壁抜け男

[MUSICAL]ユ・ヨンソクが歌を初披露『壁抜け男』制作発表会

[MUSICAL]ユ・ヨンソクが歌を初披露『壁抜け男』制作発表会

 

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緊張気味に歌を初披露したデュティユル役のユ・ヨンソク

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デュティユル役のイ・ジフン

ユ・ヨンソク&イ・ジフンという豪華Wキャストの出演で注目を浴びている『壁抜け男』の制作発表会が行われた。

『壁抜け男』は、映画『シェルブールの雨傘』などで知られるミシェル・ルグランの作曲で1996年にフランスで初演された。1940年のパリ・モンマルトルを舞台に、平凡な郵便局員デュティユルが、ある日突然壁をすり抜けられる特殊能力を得て巻き起こるエピソードを軽妙につづるハートウォーミングなヒューマン・ラブストーリーだ。

制作発表会では、音楽監督ビョン・ヒソクを中心としたアンサンブルによる生演奏で主演陣が劇中歌8曲を披露した。
今回、主人公デュティユル役は、ドラマ『応答せよ1988』で大ブレイクしたユ・ヨンソクと、『エリザベート』でルキーニの大役を終えたイ・ジフンがWキャストで務める。
なかでも映像界でホットな人気を持続しているユ・ヨンソクのミュージカル初挑戦は多くの注目を浴びている。「大学では自主公演などをずっとやってきたので、舞台がとても恋しくて、時間があれば出演したいと思い続けていました。ちょうど12月にスケジュールが空くとわかり、舞台をやりたいとマネジャーに話していたら、ちょうどその数日後に出演オファーが来て、これは運命だ。この作品に出なければと思いました。決して楽ではありませんが、多くの方々と一緒に稽古しながら作品を作りたかったので、いまとても幸せです」と充実した様子だった。kabenuke23 一方、ミュージカル経験豊富なイ・ジフンは「これまでやったことがないタイプの作品にやっと出演できた、という感じです。観客として この作品を見たときはとても楽にできそうだなと思っていたんです。『エリザベート』が終わって、ちょっと休みながらできるかな? と思ったら大間違いでした(笑)」と苦笑い。「実際稽古に入ってみると、とてもディテールが細かい作品で歌を歌いながら表現しなくてはいけない部分がたくさんあると分かりました。まだまだ学ぶことは多いし、ミュージカル俳優としての道は遠いです」と、役作りの苦労を実感をこめて語っていた。

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イサベル役のムン・ジナ(左)とペ・ダへ

デュティユルが一目ぼれする人妻イサベル役は、歌手・タレントのペ・ダへと、次世代を担ういまホットなミュージカル女優ムン・ジナが演じる。ペ・ダへは「前回の2013年公演のときも出演したかったけど叶わなかった。今回ようやく出演できて、いい共演者といいスタッフに恵まれてうれしい」とミュージカルへの久々の出演を喜んでいるようだった。
また、これまで『マーダーバラッド』『ベア:ザ・ミュージカル』などのロックミュージカルで個性的なキャラクターを演じてきたムン・ジナは今回まったく正反対の役柄に挑むことになる。「イサベルのキャラクターを見た時に籠の鳥のような感じがしました。私は本当は性格的にも外交的なほうなのですが(笑)、籠の外に出ることを夢見ている美しくさえずる小鳥のようなイサベルの心情を頑張って表現したいと思います」と抱負を述べた。

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デュブル役をWキャストで演じるチョ・ジェユン(左)とコ・チャンソクは公演中は見られないデュエットで歌を披露した

観客の笑いを誘う、デュティユルの主治医デュブル役は映画界を中心に活躍する個性派俳優コ・チャンソクとチョ・ジェユンが引き受けた。今回で3シーズン目の出演となるコ・チャンソクは、もはやこの作品にはなくてはならない存在だ。「自分が作品を選んでいるのではなく、ただ自分が出たいだけで、演出家や音楽監督に選んでもらって有り難いです。前回使った酒代がこうやって酬いとなって返ってくるんだな、と思いました(笑)。今回もたくさん酒代を使いたいと思います」とさすがのコメントで笑わせた。
そして今回初出演のチョ・ジェユンはこれまで『笑の大学』など演劇には多数出演してきたが、長年ミュージカルを一度やってみたかったという。「チャンソク兄さんとは同じ大学の先輩後輩で、同じ劇団なので20年近く前からの付き合いのロールモデルのような先輩です。出演が決まってからたくさん助けてもらいましたが、少しでも兄さんと違うように演じるか、どうやれば兄さんに勝てるか(笑) というのが僕の宿題です。

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俳優としても出演する演出のイム・チョリョン(左)と音楽監督のビョン・ヒソク

前回同様、劇中では一人多役のマルチマンとして出演しながら、演出を務めるイム・チョリョンは今年の公演について「衣装やセットなどビジュアル的な部分に大きな変化はないですが、楽曲を追加したことと、デュティユルが、以前の小心で優しいイメージよりも自分の意思を持ったキャラクターに変化しています」と解説した。また、音楽監督のビョン・ヒソクは「アリアのような華やかな曲ではなく、セリフを語るように歌う曲が多い作品。ヨンソクさんは演技を中心にやってきた人だから、喋るようにうまく歌えているので期待してほしいし、ジフンさんとは『アルターボーイズ』で初めて会いましたが、そのときはまるで歌合戦のようでした(笑)。でも今はミュージカル俳優です」と二人に太鼓判を押していた。

流れるような軽快なメロディーと、切ないラブストーリーが楽しめる『壁抜け男』は、11月21日から大学路の弘益大学 大学路アートセンター大劇場で開幕する。


2015kabenukeposter【公演情報】
ミュージカル『壁抜け男』(벽을 뚫는 남자)
2015年11月21日~2016年2月14日 弘益大学 大学路アートセンター大劇場

<出演>
●デュティユル役:イ・ジフン、ユ・ヨンソク
●デュプル、弁護士ほか多役:チョ・ジェユン、コ・チャンソク
●イサベル役:ムン・ジナ、ペ・ダへ
●部長、警官ほか多役:イム・チョリョン、チョン・ウィウク
●野菜売り、売春婦役:イ・ヨンミ、キム・ヨンジュ
●画家役:カン・ヨンジョン
●新聞売り役:イ・チュンジュ
●公務員M役:チョン・インジ
●公務員B、警官ほか多役:キム・セホン
●公務員C、看守ほか多役:チョン・ドンソク

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<フォトギャラリー>

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[MUSICAL]イ・ジフン&ユ・ヨンソク主演『壁抜け男』11月上演

[MUSICAL]イ・ジフン&ユ・ヨンソク主演『壁抜け男』11月上演

 

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デュティユル役のイ・ジフン ©EC EBENZER

フレンチミュージカルの秀作『壁抜け男』が2年ぶりに再演、豪華キャストが公開された。

1940年のパリ・モンマルトルを舞台に、平凡な郵便局員デュティユルが、ある日突然壁をすり抜けられる特殊能力を得て巻き起こるエピソードがコミカルにつづられる『壁抜け男』は、フランスの国民的作家マルセル・エイメが1943年に発表した短編小説が原作。映画『シェルブールの雨傘』などで知られるミシェル・ルグランの作曲で1996年にフランスで初演。その年にフランスのトニー賞と称されるモリエール賞で最優秀ミュージカル賞と演出賞を受賞している。流れるような美しいメロディーと、ピュアでロマンチックなラブストーリーに、ブロードウェイ公演時にはかのマイケル・ジャクソンが大絶賛したという。

韓国では2006年の初演を皮切りに、2007年、2012年、2013年と上演。過去には、パク・サンウォン、オム・ギジュン、チョ・ジョンソク、ヘイ、ナム・ギョンジュ、コ・ヨンビン、イム・チャンジョン、イ・ジョンヒョク、マイケル・リー、キム・ドンワンと、ミュージカル界のみならず、テレビ、映画でも活躍する人気スターたちが主人公デュティユル役を演じてきた。

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デュティユル役のユ・ヨンソク ©キングコングエンターテインメント

約2年ぶり、5回目の再演となる『壁抜け男』ではデュティユル役に『エリザベート』のルキーニ役などミュージカル界でも精力的に活躍中のイ・ジフンと、2014年の大ヒットドラマ『応答せよ1984』のチルボン役で多くの女性視聴者を虜にしたユ・ヨンソクがWキャストで務める。なかでも舞台には初挑戦となるユ・ヨンソクだが、映画、ドラマと多忙なスケジュールのなかでも世宗大学の大学院に通い、学生たちとさまざまな舞台作品を制作していただけに、その経験を存分に披露してくれるに違いない。

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医師デュプル役のチョ・ジェユンとコ・チャンソク ©FNCエンターテインメント/©SHOWNOTE

そしてデュティユルを囲むキャラクターたちも個性あふれるメンバーがそろった。独特の容貌で劇中の笑いをさらう医師デュプルなどを演じるのは前シーズンでもハマり役だったコ・チャンソクと、演劇『笑の大学』など舞台でも活躍するチョ・ジェユン。デュティユルが一目ぼれするヒロイン、イサベル役は最近人気歌番組「覆面歌王」の出演も話題を呼んだ歌手のペ・ダへと、『ベア・ザ・ミュージカル』『マーダーバラッド』『ゴレゴレ』など人気ミュージカルに出演して、高い歌唱力を披露してきたムン・ジナが演じる。

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イサベル役のムン・ジナとペ・ダへ ©アジアブリッジコンテンツ

そして初演からデュティユルの上司、部長役を演じたイム・チョリョンが久々に同役にカムバックする。2013年公演では演出と警官役と二足の草鞋を履いて公演に貢献したイム・チョリョンだが、今回も俳優・演出の両方で参加することになる。同役には『明成皇后』『英雄』などで存在感ある助演を見せたチョン・ウィウクもWキャストで出演する。
野菜売りと売春婦を一人二役で演じるのは今年の『ジーザス・クライスト・スーパースター』でマリア役だったイ・ヨンミと、ヘロデ役だったキム・ヨンジュ。ともに『ジーザス~』の興行をけん引したベテラン女優が『壁抜け男』に合流して興行神話を引き継ぐことになる。
そして韓国初演ではチョ・ジョンソクが演じた、語り部的キャラクターの新聞売りの少年役を、『死の賛美』『ママ、ドント・クライ』のイ・チュンジュがシングルキャストで演じるなど、本作はサブキャストにも経験豊富な俳優たちを据えて、がっちりと脇を固めているのも長所のひとつだ。

リズミカルな美しい楽曲の数々と切ない純愛ストーリーが秋から冬の観劇にはピッタリな『壁抜け男』は、11月21日から大学路の弘益大学 大学路アートセンター大劇場で開幕する。


2015kabenukeposter【公演情報】
ミュージカル『壁抜け男』(벽을 뚫는 남자)
2015年11月21日~2016年2月14日 弘益大学 大学路アートセンター大劇場

<出演>
●デュティユル役:イ・ジフン、ユ・ヨンソク
●デュプル、弁護士ほか多役:チョ・ジェユン、コ・チャンソク
●イサベル役:ムン・ジナ、ペ・ダへ
●部長、警官ほか多役:イム・チョリョン、チョン・ウィウク
●野菜売り、売春婦役:イ・ヨンミ、キム・ヨンジュ
●画家役:カン・ヨンジョン
●新聞売り役:イ・チュンジュ
●公務員M役:チョン・インジ
●公務員B、警官ほか多役:キム・セホン
●公務員C、看守ほか多役:チョン・ドンソク

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