イム・テギョン

[MUSICAL]世界初ミュージカル化『英雄本色』キャストイメージ写真を公開

[MUSICAL]世界初ミュージカル化『英雄本色』キャストイメージ写真を公開

 

(上から)兄ジャホ役のユ・ジュンサン、イム・テギョン、ミン・ウヒョク

香港ノワール映画を代表する名作が、韓国で初めてミュージカル化される『英雄本色(男たちの挽歌)』のキャストが公開された。

原作映画は3部作となっていたが、舞台化するにあたり、ジョン・ウーが監督した前2作を混合してストーリーが構成されるという。兄ジャホ(子豪/ホー)、弟ジャゴル(子杰/キット)、そしてマーク(馬克)の3人を中心に、真の友情、そして家族愛が描かれる。

『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』を共に作り上げた演出家ワン・ヨンボムと、作曲・音楽監督イ・ソンジュンが中心となり舞台化するだけあって、“ワン・ヨンボムファミリー”とでも呼べる俳優を中心にキャスティングされている。

偽札偽造組織に人生のすべてを捧げたが裏切られ、服役後新たな人生を標榜する映画ではティ・ロンが演じたホーに当たる兄ソン・ジャホ役は、ユ・ジュンサン、イム・テギョン、ミン・ウヒョクが演じる。
ワン演出家とは『三銃士』から縁を結ぶユ・ジュンサンは、ホン・サンス監督映画の常連俳優でもあり、『どうしたのプンサンさん』などのドラマでも主演を張るなど八面六臂の活躍を続けている。彼ら40代以上の世代には圧倒的な支持を得る『英雄本色』の舞台化を制作陣とともに牽引する存在となるだろう。

『モーツァルト!』『ザ・ラスト・キス』など、これまでプリンス的イメージの役柄を多く演じていたイム・テギョンは、現在出演中の『ドラキュラ』や、昨年ドラマに初出演した『ミスティ~愛の真実~』では悪役を演じるなど、最近はダークな役柄にも果敢に挑んでいる。本作の写真も、ひげをたくわえ陰のある雰囲気を醸し出しており、さらにイメージチェンジした姿が見られそうだ。
そして3人のなかでは最年少のミン・ウヒョクは、昨年から『ジキル&ハイド』『ベン・ハー』とタイトルロールに次々と抜擢。ますます主演俳優として貫禄をつけているなかで悲哀の主人公ジャホをどう演じるのか注目だ。

(左上から)弟ジャゴル役のイ・ジャンウ、パク・ヨンスと出演が追加発表されたハン・チサン

警察学校を優秀な成績で卒業し、刑事となるも、組織の一員である兄と葛藤することになる、映画ではレスリー・チャンが演じたキットに当たる弟ソン・ジャゴル役はイ・ジャンウとパク・ヨンス、そして遅れてハン・チサンの追加出演がサプライズ発表された。
『笑ってトンへ』『オ・ジャリョンが行く!』などの大ヒットホームドラマで人気を博したイ・ジャンウは、兵役を経て昨年から活動再開しているなか、ミュージカルに初挑戦する。かつてノ・ミヌ、ヒョヌとプロジェクトグループ「24/7」として歌手活動したこともある彼だけに、どんな歌声を披露するのか楽しみだ。

確かな歌唱力と演技力に定評のあるパク・ヨンスは『神と共に』『尹東柱~月を射る~』などに主演し、2年前までソウル芸術団の看板俳優であった。芸術団在籍時代から外部作品にも精力的に出演していたが、退団後はさらに作品性や劇場の大小を問わず多彩な作品に出演している。ジャゴル役は彼のキャリアにまた新たな1ページが加わることになるだろう。

『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』『キング・アーサー』といまや大劇場ミュージカルの看板を担う俳優の一人となったハン・チサン。力強く艶のある歌声を生かし、カリスマ性溢れる役柄を得意としてきたが、今作では久々にトーンの違ったキャラクターを見せることになりそうだ。

マーク役のチェ・デチョル(左)とパク・ミンソン

組織に裏切られ、父を失った親友ジャホに代わり復讐を遂げるものの、足を負傷したことで不本意なリタイアに追い込まれる、映画ではチョウ・ユンファが演じたマーク役を、チェ・デチョルとパク・ミンソンが演じる。
『私はチャン・ボリ!』『ワン家の家族たち』など多数のドラマで活躍するチェ・デチョルだが、彼はもともと舞台から活動を始めた俳優で『偉大なるキャッツビー』『君となら』など出演は20作を超える。演劇『趣味の部屋』以来、約5年ぶりに出演する舞台で、ヒーロー的存在のマークをどう演じるのか期待が膨らむ。
一方、助演だった『ジャック・ザ・リッパ―』から主役級の『ベン・ハー』まで、まさにワン演出家の秘蔵っ子として着実に出演を重ね、日本で『ミス・サイゴン』のジョン役も経験したパク・ミンソンもマークという重責を担う。イメージ写真からしてチョウ・ユンファの典型的なイメージを踏襲して彼が演じるキャラクターへの興味を掻き立てている。

アソン役のキム・デジョン(左)とパク・インベ

ジャホとマークが組織の中心から外れたのを機にのし上がろうとする、映画ではレイ・チーホンが演じたシンに当たるアソン役はキム・デジョンとパク・インベが演じる。
『フランケンシュタイン』のルンゲ役として知られるキム・デジョンは、今年2人芝居の演劇『ヴィーナス・イン・ファー』で新境地を見せるなど、劇場のサイズを問わず、どんな役もこなせるマルチプレイヤーだ。一方、近年は『SEE WHAT I WANNA SEE』『MURDER FOR TWO』『スカーレット・レター』など、通好みの作品に出演していたパク・インベは2年ぶりの舞台復帰となる。どちらも演技巧者なだけに、強烈なヒールとなって活躍してくれそうだ。

(左から)ペギー役のJ-Min、チョン・ユジ、ソン・ジュヒ

麻薬王であるコー会長の娘であることを隠し、接近したジャゴルに心揺れる、映画では『英雄本色Ⅱ』に登場するペギー役はJ-Min、チョン・ユジ(元BESTie)、ソン・ジュヒ(元HELLO VENUS)が演じる。現在『ヘドウィグ』でイツァークを熱演しているJ-Min、『アンナ・カレーニナ』のキティ、『ノートルダム・ド・パリ』のエスメラルダなどを演じたユジ、『オール・シュック・アップ』『ナンセンス』などに出演したジュヒと、歌手出身で現在はミュージカルを中心に活躍する3人が、運命に翻弄されるヒロインを熱演してくれるだろう。

(左から)コー会長役イ・ヒジョン、ホ班長役イ・ジョンス、ギョンスク役ムン・ソンヒョク

そのほか、『英雄本色Ⅱ』ではシャン・クァンが演じた造船会社社長でかつては麻薬王だったコー会長を『ジキル&ハイド』アタ―ソン、『フランケンシュタイン』シュテファン役などでおなじみのベテラン、イ・ヒジョンが演じる。弟ジャゴルが勤務する警察署の上司ホ班長を『ベン・ハー』ではピラート役だったイ・ジョンス。修理工場の社長で、前科者の更生を助けるギョンスク役を『マリー・アントワネット』『マチルダ』に出演したムン・ソンヒョクが演じる。

ヨ先生役キム・ウヌ(左)とドソン役ソン・ハングク

アソンの圧力に押され、実権を失う黒社会のボス、ヨ先生を、ワン演出家による小劇場ミュージカル『どん底』や、パク・グニョン演出家が主宰する劇団コルモッキルの演劇などにも出演しているキム・ウノが。弟ジャゴルの警察同期で友人でもあるドソン役を『ベン・ハー』『オール・シュック・アップ』などに出演したソン・ハングクが演じる。

ミュージカルファンのみならず、香港映画ファンも注目している『英雄本色』は、12月17日~2020年3月22日まで、瑞草(ソチョ)区にある韓電(ハンジョン)アートセンターで上演。1次チケットは10月14日(月)午後2時から、インターパーク、YES24、チケットリンクで発売開始される。


【公演情報】
ミュージカル『英雄本色』(영웅본색)
2019年12月17日~2020年3月22日 韓電(ハンジョン)アートセンター

<出演>
●ソン・ジャホ役:ユ・ジュンサン、イム・テギョン、ミン・ウヒョク
●ソン・ジャゴル役:イ・ジャンウ、パク・ヨンス
●マーク役:チェ・デチョル、パク・ミンソン
●アソン役:キム・デジョン、パク・インベ
●ペギー役:J-Min、ソン・ジュヒ、チョン・ユジ
●ホ班長役:イ・ジョンス
●ギョンスク/父親役:ムン・ソンヒョク
●コー会長役:イ・ヒジョン
●ヨ先生役:キム・ウヌ

●ドソン役:ソン・ハングク

 

脚本・作詞・演出:ワン・ヨンボム/音楽監督:イ・ソンジュン/振付:ムン・ソンウ/武術監督:ムン・ジョンヨル/美術:イ・オムジ/照明:ハン・ジョンギ/音響:カン・グッキョン/衣装:ハン・ジョンイム/小道具:キム・ジヒョン/ヘアメイク:チェ・リラ/技術:パン・ハンソク/舞台監督:ぺ・ソシク/制作プロデューサー:キム・ハンソル

©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。


[MUSICAL]音楽監督キム・ムンジョン 豪華ゲストを迎えコンサート開催

[MUSICAL]音楽監督キム・ムンジョン 豪華ゲストを迎えコンサート開催

 

 

『エリザベート』『笑う男』『ファントム』『レベッカ』『モーツァルト!』『ラ・マンチャの男』など、数々の大作ミュージカルで音楽監督を務めてきたキム・ムンジョンが、自身の名を冠した初のコンサートを開催。豪華ゲストが発表された。

6月7日、8日の2日間(3公演)、LGアートセンターで開催されるコンサートには、彼女が過去に音楽監督を務めたミュージカルの主要キャストのみならず、ジャンルの垣根を超えた多彩なゲストが出演する。

70年代から活躍するシンガーソングライターのチェ・ベクホ、『ファントム』に出演したバレリーナのキム・ジュウォン、大作ミュージカルで多数のヒロイン役を務めてきたチョ・ジョンウン、チョン・ミドは全公演に出演する。なかでもチェ・ベクホは、キム・ムンジョンが大学卒業後、彼のピアノセッションでプロとして活動を始めたという特別な縁ある人物。今回はその恩人とともに50人のオーケストラを率いて演奏するとあって、彼女にとっては意義ある舞台になるといえるだろう。

7日(金)公演には、パンソリの天才ソリクンとして知られ、ミュージカル『西便制(ソピョンジェ)』では女優としても出演したイ・チャラム。『笑う男』『英雄』などに出演したヤン・ジュンモ。そしてキム・ムンジョンがメンターを務めて注目を浴びたJTBCの音楽番組「ファントム・シンガー」から誕生したクロスオーヴァ―グループForte di Quattro(フォルテ・ディ・クワトロ)が出演する。

8日(土)には、『ラ・マンチャの男』『オケピ!』に主演したファン・ジョンミンが久々にミュージカルナンバーを披露する。また『ファントム』『ルドルフ』『モーツァルト!』など彼女が音楽監督を務めた作品に多数主演したイム・テギョンとは、甘美なミュージカルナンバーで共演を準備しているという。そしてミュージカル俳優デビューを果たした『モーツァルト!』をはじめ『エリザベート』『デスノート』『ドリアン・グレイ』で主演したキム・ジュンスと、彼ら3人は、昼夜2公演に出演する。3時公演には『マタ・ハリ』『エリザベート』に主演したチョン・テグン(VIXX LEO)が。7時半公演には『レ・ミゼラブル』『ファントム』『英雄』に主演したチョン・ソンファも登場する。

ポスターには『ドリアン・グレイ』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『レベッカ』『英雄』『西便制』『エリザベート』『ONCE』『ファントム』『ラ・マンチャの男』『マンマ・ミーア!』などのラインナップが公開されている。コンサートでは、これらのミュージカルの名曲はもちろん、出演者たちと“やってみたかった”意外なナンバーも披露されるという。アンサンブルキャストが主人公を務めるスペシャルステージや、今回のコンサートで初めて実現するコラボレーション、さらに事前公表されないスペシャルゲストも登場するとあって、このコンサートでしか見られない、豪華競演が楽しめそうだ。

音楽監督、アーティストとして多くの縁を結んだ俳優や歌手たちと共に、贅沢なひとときをプレゼントしてくれる『2019 キム・ムンジョン<ONLY>』は、6月7日、8日にLGアートセンターで開催。チケットはインターパーク(韓国)LGアートセンターホームページで発売中だ。


【公演情報】

『2019 キム・ムンジョン<ONLY>』コンサート

2019年6月7日(金)~8日(土) LGアートセンター

<出演>

キム・ムンジョン、The M.Cオーケストラほか

●6月7日(金)8時公演 ゲスト:チェ・ベッコ、キム・ジュウォン、イ・チャラム、チョ・ジョンウン、ヤン・ジュンモ、チョン・ミド、Forte di Quattro (コ・フンジョン、キム・ヒョンス、ソン・テジン、イ・ビョリ)&スペシャルゲスト

●6月8日(土)3時公演 ゲスト:チェ・ベッコ、ファン・ジョンミン、イム・テギョン、キム・ジュウォン、チョ・ジョンウン、チョン・ミド、キム・ジュンス、チョン・テグン&スペシャルゲスト

●6月8日(土)7時半時公演 ゲスト:チェ・ベッコ、ファン・ジョンミン、イム・テギョン、キム・ジュウォン、チョン・ソンファ、チョン・ミド、キム・ジュンス&スペシャルゲスト

写真提供:THE P.I.T

©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]開幕を控えた『ファントム』稽古場公開

[MUSICAL]開幕を控えた『ファントム』稽古場公開

 

ファントム役KAIとクリスティーン役キム・スンヨン

12月からの開幕を前に、ミュージカル『ファントム』のシッツプローブ(sitzprobe=着座してのリハーサル)が公開された。

シッツプローブ開始前に挨拶をするキム・ムンジョン音楽監督(左)とロバート・ヨハンソン演出家

マスコミを稽古場に入れて公開されたシッツプローブでは、ファントム役のイム・テギョン、チョン・ソンファ、KAIをはじめ、アンサンブルまで全キャストが揃い、自身が担当するパートになるとマイクの前に出て、着実に歌と演技をこなしていった。今年の再演では、ミュージカル俳優としてキャリア豊富なキャストを揃えているだけに、とてもスムースに進行していたのが印象的だった。

ファントム役チョン・ソンファとアンサンブルたち

ファントム役イム・テギョン(左)とクリスティーン役キム・スンヨン

この日はチョン・ソンファが「私の悲劇的な物語(Hear My Tragic Tale)」を歌ったのを皮切りに、「ファントムのフーガ(Phantom Fugue)」をKAI、キム・スンヨンが。「クリスティーン(Chiristine)」をイム・テギョンとイ・ジヘが歌うなど、全16曲が披露された。

これまでパート別に稽古を進めていたキャストが、初めてオーケストラと歌合せをする場だけに、和やかな雰囲気のなかにも緊張感も漂う独特の空気を感じられる貴重な機会となった。

耳に残る美しい旋律のナンバーの数々と哀しくも深い見守り愛のストーリーが多くの観客の心をとらえる『ファントム』は、12月1日から、忠武アートセンター大劇場で開幕する。

稽古前に談笑するロバート・ヨハンソン演出家とファントム役の3人

クリスティーン役キム・ユジンとフィリップ・ド・シャンドン伯爵役ペク・ヒョンフン

(写真左から)ジェラルド・カリエール役ユン・ヨンソク、ショーレ役イ・サンジュン、マダム・カルロッタ役チョン・ヨンジュ

マダム・カルロッタ役チョン・ヨンジュの熱演にはキャストから大きな歓声が沸いた

(写真左から)マダム・カルロッタ役チョン・ヨンジュ、クリスティーン役イ・ジヘ、フィリップ・ド・シャンドン伯爵役パク・ソングォン

フィリップ・ド・シャンドン役パク・ソングォン(右)が歌詞を間違い、笑いがこぼれるクリスティーン役イ・ジヘ

ショーレ役イ・サンジュン(左)とジェラルド・カリエール役パク・チョルホ

実力派ぞろいのアンサンブルキャストも自身のパートをしっかりとこなしていた

同じ声楽出身で、稽古中も親しげに会話していたファントム役のイム・テギョン(左)とKAI


【公演情報】

ミュージカル『ファントム』

2018年12月1日~2019年2月17日 忠武アートセンター 大劇場

●ファントム役:イム・テギョン、チョン・ソンファ、KAI

●クリスティーン役:キム・スンヨン、キム・ユジン、イ・ジヘ

●ジェラルド・カリエル役:パク・チョルホ、ユン・ヨンソク

●マダム・カルロッタ役:チョン・ヨンジュ、キム・ヨンジュ

●フィリップ・ド・シャンドン伯爵役:パク・ソングォン、ペク・ヒョンフン

●ムッシュ・ショレ役:イ・サンジュン、チェ・ソクジュン

●バレリーナ役:キム・ジュウォン、チェ・イェウォン

●若いカリエル役:イ・ヒョンジュン、ユン・ジョンイル、アレックス


©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[PHOTO]ミュージカル『風と共に去りぬ』プレスコール

[PHOTO]ミュージカル『風と共に去りぬ』プレスコール

 

ミュージカル『風と共に去りぬ』(바람과 함께 사라지다)プレスコール
2015年1月13日 芸術の殿堂 オペラ劇場
出演:キム・ボムレ、チュ・ジンモ、イム・テギョン、パダ、ソヒョン、ハム・ヨンジ、
マイケル・リー、チョン・サンユン、キム・ボギョン、ユ・リア、
チョン・ヨンジュ、パク・ジュンミョン、パク・ソングォン、ハン・ドングンほか

DSC_0112 DSC_0030 DSC_0054 DSC_0103 DSC_0150 DSC_0201 DSC_0215 DSC_0220 DSC_0237 DSC_0248 DSC_0273 DSC_0286 DSC_0322 DSC_0362 DSC_0400 DSC_0423 DSC_0466 DSC_0488 DSC_0520 DSC_0550 DSC_0588 DSC_0619 DSC_0666 DSC_0694 DSC_0700 DSC_0753 DSC_0764 DSC_0778 DSC_0801 DSC_0825 DSC_0829 DSCN0031

[MUSICAL]壮大な大河ドラマを舞台化―『風と共に去りぬ』プレスコール

[MUSICAL]壮大な大河ドラマを舞台化―『風と共に去りぬ』プレスコール

 

DSC_0488

レット・バトラー役のチュ・ジンモ(写真右)とスカーレット・オハラ役のパダ

2015年の幕開けにふさわしい、豪華キャストを揃えたミュージカル『風と共に去りぬ』のプレスコールが1月13日、芸術の殿堂 オペラ劇場で開催された。マーガレット・ミッチェルの小説を原作に、ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブルが主演した同名映画があまりにも有名だが、フランスで『ロミオとジュリエット』『モーツァルト・オペラ・ロック』などを手掛けた制作陣が2003年に初演したミュージカルをアジアでは初の上演となる点でも注目を浴びている。

DSC_0286

キャラクター研究はカンペキ! ソヒョン

物語の舞台は、南北戦争が勃発した1860年代のジョージア州・タラ。類まれなる美貌をもつ、勝気で情熱的な農場主の娘、スカーレット・オハラを主人公に、劇的な彼女の半生を通して南北戦争により白人貴族社会が崩壊していき、奴隷解放へ向かう壮大なドラマが舞台で再現される。

DSC_0619

スカーレットの求愛に揺れるアシュリー役のチョン・サンユン(写真左)とパダ

プレスコールでは、6場面、12曲のダイジェストシーンが公開された。まずスカーレット役で登場したのは少女時代のソヒョン。「動きから行動まで、普段からスカーレットになりきろうとしました。映画や鏡を見ながら“私はスカーレット”と自分に言い聞かせました」と言っていただけに、プライドの高そうな表情やしぐさなど、随所でヴィヴィアン・リーを彷彿とさせる見事なシンクロぶりを見せていた。
一方、「スカーレット役を演じるのは運命のよう」というパダは「S.E.S時代に、アンケートでスカーレットに似合うメンバー1位に選ばれてとても嬉しかったのを覚えています。そして私はカトリックなんですが、洗礼名が“ヴィヴィアン”ということもあり、幼い頃から憧れていたヴィヴィアン・リーが演じた役を、今回、こうして演じることになってとても光栄です」と、思い入れたっぷりに彼女ならではのエピソードを披露していた。

DSC_0700

目に涙をためて熱唱!アシュリー役のマイケル・リー

対するレット・バトラー役でまず登場したのは大型ミュージカル初挑戦となるチュ・ジンモ。「すべての俳優が稽古場に集まって練習するのがとても新鮮で楽しい経験でした。公演初日には楽屋で準備しながら、これまで感じたことがない緊張感を味わったし、カメラの前ではまったく緊張したことないのに、客席を前にしたら震えていたことしか記憶にないです(笑)」と語っていたが、舞台の上ではダンディなレット役を、落ち着いてしっかりとこなしていた。
また、劇中で愛する妻を亡くした哀しみを歌う「死んだ」を圧倒的な歌唱力で披露したのは、アシュリー役のマイケル・リー。「今回が韓国で3作目のフランスミュージカル出演です。ロマンチックで情熱的なラブストーリーが盛り込まれている部分が、パッション溢れる韓国の観客の感性に合うのではないでしょうか?」と韓国でフランスミュージカルが愛されている理由を分析していた。

DSC_0201

内心はドキドキ!? ダンディなレット・バトラー役のチュ・ジンモ

なお、スカーレット役の2人は、相手役となるレット・バトラーを演じる3人の俳優を評して……
キム・ボムレ=「先輩はバトラー役のリーダーで、舞台でもカリスマ性に溢れています」(パダ)/「まるで本物のバトラーがいるようで安心感を与えてくれる」(ソヒョン)
チュ・ジンモ=「初めてのミュージカルだけにとても誠実に取り組まれていて、1シーン1シーンに最善を尽くされているのを感じます」(パダ)/「目つきを見ただけでもバトラーみたいで(彼に翻弄されるスカーレットのように)腹が立ってきます(笑)」(ソヒョン)
イム・テギョン=「皆さんもご存知なように、声を聴いただけでも癒されます」(パダ)/「とても柔らかく見えて、微笑みがまるですべてを見透かされているような感じがします」(ソヒョン)
などと語り、3人それぞれに魅力が違うので、舞台で体感してほしいとアピールしていた。

DSC_0273

奴隷役のアンサンブルとともにチョン・ヨンジュ、ハン・ドングンが熱唱する「黒いということ」は圧巻!

個性豊かなメインキャストの競演だけでなく、女奴隷ママや奴隷長を中心としたゴスペルのようなパワフルな歌や、フランスミュージカルならではのアンサンブルによるアクロバティックな群舞も魅力の『風と共に去りぬ』は、ソウルでわずか1カ月の公演を経て、3月17日~23日には釜山公演も予定されている。


 

뮤지컬 바람과 함께 사라지다 한국포스터【公演情報】
ミュージカル『風と共に去りぬ』(바람과 함께 사라지다)
2015年1月8日~2月15日 芸術の殿堂 オペラ劇場
出演:キム・ボムレ、チュ・ジンモ、イム・テギョン、パダ、ソヒョン、ハム・ヨンジ(オルタネート)、マイケル・リー、チョン・サンユン、キム・ボギョン、ユ・リア、チョン・ヨンジュ、パク・ジュンミョン、パク・ソングォン、ハン・ドングンほか

チケットはインターパークほかで発売中。

⇒『風と共に去りぬ』フォトギャラリー

[PHOTO]ミュージカル『モーツァルト!』公式舞台写真

 

ミュージカル『モーツァルト!』
2014年6月11日~8月3日 世宗文化会館 大劇場
●モーツァルト役:イム・テギョン、パク・ウンテ、パク・ヒョシン
●コンスタンツェ役:キム・ソヒャン、イム・ジョンヒ、チョン・ジェウン
●コロレド役:ミン・ヨンギ、キム・スヒョン
●父・レオポルド役:パク・チョロ、イ・ジョンヨル
●ヴァルトシュテッテン男爵夫人:シン・ヨンスク、チャ・ジヨン
●ナンネール役:ペ・ヘソン、イム・ガンヒ

[ク」ニョ!] ウェエツ ウェエツ タスセヌ_ケレタコナツ, ー釥フセネ [ク」ニョ!] ウェエツ ウェエツ タスセヌ_ケレネソスナ [ク」ニョ!] ウェエツ ウェエツ 음악_임태경, タアニ邵ッスコ (1) [ク」ニョ!] ウェエツ ウェエツ 음악_임태경, タアニ邵ッスコ (2)

[ク」ニョ!] スナオソ ク」ニョ

[ク」ニョ!] スナオソ ク」ニョ_ツャ ソワ [ク」ニョ!] スナオソ ク」ニョ_タフチ、ソュ, 신영숙 [ク」ニョ!] スナオソ ク」ニョ_タフチ、ソュ, ツャ, ー釥フセネ [ク」ニョ!] スナオソ ク」ニョ_タフチ、ソュ, ー釥フセネ[ク」ニョ!] ク」ニョ 아가씨!_임강희 [ク」ニョ!] コ。 남겠어_임태경, 김수용 ソワ [ク」ニョ!] ク」ニョエツ 왔나_민영기 [ク」ニョ!] ク」ニョエツ 왔나_김수용 ソワ [ク」ニョ!] ク」ニョエツ ソヤウェ [ク」ニョ!] ネイアンコー_ツャ [ク」ニョ!] ヌチカヘ ーケレタコナツ, 김현숙 [ク」ニョ!] 사랑하면 シュキホクヲ セヒ シ。 있어_임태경, 김소향

[ク」ニョ!] ソゥア箒ツ 빈

[ク」ニョ!] ソゥア箒ツ 빈_임태경[ク」ニョ!] ソユタレエツ カーウェ_ケ霽リシア [ク」ニョ!] クカタス アサーヤ クヤセ鋐タフチ、ソュ [ク」ニョ!] クカタス アサーヤ クヤセ鋐ケレテカネ」 [ク」ニョ!] ウュ ソケシ嵓。タヌ 아내라_임정희 [ク」ニョ!] 위대한 음악_민영기[ク」ニョ!] 쉬운 ア貘コ エテ タ゚クネ ア訐ケレネソスナ, 김수용

[ク」ニョ!] エゥアシア硺ケレネソスナ ソワ [ク」ニョ!] シイウ「_ケレタコナツ [ク」ニョ!] ウサ クタ 그대로_박효신 [ク」ニョ!] 사랑하면 シュキホクヲ セヒ シ。 タヨセ硺ケレタコナツ, ー釥フセネ [ク」ニョ!] ウサ 운명 피하고 スヘセ硺ケレタコナツ[ク」ニョ!] ソタヌチエラ クキ

[MUSICAL]100%新しい!?『モーツァルト!』に期待!稽古場公開

[MUSICAL]100%新しい!?『モーツァルト!』に期待!稽古場公開

 

 

DSC_0428

DSC_0155今年で4回目の上演となるミュージカル『モーツァルト!』の稽古場公開が5月27日に行われた。今年は、過去3回の公演でヴォルフガング(モーツァルト)を演じてきたイム・テギョンとパク・ウンテに加え、昨年『エリザベート』でトート(死)役に挑み絶賛された歌手のパク・ヒョシンが加わり、歌唱力とチケットパワーを併せ持つ強力なヴォルフガングが揃った。さらに 「All New Mozart!」のキャッチフレーズで、演出、セット、衣装などすべてが大幅にリニューアルされるとあって、今夏韓国ミュージカル界で最も期待されている作品となっている。

DSC_0197稽古場公開では約1時間にわたりハイライトシーンを上演。イム・テギョンによる「僕こそ音楽(나는 나는 음악)」、パク・ヒョシンによる「愛していれば分かり合える(사랑하면 서로를 알 수가 있어)」、パク・ウンテによる「影を逃れて(내 운명 피하고 싶어)」など、代表的なナンバーを中心に9曲が披露された。

今年から演出家も代わり、過去に韓国で『スウィーニー・トッド』や『バンジージャンプする』を手掛けたエイドリアン・オズモンドが担当。「新曲や新しいエピソードを追加して、より明確にストーリーを伝えられるよう努力している」そうで、『モーツァルト!』のトレードマークになっている赤いコート以外にも、ヴォルフガングが家族から離脱してウイーンに向かう際には、彼自身の個性を表現するための大胆な衣装が新たに登場するそうだ。

DSC_0216「『モーツァルト!』はどの作品よりも難しい」というパク・ウンテは「今年は100%変わったと言ってもいいくらい。演じる側から見ても変わったと感じるので、これが初演だと思ってもらってもいいです」と語り、イム・テギョンは「一見同じ歌詞のようでも助詞などが違う部分がとても多いので、僕とウンテはヒョシンが羨ましい(笑) 頭を切り替えて新しい歌詞を覚えようとしても、身体が覚えているんです。より一層練習するしかなくて大変だけど、とても期待しています」と、新しい演出への苦労も覗かせた。
一方『モーツァルト!』初挑戦のパク・ヒョシンは「モーツァルトという世界的ミュージシャンに、現役ミュージシャンである自分が演じられることが光栄です。ウンテさんもテギョンさんもそれぞれが持っている感情や性格でキャラクターを創り出しているので、僕もそれを一生懸命見て、学びながら僕だけのモーツァルトをお見せしたいです」と、意欲を見せた。

DSC_0092音楽監督のキム・ムンジョン曰く、3人のヴォルフガングのイメージについて、パク・ウンテは“自由”、イム・テギョンは“繊細”、パク・ヒョシンは“純粋”と表現し、それぞれの個性を生かした多様性が2014年版『モーツァルト!』の魅力だと語った。
過去の公演を見た人も新鮮に感じられるはずのさまざまな新機軸が用意されている『モーツァルト!』は6月14日から開幕する。

DSC_0319⇒『モーツァルト!』稽古場公開 Facebookフォトギャラリー

■公演情報■

ミュージカル『モーツァルト!』 ⇒公式サイト
6月14日~8月3日 世宗文化会館大劇場
出演:イム・テギョン、パク・ウンテ、パク・ヒョシン、キム・ソヒャン、イム・ジョンヒ、チョン・ジェウン、ミン・ヨンギ、キム・スヒョン、パク・チョロ、イ・ジョンヨル、シン・ヨンスク、チャ・ジヨン、ペ・ヘソン、イム・ガンヒ、ファン・マニクほか

[PRESENT]イム・テギョン ニューアルバム『All This Time』韓国盤プレゼント!

[PRESENT]イム・テギョン ニューアルバム『All This Time』韓国盤プレゼント!

 

itk11

『モーツァルト!』『皇太子ルドルフ』『モンテクリスト』、そして1月まで上演していた『ウェルテル』など、多数の大ヒット作に主演。韓国ミュージカル界の貴公子、イム・テギョンさんが、1年半ぶりにニューアルバム『All This Time~時を経て~』を3月5日、リリースしました。

収録曲は、テギョンさんの出演作を中心に構成。アルバムタイトルにもなった『All This Time(韓国語題は『세월이 흘러(時を経て)』は、2013年に主演した『モンテクリスト』の印象的なナンバー。ほかにも『冬のソナタ』『ウェルテル』『エクスカリバー』などのミュージカルナンバーに加え、映画『ニュー・シネマ・パラダイス』「Love Theme」など、全6曲を収録。ディレクター/スコアアレンジは、KBSの音楽番組「不朽の名曲」や、4月にはソウル公演も行われるテギョンさんのコンサートツアー「TK CONCERT」でも音楽監督を務めるチャン・ジウォンが担当して、テギョンさんの魅力を存分に引き出しています。

DISK.2のスペシャルDVDには、「All This Time」のミュージックビデオやメイキング映像に、主演最新作ミュージカル『ウェルテル』のハイライト映像、コンサートツアースケッチ映像などを収録。テギョンさんのONとOFFの姿を見ることができる、まさにスペシャルな内容です。

jacket<TRACK LIST>

DISK.1(CD)

  1. 「最初から今まで」(ドラマ/ミュージカル「冬のソナタ」より)
  2. 「Never To Love」(ミュージカル「エクスカリバー」より)
  3. 「All This Time」(ミュージカル「モンテクリスト」より)
  4. 「Love Theme」(映画『ニュー・シネマ・パラダイス』より)
  5. 「足を踏み出すことができなければ」(ミュージカル『ウェルテル』より)
  6. 「All Along」

DISK.2(DVD)

  1. 「All This Time」ミュージックビデオ
  2. 「All This Time」メイキング映像
  3. ミュージカル「ウェルテル」ハイライト
  4. コンサートスケッチ映像

このアルバムは、日韓同時発売(日本盤アルバム詳細は⇒こちら)されましたが、日韓で曲順や収録曲が違います。今回、韓劇.comのオープンに際して所属事務所テアトロとCJ E&Mのご協力により、韓国盤アルバムを10名様にプレゼントできることになりました!

下記応募フォームに必要事項を記入し、韓劇.comへのご意見ご要望を記入して3月31日(月)必着にてご応募ください。

当選者には、締切後Eメールにてご連絡を差し上げます。たくさんのご応募をお待ちしています!

itk8

■プレゼントの応募受付は終了いたしました■