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[MUSICAL]イ・ジョンヒョク、IVY出演、2015年版『シカゴ』上演!

[MUSICAL]イ・ジョンヒョク、IVY出演、2015年版『シカゴ』上演!

 

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今年で韓国初演から15年を迎えたミュージカル『シカゴ』。昨年、歴代最高の客席占有率を記録したキャストが2015年にも再集結する。

今年で韓国版公演は12回目を迎える『シカゴ』は、ソウルだけでも500回以上、55万人以上の観客を魅了した定番作品。2000年の初演時には世宗文化会館大劇場を全席完売にする興行神話を記録し、その後2003年から2014年まで平均観客占有率80%以上を維持してきた。特に今年6月には12年ぶりにオリジナルプロダクションの来韓公演も実施して、『シカゴ』への注目度が高まっていたなかでの再演となる。

本作は狂騒の20年代と呼ばれ、経済、文化など社会全体が急成長を遂げた1920年代の米国シカゴが舞台。ジャズとギャングの隆盛が目覚ましかった時代に、痴情のもつれで殺人を犯した二人の女性ヴェルマとロキシー、そして彼女たちの弁護を引き受けた敏腕弁護士ビリーを中心にストーリーが展開する。裁判で無罪を勝ち取り、ショービズ界への復帰をもくろむヴェルマとロキシーの攻防、彼女たちを操るビリーや、裁判をこれ幸いとネタにするタブロイド紙の記者メアリーなど、欲望や裏切りが交錯する人間模様がみどころ。そして、ブロードウェイの伝説ボブ・フォッシーが生み出したシンプルながらドラマチックな振付、ビッグバンドが奏でるジャズの軽快でスウィンギ―なサウンドなど、1920年当時のシカゴで流行していたというヴォードヴィルショー形式ミュージカルが楽しめる作品だ。

韓国版の魅力は、何といってもミュージカル界で活躍してきたベテラン俳優たちの名演を楽しめることだ。
夫と妹の不倫現場を目撃し、二人を殺害して刑務所行きとなったヴォードヴィルダンサー、ヴェルマには同役を長年演じてきたチェ・ジョンウォン。そしてヴェルマと同様に愛人を殺害して収監されたものの、メディアを利用して陪審員を惑わせ、無罪に持ち込もうとするナイトクラブの歌手ロキシー役には2012年以来、この役を演じているIVYが務める。また、二人の弁護を引き受けた負け知らずの敏腕弁護士ビリー役にはソン・ギウンと、ドラマやバラエティでもおなじみのイ・ジョンヒョクが演じる。そのほか、ヴェルマとロキシーが収監されている監獄の看守ママ・モートン役にはチョン・スギョンとキム・ギョンソンと、実力派キャストたちがずらりと名を連ねている。

ショーミュージカルの醍醐味をたっぷりと味わえる2015年版『シカゴ』は11月14日から、2016年2月6日まで新道林(シンドリム)のD-CUBEアートセンターで上演される。


【公演情報】
ミュージカル『シカゴ』(시카고)
2015年11月14日~2016年2月6日 D-CUBEアートセンター

<出演>
●ヴェルマ・ケリー役:チェ・ジョンウォン
●ロキシー・ハート役:IVY
●ビリー・フリン役:イ・ジョンヒョク、ソン・ギウン
●ママ・モートン役:チョン・スギョン、キム・ギョンソン
●エイモス役:リュ・チャンウ
●メリー・サンシャイン役:キム・ソンジュン
ほか、チェ・ソンデ、ソ・マンソク、チャ・ジョンヒョン、チョン・ホジュン、ユ・チョルホ、キム・シヨン、キム・ジュンテ、ペク・ドゥサン、キム・ソイ、チェ・うんじゅ、イ・スヒョン、パク・ミホン、ヨン・ボラ、ハ・へミン、ペク・ヒョンジュ、キム・ジウン

脚本:ジョン・カンダー(John Kander)/作曲・作詞:フレッド・エッブ(Fred Ebb)/振付:ボブ・フォッシー(Bob Fosse)/演出:ターニャ・マリア(Tania Maria Jesus Da Silva)/音楽監督:ロバート・ボウマン(Robert Bowman)/振付:グレゴリー・バトラー(Gragory Kenneth Butler)

写真提供:シンシカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。

[MUSICAL]10年ぶりのカムバック!『ユーリンタウン』5月開幕!

[MUSICAL]10年ぶりのカムバック!『ユーリンタウン』5月開幕!

 

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主人公ボビー・ストロング役のキム・スンデ(左)とチョン・ウクジン

Urinetown=おしっこの街という衝撃的なタイトルで、ブロードウェイにセンセーションを巻き起こしたミュージカル『ユーリンタウン』が韓国で10年ぶりに上演が決定。注目のキャストが公開された。
原作者グレッグ・コティスがヨーロッパ旅行中に体験したエピソードをもとに創作し、2001年にオフブロードウェイで初演。水不足にあえぐ、とある街で「有料トイレ使用権」を巡り、利益をむさぼる独占企業と貧しい市民たちの闘いを描いた本作は、コメディーでありながら、不条理な社会のシステムを風刺した作品性が話題となり、約3カ月後にはブロードウェイに進出して2002年のトニー賞では演出、脚本、音楽賞と主要3部門で受賞する快挙を成し遂げている。韓国では2002年に初演後、2003、2005年の再演を経て、今回10年ぶりに多彩なキャストを迎えて再演されることになった。

貧しさゆえ有料トイレを使えないことから、立小便をした父親が拘束され“ユーリンタウン”に送られてしまい、トイレの管理会社と闘う決心をする主人公ボビー役を、キム・スンデとチョン・ウクジンが演じる。キム・スンデは「10年前には大先輩たちが演じて爆発的な反応があった作品に出演することができて光栄です。とても演りたかった作品なので出演が決まってからずっと緊張しています」と喜びを隠せない様子。一方、『スリル・ミー』や『ONCE』に出演し、近年目覚ましい活躍を見せているチョン・ウクジンは俳優デビュー前に通っていた演技スクールでこの作品を演じたことがあるそう。「子供の頃はコメディアンになることが夢だったけど、その夢を代わりに果たせるような作品になりそうです」と語り、彼らしいユニークな演技を見せてくれることを予告している。

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(写真左から)コールド・B・クラッドウェル役のソン・ギウン、ホープ・クラッドウェル役のIVY、ペニーワイズ役のチェ・ジョンウォン

ボビーが恋に堕ちてしまう美しい娘、ホープ役は『ゴースト』『シカゴ』などでミュージカル俳優として着実に経験を積み、評価されている歌手のIVYが演じる。有料トイレを管理する大企業の社長令嬢であるホープとボビーの恋のゆくえにも要注目だ。

また、有料トイレ管理をするペニーワイズ役には今年『アガサ』で久々に創作ミュージカルに出演して注目を浴びているチェ・ジョンウォン。ホープの父コールド役にはソン・ギウン、リトル・ベッキー・トゥ・シューズ/マダム・ミレニアム役にはチェ・ギョンミ、街を取り締まる巡査役にはキム・デジョンとイ・ドングン、街の住人で勝気な少女リトル・サリー役をチェ・ソヨンが演じる。
なお、ソン・ギウン、チェ・ギョンミ、イ・ドングンは2002年の韓国初演にも出演していたオリジナルメンバー。なかでもソン・ギウンは「大好きで、とても大切にしている作品にまた出演できて幸運です。初演では街の住人、再演では巡査役でしたが、今回は社長役に身分が上がりました(笑)。一つの作品でさまざまな役を演じてきたので、身をもって作品を理解することができました」と本作に格別の愛情を注いでいるようだ。

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(写真左から)リトル・ベッキー・トゥ・シューズほか役のチェ・ギョンミ、ロックストック巡査役のキム・デジョン、バレル巡査役のイ・ドングン、リトル・サリー役のチェ・ソヨン

演出のイ・ジェウンは、本作を制作するシンシカンパニーの作品で長年助演出を務めてきた人物。演出家デビューとなる本作でも、その手腕が期待されている。 2014年には英国ウエストエンド版も上演され、世界的にも再び脚光を浴びているなかでの再演だけに、韓国のミュージカルファンの期待も膨らむ『ユーリンタウン』は、5月17日から8月2日まで、大学路にある弘益大 大学路アートセンター大劇場で上演される。


【公演情報】
ミュージカル『ユーリンタウン』
2015年5月17日~8月2日 弘益大 大学路アートセンター大劇場

出演:キム・スンデ、チョン・ウクジン、IVY、チェ・ジョンウォン、ソン・ギユン、イ・ギョンミ、キム・デジョン、チェ・ソヨン、イ・ドングン、チョン・スハン、キム・ユンジ、ソ・マンソク、チャ・ジョンヒョン、キム・ガヒ、キム・ヌルボム、イ・サンフン、イ・スヨン、イ・ジョンス、ビョン・ヒサン

脚本・作詞:グレッグ・コティス(Greg Kotis)、作曲・作詞:マーク・ホルマン(Mark Hollman)、演出:イ・ジェウン、音楽スーパーバイザー:キム・ムンジョン、音楽監督:グ・ミンギョン、振付:サム・ヴィヴァリート(Sam Viverito)、振付助手:ファン・ヒョンジョン、舞台デザイン:イン・へラン、音響デザイン:キム・ギヨン、協力音響デザイン:チ・スンジュン、照明デザイン:ミン・ギョンス、衣装デザイン:ペク・ギョンジン、扮装デザイン:キム・ユソン、小道具デザイン:チェ・へジン

写真提供:シンシカンパニー ©韓劇.com All rights reserved. 記事・写真の無断使用・転載を禁止します。