出した演劇『プライド』がアンコール公演を開幕。8月12日にプレスコールが行われた。

ギリシャ出身の劇作家アレクシ・ケイ・キャンベルの戯曲『プライド』は2008年に英国ロイヤル・コート・シアター(Royal Court Theatre)で初演以降、世界各国で上演され、日本でも2012年に上演歴がある。1958年と現代、という2つの時代を舞台に、同じ名前をもつゲイカップル、フィリップとオリバーの姿から、セクシャルマイノリティの抑圧や葛藤、そして彼らを取り巻く社会を描いていくヒューマンドラマだ。

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「相手役を愛する努力をした」と語る、オリバー役のチョン・ドンファ、フィリップ役のカン・ピルソクとぺ・スビン

今回の目玉は、同名映画を舞台化した『光海~王になった男』以来2年ぶりとなるぺ・スビンの舞台出演だ。主人公のフィリップ役を演じる彼は、今回の出演について聞かれて開口一番「舞台に立ちたかった」と語った。「ドラマや映画の出演で(俳優としての)エネルギーが枯渇してしまう感じがあった。観客と向かい合えばまたエネルギーを充填できそうで、舞台に戻ってきた」と出演理由を明かした。映像作品と舞台で演技することに大きな違いはないそうだが、「ドラマなどの現場では時々孤独を感じることがあるが、演劇の場合は共演者と長い時間一緒にいて稽古し、食事し、酒を飲んで、大学生のようにMT(懇親旅行)にも出かけたりするため、芝居の密度がより濃くなる」と、舞台の魅力を語った。また、フィリップ役のWキャスト、カン・ピルソクは、「(相手役)オリバーを愛するキャラクターのため、たくさん会話をしようと務めたし、同性愛者を理解するために(ゲイバーなどが多い)梨泰院(イテウォン)に行ったり、ゲイプライドのパレードにも参加した」という。するとぺ・スビンが「自分はオリバーよりも同じフィリップ役を演じるカン・ピルソクに最も愛情が沸いたが、共演できないのが残念だ」と語って笑いを誘っていた。

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(写真左から)オリバー役 チョン・ドンファ、フィリップ役 カン・ピルソクとぺ・スビン、オリバー役 パク・ソンフン

一方、フィリップと恋に落ちるオリバー役を演じるチョン・ドンファは、過去に『スリル・ミー』『M.Butterfly』などの作品で、同性愛者のキャラクターを多く演じてきた。「時々相手役が女優よりも男優のほうが、演技に没頭できる場合がある。(性別にとらわれず)自由人として相手を見ると、よりハイレベルな愛となり、より演技にハマれる。相手役をよく知るために、普段からも長所を探そうと努力している」と、ジェンダーにとらわれない演技を心がけているそうだ。Wキャストのパク・ソンフンも同意し、「一番大切なのは、“心”。互いを理解するための努力をしている」と付け加えた。

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キム・ドンヨン演出家(左)と脚本家のキム・スビン脚本家

キャストを総入れ替えして挑む今回のアンコール公演では、「いかにキャラクターに合っているか、を重視して選んだ」というキム・ドンヨン演出家。「大きく変更したところはないものの、3時間超えだった上演時間を3時間以内に収め、俳優が全員変わったため、動線やディテールを少し修正した」と語り、昨年と変わらぬクオリティを見せてくれそうだ。

pride22実力派キャストとともに、性的マイノリティーやジェンダーについて改めて考える機会を与えられる秀作『プライド』は、11月1日まで大学路のDCFデミョン文化工場にあるスヒョンジェシアターで上演される。

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(写真左から)ヤン・スンリ、イ・ジニ、チョン・ドンファ、カン・ピルソク、ぺ・スビン、パク・ソンフン、イム・ガンヒ、イ・ウォン


2015pride2【公演情報】
演劇『プライド』(프라이드 The Pride)
2015年8月8日~11月1日 大学路スヒョンジェシアター

<出演>
●フィリップ役:ぺ・スビン、カン・ピルソク
●オリバー役:チョン・ドンファ、パク・ソンフン
●シルヴィア役:イム・ガンヒ、イ・ジニ
●医師/ピーター役ほか:イ・ウォン、ヤン・スンリ

作:アレクシ・ケイ・キャンベル(Alexi Kaye Campbell)/演出:キム・ドンヨン/翻訳:キム・スビン/脚色:チ・イソン

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[PHOTO]ミュージカル『小人たち』プレスコール

[PHOTO]ミュージカル『小人たち』プレスコール

ミュージカル『小人たち』プレスコール
2015年3月4日 忠武アートホール 中劇場ブラック
出演:チョン・ドンファ、チョ・ヒョンギュン、チン・ソンギュ、チェ・ホジュン、
チェ・ユハ、ペク・ウネ、チョン・ヨクサン、ウ・チャン、ソン・グァンイル

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[PHOTO]音楽劇『トゥギョルハンジャン~2度の結婚式と1度の葬式』プレスコール

[PHOTO]音楽劇『トゥギョルハンジャン~2度の結婚式と1度の葬式』プレスコール

 

音楽劇『トゥギョルハンジャン~2度の結婚式と1度の葬式』プレスコール
10月2日(木) 大学路・DCFデミョン文化工場2館 ライフウェイホール
出演:チョン・ドンファ、パク・ソンフン、オ・ウィシク、カン・ジョンウ、チャ・スヨン、ソン・ジユン、リ・アンナ、キム・ヒョスク、イ・ガプソン、キム・デジョン、ウ・サンウク、イ・イリム、ク・ドギュン、イ・ジョンス
キム=ジョ・グァンス、キム・テヒョン、チュ・ミンジュ

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[PLAY]人気クィア映画を舞台化!『トゥギョルハンジャン-2度の結婚式と1度の葬式』プレスコール

[PLAY]人気クィア映画を舞台化!『トゥギョルハンジャン-2度の結婚式と1度の葬式』プレスコール

 

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ミンス役 チョン・ドンファとティナ役 カン・ジョンウ

韓国クィア映画の第一人者としても知られるキム=ジョ・グァンス監督の同名映画を舞台化した音楽劇『トゥギョルハンジャン-2度の結婚と1度の葬式』のプレスコールが10月2日、デミョン文化工場2館 ライフウェイホールで行われた。「トゥギョルハンジャン(두결한장)」とは、「2度の結婚式と1度の葬式( 번의 혼식과 번의 례식)」の略称で、原作映画公開時から使われていたもの。制作陣には演出キム・テヒョン(『ヒストリー・ボーイズ』『模範生たち』『アガサ』ほか)、脚本チュ・ミンジュ(『パルレ(洗濯)』『悪い磁石』『クローサー』ほか)と豪華な顔ぶれが揃ったことでも注目を浴びていた作品だ。

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ヒョジン役 チャ・スヨンとミンス役 パク・ソンフン

ゲイであることをカミングアウトできていない医師のミンスが、レズビアンの同僚医師ヒョジンと偽装結婚して巻き起こる騒動を描いた本作。ミンス役にはチョン・ドンファ(『スリル・ミー』『ビースティ・ボーイズ』ほか)、パク・ソンフン(『ヒストリー・ボーイズ』『模範生たち』)。ミンスに想いを寄せるティナ役にはオ・ウィシク(『柔道少年』『私たちカラオケ行ってちょっと話さない?』)、カン・ジョンウ(『女神様が見ている』『共同警備区域JSA』)と、いま大学路で注目を浴びる旬の俳優が揃った。また、大作から小劇場作品までこなすキム・デジョン、イ・ジョンスや、演劇『容疑者Xの献身』に出演していたイ・ガプソン、リ・アンナ、ドラマ・映画でも活躍するチャ・スヨンなど、助演陣も舞台ファンを唸らせる豪華キャストとなった。

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(写真左から)キム・デジョン、イ・ジョンス/グ・ドギュン、イ・ガプソン、イ・イリム/ソン・ジユン

本編のダイジェスト上演に続く記者会見では総監督のキム=ジョ・グァンスも参加。前日までの台湾の映画祭に行き、『トゥギョルハンジャン』が舞台化されると地元の人たちに話したところ、「ぜひ台湾でも上演してほしい」と言われたので、公演が成功して海外でも上演できたらいいですねと語っていた。また「10年前に自分がカミングアウトした際は母親にとても心配されたが、その頃と比べると社会的認識がものすごいスピードで変わってきている。この作品が意識を変えてもらうきっかけになればいい」と希望を語った。

原作映画では、舞台俳優/ミュージシャンのソン・ヨンジンが演じていたソクという青年がミンスの恋人役だったが、この舞台版にソクは登場せず、代わりにゲイ仲間で結成したコーラスグループG-Boysの仲間だったティナがミンスに片思いするキャラクターになっている。この設定変更は脚本のチュ・ミンジュが「作家としての欲が出て」意図的に変更したそうだ。

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(写真左から)ミンス役のパク・ソンフン、チョン・ドンファ/ティナ役のオ・ウィシク、カン・ジョンウ

ミンス役のチョン・ドンファは「表向きにはツンツンしているが、小心でずるい部分もあるのでどう表現するか悩んだ」そうだが、同時に出演している『スリル・ミー』につづき、男性とのキスシーンがあるキャラクターに挑んでいる。「『スリル・ミー』では彼から誘惑されるキャラで、この作品ではティナへの想いを表には出せない」という違いがあるそうだ。また、ティナ役のカン・ジョンウは自身が女性性を持っていることに驚いたそうだが、「自分が好きな相手には積極的に表現するほうではないので、ティナのような性格を演じるのが難しい」と語っていた。

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(写真左から)キム・テヒョン演出家、キム=ジョ・グァンス総監督、チュ・ミンジュ脚本家

楽しくてちょっとホロリとするポップなゲイムービーのテイストはそのままに、音楽劇としてリパッケージした『トゥギョルハンジャン~』は11月30日まで、大学路・DCFデミョン文化工場2館で上演される。

【公演情報】
音楽劇『トゥギョルハンジャン~2度の結婚と1度の葬式』
9月27日~11月30日 大学路・DCFデミョン文化工場2館 ライフウェイホール
出演:チョン・ドンファ、パク・ソンフン、オ・ウィシク、カン・ジョンウ、チャ・スヨン、ソン・ジユン、リ・アンナ、キム・ヒョスク、イ・ガプソン、キム・デジョン、ウ・サンウク、イ・イリム、ク・ドギュン、イ・ジョンス
チケットはインターパークほかで発売中

⇒『トゥギョルハンジャン』プレスコール フォトギャラリー