六龍が飛ぶ

[Special Interview]Vol.5 イ・ミョンヘン【前編】

[Special Interview]Vol.5 イ・ミョンヘン【前編】

 

 

lmh1韓国には“信じて見る俳優”(믿고 보는 배우)という表現があります。ファンや観客たちが俳優の演技に魅了され、信じてついていく……多くの役者が手にしたいこの称号を得た演技派俳優として、韓国演劇界で近年、真っ先に名前が挙がるのがイ・ミョンヘンさんです。
舞台でよく通る深みのある声、情熱的かつ豊かな表現力で、観客の心をつかんできた彼は、劇団「プレイファクトリー魔方陣(マバンジン)」の団員として活動してきたほか、『ヒストリーボーイズ』『プライド』など、さまざまな話題作で圧倒的な存在感を見せてきました。2015年は6作品に出演。さらにドラマ『六龍が飛ぶ』にもレギュラー出演中と、多忙な日々を送っている彼に現在主演中の演劇『蜘蛛女のキス』をはじめ、いろんなお話しを伺いました。

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●イ・ミョンヘンさんというとエネルギッシュで男性的な役柄が多いイメージがあります。今回『蜘蛛女のキス』ではゲイのモリーナ役で、いつもと違う柔らかいイメージを見せていますね。出演に至る経緯を教えていただけますか?
「僕にとっては“俳優の財産”みたいな作品です。俳優になりたいという夢を育てる作品は人によって違うと思いますが、若いころに偶然映画版を見たんです。そのころはゲイや同性愛についての概念もよくわからずに見たのですが、ウィリアム・ハートという俳優が、男性なのに女性ぽく演じているのを見て“あ、これが俳優なんだな、俳優ってこういう風に変身するんだな”と。それから、俳優ならば一度こういう役をやらなきゃいけないんじゃないか? という思いが以前からあったと思います」

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『蜘蛛女のキス』公演写真より(左:バレンティン役 ソン・ヨンジン、右:モリーナ役 イ・ミョンヘン) ©AGA COMPANY

●ずっと心のなかで温めていたモリーナ役を演じてみていかがですか?
「幸い、魔方陣の『剣でマクベス(칼로막베스)』という作品で僕はレディマクベス役をやったことがあったんです。その経験があったので、女性的なキャラクターを演じることで大変なことはなかったです。だけどモリーナも、相手役のバレンティン役もトリプルキャストなので、相手役が変わると芝居の呼吸も変わりますから、それを合わせるのがちょっと大変ですね」

●私が拝見したときのバレンティン役はチョン・ムンソンさんでした。
「ムンソンさんは、感情的に深く入っていく感じがありますね。ソン・ヨンジンさんやキム・ソンホさんと演じるときは、また違う感じで感情を探っていくんですけど、ムンソンさんと演じるときは、普通よりも感情の深さを感じるので、とても新鮮だし面白いです」

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『蜘蛛女のキス』ポスター ©AGA COMPANY

●同じモリーナ役を演じているチェ・デフンさん、キム・ホヨンさんはご自身と比較してどんなキャラクターになっていますか?
「リハーサルでしか見てないので、はっきりとした違いはわかりませんけど、デフンさんは、役柄の解釈がちょっと違うので、全然違うモリーナです。僕とホヨンさんはそれほど解釈に大きな違いはないですけど、ホヨンさん自身がもともと綺麗だし、僕よりもはるかに女性らしい部分があると思います。僕はホヨンさんよりは男性的ですが、それが良いと言ってくださる方もいるんです。どうしたってモリーナは男ですし、自分もそれを分かっているので、たまに男性的な部分が見え隠れするのが、より人間ぽいとも言われました」

●『蜘蛛女のキス』に出演依頼が来たら、当初からモリーナ役と決めていたのですか?
「先ほどもお話ししたように、映画でウィリアム・ハートを見たときのイメージが強く残っていたので、最初にオファーをいただいたときもモリーナをやりたいと話しましたし、制作陣もモリーナ役を考えていたそうです。バレンティン役も上手くやれそうだけど? という話もありましたけどね。でも、実際作品をやってみて、モリーナはとても素敵で面白いキャラクターですが、バレンティンも何となく合いそうだと。もし、またこの作品に出演する機会があったら、バレンティンをやってみるのも面白そうだと思っています」

lmh7terminal『蜘蛛女のキス』と平行して、1月上旬まで劇団メンシアターによる『ターミナル(터미널)』というオムニバス演劇に出演していたミョンヘンさん。「牛(소)」という短編で彼は、家族のために身を粉にして働いて牛になり、家畜市場に売られてしまった父に次いで、ほぼ牛になりかけている長男役を、鳴き声や動きまで実にリアルに演じていました。

●「牛」はどういう作品か、教えていただけますか?
「韓国には“働きすぎると牛になる”という言い伝えがあります。この作品で僕は、働きすぎてすでに牛になった人なので、本当の牛のように演じます。振付の先生に牛の動きかたや特徴を教わったりして、人間じゃないキャラクターを演じるのが面白いです。韓国社会は残念ながらだんだん生活するのが大変になってきている状況ですが、大変な社会をどうやって生きぬくか、について隠喩している作品です。厳しい状態で働いても牛にならざるをえないような現実……いまの私たちの生活もこんな感じじゃないか? と。短編だからこそ観客の方々が考える部分が多い作品だったと思います」

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「カムサハンダコンサート」で歌を披露するイ・ミョンヘン ©HAN ENTERTAINMENT

また12月には、所属事務所「ハンエンターテインメント」主催で初開催されたミュージカルコンサート「カムサハンダコンサート」でMCとして出演。かなり照れながらも、ラテンの名曲「キサス・キサス・キサス」(Quizás, quizás, quizás)という曲を歌い、素敵な歌声も披露していました。

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親指の爪が思わぬ効果となった『蜘蛛女のキス』ポスター ©AGA COMPANY

●以前『ヒストリーボーイズ』の公演中に、ミュージカル俳優のトークショー「イヤギショー」に出演されたときに、ウクレレが趣味だとおっしゃっていましたね。
「はい、今もずっとやっています。(爪が長い親指を見せながら)本格的にやってるわけではないですが、爪が長いと演奏しやすいんです。『蜘蛛女のキス』のポスターでは、手を顔に当てているので爪が写っていて(笑)。ウクレレのために爪を伸ばしているんですけど、それが偶然、キャラにピッタリハマっているんですよ(笑)」

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演劇『ヒストリーボーイズ』(2014年)プレスコール写真より

●出演者たちとMT(懇親旅行)に行ったのに、ウクレレを弾きながらずっとひとりで歌を歌っていたと暴露されていましたが(笑)。
「あの時はほかの公演があって僕だけちょっと遅れて参加したんです。もうみんなすでに飲んだ後だったので、僕ひとりで一杯やりながら雰囲気に酔って歌ってたんです。そしたらうるさくて寝れないと言われ…(笑)」

●あの時に歌がお好きなんだな、と思いました。もともと“いい声”をお持ちですし。
「上手くないですけど、歌うのは好きですね。ミュージカルにも出演しましたけど、もっと練習しないと…(笑)」

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弘大のクラブで行われた「カムサハンダコンサート」の様子 ©HAN ENTERTAINMENT

キム・スヨン、アン・ユジン、キム・ギョンス、イム・ガンヒなど、実力派ミュージカル俳優たちも出演した「カムサハンダコンサート」は今後も不定期ながら継続的に行われる予定だそうです。イ・ミョンヘンさんの歌もまた聴けるかもしれませんので、みなさま要注目を。

⇒インタビュー後編では、俳優イ・ミョンヘンの誕生秘話などを伺います。

取材協力:ソン・ミミ(ハンエンターテインメント)/accompany cafe  撮影:パク・ジュンウン
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[Special Interview]Vol.5 イ・ミョンヘン【後編】

[Special Interview]Vol.5 イ・ミョンヘン【後編】

 

 

lmh1●過去のインタビュー記事をいくつか読んだのですが、俳優になろうと思ったのは高校時代だったそうですね。
「演劇部に入っていたんですよ。友達が演劇部に入るというので“やってみるか?”と。加えて、ちょうど担任の先生が演劇部の指導教諭だったんです。子供のころから内向的だったので、人前で何かやるというタイプではなかったのですが、本当に偶然に、演劇を始めたんです。それで大学でも演劇サークルに入ったし」

lmh2●まるで演劇という運命に引き寄せられたように見えます(笑)。いまではプレイファクトリー魔方陣の看板役者と呼んでも良い俳優になられましたが、魔方陣にはどうやって入団されたのですか?
「魔方陣はコ・ソンウン演出家が、2005年にすでに演出家と脚本家のみの劇団を作られていたんです。俳優は必要に応じてキャスティングして上演するというシステムでした。それで数年やって、演出家にはそれぞれにスタイルというのがあるじゃないですか? それを毎回毎回イチから俳優に教えてトレーニングさせるのが大変だったようです。それで劇団員を集めて自分のスタイルを教え、一緒に稽古すればだいぶ楽になると思われたようで、2007年に初めて団員を選抜するときに入ることができたんです。そのときに一緒に選ばれたのがホ・サン(호산)、チョ・ヨンギュ(조영규)、イ・ジョンフン(이정훈)、キム・ミョンギ(김명기)、ヤン・ヨンミ(양영미)で、いまも一緒にやっています」

●実は個人的にミョンヘンさんの演技を初めて見たのが2012年の『熱い海(뜨거운 바다)』(コ・ソンウン演出/つかこうへい原作『熱海殺人事件』)でした。「うわ~こんな凄い俳優がいたんだ!」と、あの時の強烈な印象はいまでも記憶に残っています。
「『熱い海』はコ・ソンウン演出家が、自分が知らない俳優を起用してみたいと公開オーディションがあったんです。男女合わせて500人くらいの俳優が参加して、3次オーディションまでありました。そのとき僕は新人刑事の熊田留吉役でオーディションを受けていたのですが、部長刑事の木村伝兵衛役に合う俳優がどうもいないと。そこで、“ちょっと木村役で台本を読んでみて”と言われて、その後キャスティングが決まりました。だけど、コ・ソンウンさんの演出だし、魔方陣だから起用されたと言われたりもしたんですけど、他の制作者もたくさんいらっしゃったうえでの決定でした」

2012年『熱い海』プレスコール映像(UPTV NAVER公式チャンネル映像より)

●では当初準備していた熊田役ではなく、木村伝兵衛役を演じてみてどうでしたか?
「つかこうへい先生が亡くなられた後に、韓国でもドキュメンタリー番組が放送されたんですよ。(2011年3月放送 MBCドキュスペシャル『つかこうへいとキム・ボンウン』)番組を見て、演じる俳優に合わせて台本を当て書きされるところとか、全体的に見てもつか先生の演出方式はコ・ソンウンさんと相通ずるところがあると思ったんです。演出家さん自身も、つか先生から学ぶところが多いとおっしゃっていました。
熊田から木村に役替わりしたからと言って、拒否感みたいなのはそれほどなかったですが、上演当時は30代半ばで、年配の役柄でしたから、大丈夫かな? と思いながらも、演出スタイルは分かっていたので助けになった部分もありました。ただ、アルコ芸術センターでは、劇場がとても大きすぎたので、ちょっと残念な部分もあったんです。演出家さんとも、韓国でまた上演できたらいいねと話しています」

●昨年は『ホンド』『鋼鉄王』と、魔方陣の10周年記念公演としてレパートリー作品が連続上演されていましたが、出演されなかったのが残念でした。今後も劇団活動は続けられるんですよね?
「もちろんです! コ・ソンウン演出家は外部作品に出演することに対して何もおっしゃらないですけど、僕は常に魔方陣の団員ですし、故郷だと考えています。畳みかけるように早くセリフを言ったり、ダダダッと動いたりするコ・ソンウンさん独特の演出スタイルは、初めてやる役者でも言われる通りやればとりあえず出来るんです。だけど、それを自分のものとして表現するのはまた違う問題だと思うんです。韓国芸術総合学校の大学院でリアリズムの演技を学んだのですが、それが高校課程だとすると、劇団で演出家にスタイルのある芝居を学んだことは大学課程だと考えています。僕自身が、とても表現力豊かになれて、たくさんのことを学べたので演出家さんには本当に感謝しています。僕自身も魔方陣の新作を期待しているところです」

●コ・ソンウン演出家に絶大な信頼を寄せていらっしゃるのが伝わってきます。
「演出家さんが僕をどう思っていらっしゃるかよく分かりませんが、最初はこの役、次はもう少し大きい役…と、僕を育ててくださったんです。特に『青い日に(푸르른 날에)』という作品は(制作会社が別にあるので)純粋な劇団の作品ではないですが、僕や劇団の俳優もみんな出演している作品ですし、(主人公のオ・ミンホ役という)いい役を与えてくださったし……有り難いと思っています」

●これまで出演したなかで一番、印象深いのもやはり魔方陣の作品でしょうか?
「僕にとって、『青い日に』は外せない作品だと思います。制作はシンシカンパニーですが、多くの人が魔方陣の作品だと思っているし、この作品を通じて多くの方がイ・ミョンヘンという俳優を知ってくださいましたから」

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『青い日に』2015年ポスターと公演写真 ©シンシカンパニー

ここで出てきた『青い日に』は、1980年5月18日に起きた光州民主化運動(光州事件)を題材にした作品。ミョンヘンさんは事件当時に夜間大学の教師だったオ・ミンホ役で出演。ミンホは事件の勃発で弟を亡くしたうえ盗聴容疑で拘束され、すさまじい拷問を受けたことから、精神に異常をきたし、恋人も人生もすべて棄てて仏門に入ってしまうのです。
物語は30年後、僧侶の魯山となったミンホが元恋人ジョンへに再会したことで、それまでの背景をたどっていくという形で描かれます。韓国人にとっては民主化のシンボルとなっている史実をベースにした本作は2011年に初演され、大きな共感と感動を呼び大ヒット。毎年5月に再演するたびに全公演のチケットが完売する人気を誇ったのですが、昨年で初演からのオリジナルメンバーの出演は終了すると発表されました。

『青い日に』2015年公演スポット映像(シンシカンパニー公式YouTubeより)

●『青い日に』でのミョンヘンさんの渾身の演技には本当に衝撃を受けました。特にミンホが拷問を受けるシーンでは水槽に頭を何度も突っ込まれていましたよね。演劇で“ここまでやるのか”と、驚きました。
「『青い日に』はとても幸せな作品でした。演出家、共演者、観客……とたくさんの愛をいただいたんです。周りの俳優たちはいつも僕に“大丈夫?”と気を遣ってくれたし、俳優として5年間、ひとつの作品に出演できたので俳優としての視野も広がったというか、学ぶことが非常に多かったです。取り調べのシーンで僕に拷問するのは先輩俳優だったのですが、公演中はずーっと心配してくれていたんです。実は水槽の水は、本当に冷たい水に頭を突っ込んだら意識が飛んでしまうので、最初はそれで何回かやったあと、温かい水に変えてもらって。水についても先輩が僕よりも真っ先に温度を確認してくれたりと気遣ってくださいました。もちろん、身体的には大変な作品でしたけどね」

●初演メンバーは昨年の公演で降板されたそうですが、公演自体は今後も続くのでしょうか?
「僕は俳優なので制作の部分はよく分からないのですが、たぶん初演からのチームがそのまま出演することはないと思います。2016年は公演を休んで、たぶん来年あたりにまた上演されるんじゃないか? と。でも正確なことは分からないです」

●そしていま、もっとも話題となっているのがSBSの時代劇『六龍が飛ぶ』ですね。ミョンヘンさんのキャラクターも好評です。
「僕が演じるチョ・ジュンは、実在の人物ですが、歴史上それほど有名な人物ではないですね。有名なのはチョン・ドジョン(鄭道伝)、イ・バンウォン(李芳遠、のちの朝鮮第3代国王・太宗)、イ・ソンゲ(李成桂、朝鮮を建国した太祖)などは、名前を聞けば誰もが知っていると思います。
チョン・ドジョンは庶子だったため身分が上がるのに限界があったんですが、それでも国を興したい思いをずっと持っていた人だったんです。ドラマは高麗から朝鮮に移行する時代が舞台になっていますが、そんななかでチョ・ジュンは革命家的な人物です。高麗の貴族出身で若いころから科挙に合格して官吏となった賢い人で、朝鮮開国の功臣となった人です。高麗は貴族たちが民の土地を奪っていましたが、土地制度を改革するのに力を尽くしたそうです。現代で言うならば、経済学者、経済部長官ですね。朝鮮の初代王となるイ・ソンゲの5番目の息子がユ・アインさんが演じるイ・バンウォンなんですが、バンウォンが朝鮮3番目の王となるときにも助力する人物です」


イ・ミョンヘンさんが初登場した第23話の映像(DAUM SBS公式チャンネルより)

●じゃあ、これからもどんどん出演シーンが増えそうなキャラクターですよね?(笑)
「(笑)そうなればいいなと、思いますけど、まだ台本が最後まで出ていないですからね。最初のほうではキム・ミョンミンさんが演じるチョン・ドジョンについているシーンが多いですけど、朝鮮が建国したら、イ・バンウォンのほうにつくことになると思います。史実上はそうなってますけど、ドラマはファクション(虚実混合)というか、完全に歴史をなぞっているわけではないですから、僕のキャラクターがどうなるかは分からないですね」

●2013年にJTBCで放送された『世界の終わり』というドラマにちょっと出演されていたのを見たことがあるんですが、それ以降はドラマ出演はなかったのですか?
「そうですね、最近だと『マドンナ』という映画に出演しました。ずっと演劇に出演しているので、わざわざ自分から制作者などを訪ねてドラマや映画に出ることはなかったです。『世界の終わり』も『六龍が飛ぶ』もそうでしたが、ドラマのディレクターが舞台を見にいらして、運よく呼んでいただいたケースなので……。これからも『六龍が飛ぶ』みたいに、ディレクターや脚本家の方に気に入っていただければ積極的に出演していきたいと思います。だからと言って演劇に出なくなるというようなことは考えたこともないですね」

●ここ数年はほとんど休みなく舞台に出演されていますよね。2016年の出演作も決まっているものがありますか?
「6月まではもうスケジュールが埋まっています。3月に『報道の指針(보도지침)』という作品に出演が決まっていて、そのあと国立劇団でチェーホフの『かもめ(갈매기)』に出演する予定です」

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インタビューを終えたあと、スタジオジブリのアニメが大好きで、「日本に行ってみたい!」と言っていたミョンヘンさん。日本の舞台にも立ってみたいとも話していたので、夢が叶うといいなと思います。日本の観客にも会ってみたいそうですので、韓国まで彼が出演する演劇を見にいらした方は終演後に声をかければきっと喜んでくれると思います。
これからは舞台のみならず、ドラマ、映画とさらに活動の幅が広がるのは間違いなし。今後の活躍に期待しましょう!

 

lmh3【Profile】イ・ミョンヘン(이명행 Lee Myeong-Haeng)

1976年3月30日生まれ。韓国芸術総合学校演劇院卒。いま韓国演劇界で最も注目を浴びるコ・ソンウン演出家が2006年に立ち上げた劇団「プレイファクトリー魔方陣(マバンジン)극공작소 마방진」創立メンバーの一人。『鋼鉄王(강철왕)』『剣でマクベス(칼로막베스)』『リア外伝(리어외전)』『バイソンの月(들소의 달)』などの魔方陣作品に出演したほか、『プライド(프라이드)』『ヒストリーボーイズ(히스토리 보이즈)』『ステディ・レイン(스테디 레인)』『晩秋(만추)』など、近年話題となった外部作品にも多数出演。そのほか、『お熱いのがお好き(뜨거운 것이 좋아)』(2007)、『小さな池(작은 연못)』(2010)『萬神(만신)』(2013)、『マドンナ(마돈나)』(2014)、などの映画にも出演している。SBSの大ヒット時代劇『六龍が飛ぶ(육룡이 나르샤)』では、革命派のチョ・ジュン(趙浚)役でレギュラー出演中。(2月27日からKNTVで放送開始予定)
⇒公式サイト

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取材協力:ソン・ミミ(ハンエンターテインメント)/accompany cafe  撮影:パク・ジュンウン
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