チェ・ジョンウォン

[MUSICAL]7年ぶりの再演『ビリー・エリオット』韓国版 キャストを公開

[MUSICAL]7年ぶりの再演『ビリー・エリオット』韓国版 キャストを公開

 

主人公ビリー役に抜擢された4人。写真左から、チョン・ウジン、シム・ヒョンソ、ソン・ジファン、キム・ヒョンジュン

2010年に韓国版を初演し、観客を感動の渦に巻き込んだ名作『ビリー・エリオット』が7年ぶりに再演。12月の公演を控えて、多彩なキャストが公開された。

2000年に公開され、世界中で大ヒットした映画『リトル・ダンサー(原題:BILLY ELLIOT)』を原作にした『ビリー・エリオット』の舞台は、80年代英国北部の炭鉱町。母を亡くし、鉱夫の父と認知症の祖母、そして兄トニーと暮らすビリーが主人公だ。偶然バレエの魅力に目覚め、踊りたい衝動に葛藤するビリーと、彼の才能を伸ばすために尽力する大人たちの姿が、温かな目線で描かれている。映画版の原作者スティーブン・ダルトリーがミュージカル版の脚本も手掛け、2005年に英・ロンドンで初演。オリヴィエ賞5部門受賞し、2009年のブロードウェイ公演ではトニー賞10部門の快挙を成し遂げ、英・米・韓公演以降も、オーストラリア、カナダなど世界で一千万人以上の観客を動員した大ヒット作だ。
2010年の韓国初演ももちろん、子役たちの熱演が評判を呼び爆発的ヒットを記録。いまだにミュージカルファンの間で伝説となっており、昨夏開催された「ジャラソム・ミュージカル・フェスティバル」では子役たちが成長した姿で舞台に立ち、イベントの大きな目玉になっていたほど不動の人気を誇っている。

7年ぶりの再演にあたり、約1年前に実施された1次オーディションから入念に準備された。その後、イメージはもちろん、ダンスの実力や根気と情熱を持つ少年たちが選抜され、「ビリー・スクール」と呼ばれるトレーニングを重ねて3次オーディションを経てようやく今年1月、ビリーとマイケル役を確定したという。

厳しい条件をクリアした、奇跡のようなビリー役には4人の少年が選ばれた。
ストリートダンスが得意なキム・ヒョンジュン、テコンドーの有力選手だったソン・ジファン、幼いころからバレエレッスンを受けていたシム・ヒョンソ、タップダンスが大好きというチョン・ウジンの4人だ。それぞれが幼くしてイベントや大会で多数の受賞歴を持つ実力者だけに、素晴らしい“ビリー”を見せてくれるに違いない。
また、ビリーの親友マイケル役には、カン・ヒジュン、クァク・イアン、ユ・ホヨル、ハン・ウジョン。ダンスやテコンドーなどそれぞれに特技をもつ個性豊かな彼らは、ビリーと並び観客に愛されることになるだろう。

そして、ビリーを見守る大人たちは大御所からベテランまで、豪華な面々が揃った。
無骨だが、誰よりもビリーを愛する父親役には、映画、ドラマ、舞台と長年一戦で活躍してきたキム・ガプスと、ミュージカル『JSA』で見せた味のある演技が評判となったチェ・ミョンギルが演じる。
かつては大学路で劇団を主宰し、精力的に出演していたキム・ガプスは、5年ぶりの舞台復帰作がミュージカルとあって、一段と大きな話題を呼ぶことになりそうだ。

ビリーの天賦の才能を見つけ出し、その才能を伸ばそうとするバレエスクールの講師ミセス・ウィルキンソン役には、韓国ミュージカル界の第一世代スター女優であるチェ・ジョンウォンと、『ウィキッド』『ジーザス・クライスト・スーパースター』など数々の大作で個性豊かなキャラクターを演じて来たキム・ヨンジュが演じる。
なかでも、長年この作品への出演を熱望していたというチェ・ジョンウォンは「私の人生の作品のひとつ。年を取ってもビリーのおばあちゃん役で舞台人生を終えたい」と語るほどの愛着を見せ、並々ならぬ意気込みを見せている。

認知症を患いながらもビリーを温かくユーモラスに見守るおばあちゃん役には、韓国演劇界で“大母(대모)”と呼ばれ、15年に主演した演劇『ハロルドとモード』では、カン・ハヌルと歳の差60歳の恋人を演じて話題を呼んだパク・チョンジャと、キム・ジュンス主演の『ディセンバー』では母親役を演じていたベテラン舞台女優ホン・ユニが演じる。

そのほか、ビリーの兄トニー役には『マンマ・ミーア!』『ウェルテル』などでアンサンブルを務めていたグ・ジュンモが抜擢されたほか、総勢58名のキャストが新たな韓国版『ビリー・エリオット』を創り上げる。

2017年の年末、最高の話題作となるのは必至の『ビリー・エリオット』は、新道林(シンドリム)のD-CUBEアートセンターで、12月から約5カ月間にわたり上演される。


【公演情報】
ミュージカル『ビリー・エリオット』韓国版(빌리 엘리어트)
2017年11月28日~2018年4月29日(予定)D-CUBEアートセンター

<出演>
●ビリー役:キム・ヒョンジュン、ソン・ジファン、シム・ヒョンソ、チョン・ウジン
●マイケル役:カン・ヒジュン、クァク・イアン、ユ・ホヨル、ハン・ウジョン
●トニー役:グ・ジュンモ
●お父さん役:キム・ガプス、チェ・ミョンギョン
●ミセスウィルキンソン役:チェ・ジョンウォン、キム・ヨンジュ
●おばあちゃん役:パク・チョンジャ、ホン・ユニ
●ビリーの母役:キム・ミョンフェ
●ジョージ役:イ・サンジュン
●ミスター ブレイス・ウェイト役:チャン・ウォンリョン
●デビー役:キム・ヨナ、パク・シヨン、ソク・ジュヒョン
●バレーガールズ役:キム・ナリン、キム・ミンジョ、キム・ジュウォン、シム・ヘビン、アン・ヒョンファ、イ・ソヨン、イ・ファジン、チョン・イェジン、チョン・スンミン、チェ・ユジン、キム・スミン、キム・ウニ、ビョン・ヘリム
●トールボーイ役:イ・ジュニョン、チェ・ジュヌ
●スモールボーイ役:ソン・ジュファン、アン・ユジュン、オ・ハンギョル
●大人ビリー役:キム・テギュ、ぺク・ドゥサン
●アンサンブル:カン・ジュソン、コ・チョルスン、クォン・サンソク、キム・ギジョン、キム・ムンジュ、キム・ソングァン、キム・ソンス、キム・ヨンフン、キム・イェジ、ソ・ヨハン、ソ・ジェミン、オム・ジュンソク、イ・ギヨン、イ・ジョンヒョク、チョン・ジュンソン、チャ・ジョンヒョン、チェ・ウンジュ

脚本・作詞:リー・ホール/作曲:エルトン・ジョン/演出:スティーブン・ダルトリー/振付:ピーター・ダーリング/協力演出:サイモン・ポラード/協力振付:二コラ・ベルシャー、ダミアン・ジャクソン/協力音楽スーパーバイザー:ティム・スミス/韓国協力演出:キム・テフン/韓国協力振付兼バレエトレーナー:ノ・ジヒョン/韓国協力振付助手兼タップダンストレーナー:イ・ジョングォン/韓国協力音楽監督:オ・ミニョン/韓国協力助演出:イ・ジェウン

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[MUSICAL]『ブロードウェイ42番街』20周年公演にソン・イルグク&イ・ジョンヒョク主演

[MUSICAL]『ブロードウェイ42番街』20周年公演にソン・イルグク&イ・ジョンヒョク主演

 

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ジュリアン・マーシュ役のソン・イルグク’(左)とイ・ジョンヒョク

ミュージカル制作の裏側と人間模様をショーミュージカルスタイルで描く『ブロードウェイ42番街』が今年で韓国初演20周年を迎え、アニバーサリーにふさわしい豪華キャストが発表された。

1933年の同名ミュージカル映画を原作に1980年にニューヨークで初演し、同年のトニー賞最優秀作品賞と振付賞を受賞した本作は、1996年に韓国初演。30数名のアンサンブルとともに繰り広げる華麗なタップダンスと群舞、超大型移動式ターンテーブルを使ったシンクロナイズドダンスなどショーミュージカルの醍醐味を存分に味わえる作品だ。“NEW GENERATION”というスローガンが掲げられた今回の公演は、ブロードウェイから振付家レジーナ・アルグレン(Regina Ahlgren)を総括振付と演出に迎え、一層ハイクオリティなパフォーマンスを披露する予定だ。

そして、注目の出演陣も過去20年の公演を支えたレジェンドキャストと新キャストを織り交ぜた最強の俳優たちをそろえている。自らの引退をかけて新作ミュージカル『プリティ・レディ』を制作する大演出家ジュリアン・マーシュ役は、ソン・イルグクとイ・ジョンヒョクが引き受けた。時代劇『チャン・ヨンシル』主演を終えたばかりのソン・イルグク、『紳士の品格』でのコミカルなキャラクターが話題を呼んだイ・ジョンヒョクと、ともに子育てバラエティ番組でも愛息たちと人気を博した二人がブロードウェイ最高のカリスマ演出家役に挑む。本作でミュージカルに初挑戦するソン・イルグクは「ミュージカルは本当に魅力あるジャンルだと思ってきたし、舞台に立ちたかった。『ブロードウェイ42番街』を経てきた多くの先輩たちが脳裏をかすめるが、20周年もさらに輝かせられるよう緊張感をもって最善を尽くしたい」と意気込みを見せている。一方、『シカゴ』『壁抜け男』など、舞台経験豊富なイ・ジョンヒョクは「20周年公演に参加できて光栄です。私だけのジュリアンをお見せするために厳しい練習に汗を流しています」と語った。個性を生かした二人のジュリアンを見比べるのも観劇のポイントとなりそうだ。

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シドニー・ポラック役:キム・ソンギョン(左)とチェ・ジョンウォン

ジュリアンが手掛けるミュージカルの主演女優ドロシー・ポラック役はキム・ソンギョンと、チェ・ジョンウォンというミュージカル界の第1世代女優がWキャストとなった。キム・ソンギョンは11年ぶりの出演、チェ・ジョンウォンは1996年の初演に新人女優として参加していたという。

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ペギー役のイム・ヘヨン(左)と、ビリー役のエノク

そして、夢を追ってブロードウェイにやってきたコーラスガールのペギー・ソーヤー役は『ファントム』『レベッカ』『ドラキュラ』など大作のヒロインには欠かせないイム・ヘヨンが2009年公演以来の出演。また、女心を揺さぶるルックスに卓越したダンスの実力まで兼ね備えたビリー・ローラー役はエノクが初挑戦する。そのほか、『レ・ミゼラブル』のテナルディエをはじめ、コメディリリーフと言えばこの人、と呼ばれるイム・ギホンや、キム・ギョンソン、ホ・ジョンギュなど実力派俳優たちがしっかりと脇を固めている。
豪華キャストと制作陣がそろい、グレードアップした20周年公演に期待が集まる『ブロードウェイ42番街』は6月23日から芸術の殿堂CJトウォル劇場で開幕。1次チケットは、4月28日(木)午後2時より発売される。


【公演情報】
ミュージカル『ブロードウェイ42番街』(브로드웨이 42번가)
2016年6月23日(木)~8月28日(日)芸術の殿堂CJトウォル劇場

<出演>
●ジュリアン・マーシュ役:ソン・イルグク、イ・ジョンヒョク
●ドロシー・ポラック役:キム・ソンギョン、チェ・ジョンウォン
●ペギー・ソーヤー役:イム・ヘヨン
●ビリー・ローラー役:エノク
●バート・バリー役:イム・ギホン
●マギー・ジョーンズ役:キム・ギョンソン
●パット・デニング役:ホ・ジョンギュ

プロデューサー:パク・ミンソン/クリエイティブ・プロデューサー:キム・ミヘ/演出・振付:レジーナ・アルグレン/協力演出:パク・インソン/振付助手:ダイアナ・グレイ/協力振付助手:クォン・オファン/音楽監督:チェ・ジェグァン/舞台:ソ・スクジン/照明:ぺク・シウォン/音響:ヤン・ソクホ/衣装:キム・ミジョン/ヘアメイク:キム・ユソン/小道具:チョ・ユニョン/技術:イ・ユウォン/舞台監督:キム・サンフン

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[MUSICAL]『マンマ・ミーア!』少女時代ソヒョン出演で2016年再演!

[MUSICAL]『マンマ・ミーア!』少女時代ソヒョン出演で2016年再演!

 

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娘ソフィ役のソヒョンと母ドナ役のチェ・ジョンウォン

70年代に世界的な大ヒット曲を多数世に送り出したスウェーデンのポップミュージック・グループABBA(アバ)の代表曲でつづるジューク・ボックス・ミュージカル『マンマ・ミーア!』が、待望の再演決定。豪華キャストが公開された。

ギリシャ・エーゲ海に浮かぶある島のホテルが物語の舞台。このホテルを営むシングルマザーのドナと、結婚式を間近に控えた母と娘の絆を明るく描いた『マンマ・ミーア!』は、1999年に英国ウエストエンドで初演後、ブロードウェイをはじめ世界各国で上演されている。日本では2002年以降、劇団四季の定番作品のひとつとなっている。韓国では2004年に初演。芸術の殿堂オペラハウスで、初の3カ月長期公演を実施し、同年の「韓国ミュージカル大賞・最優秀外国ミュージカル賞を受賞するなどさまざまな記録を打ち立てている。翌年からは精力的に地方公演も開始し、特に中高年世代から圧倒的な支持を得ている。昨年は韓国初演から10周年を記念して、初めてオリジナルプロダクションの来韓公演も行われたことから、韓国版の再演が期待されていた。

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オリジナルのマンマ三銃士(写真左から)ターニャ役チョン・スギョン、ドナ役チェ・ジョンウォン、ロージー役イ・ギョンミ

韓国初演から11年目を迎え、ソウル公演は約4年ぶりとなる今回の再演には、歴代ゴールデンメンバーと新キャストがバランスよく起用された、個性豊かな顔ぶれが揃っている。

女手一つで娘ソフィを育て上げた、ホテルオーナーの母ドナ役にはチェ・ジョンウォンとシン・ヨンスク。特にシン・ヨンスクは今回ドナ役に初挑戦となる。『モーツァルト!』『レベッカ』でショーストッパーと呼ばれる歌声を聴かせてきた彼女が、どんな母親像を見せてくれるのか期待される。

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(写真左から)娘ソフィ役のパク・ジヨン、ソヒョン、キム・グムナ

そして、自らの結婚式で“本当の父親さがし”という秘密のミッションを遂行しようとする娘ソフィ役には、パク・ジヨン、少女時代のソヒョン、キム・グムナの3人が選ばれた。ソフィ役でミュージカルデビューしたパク・ジヨンは、その後『レ・ミゼラブル』のエボニーヌや『ONCE』のヒロインなど、大型ミュージカルで存在感を見せてきただけに、原点回帰となる今回の出演でさらなる成長ぶりを披露してくれそうだ。そしてミュージカル俳優に長年憧れ、『太陽を抱く月』『風と共に去りぬ』に主演してきた少女時代のソヒョンは、今回オーディションを受けてこの役を勝ち取ったという。オーディションでは本作でソフィが父親捜しのきっかけをつくる、母ドナの日記を自ら手作りして持参し、役作りをしたそうだ。そして、小劇場演劇から活動を始めたキム・グムナはオーディションを受けた当時、ミュージカルは初挑戦だったという。その後『シンデレラ』に続き、ミュージカルのヒロイン役に抜擢された期待のホープだ。

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新顔のマンマ三銃士(写真左から)ターニャ役キム・ヨンジュ、ドナ役シン・ヨンスク、ロージー役ホン・ジミン

そのほか、ドナの友人ターニャ役には韓国初演からこの役を演じてきたチョン・スギョンと、初挑戦となるキム・ヨンジュ。キム・ヨンジュはオーディションで彼女が現れたとたん「ターニャだ!」と制作陣に言わしめたとあって、本番でも抜群の存在感を見せてくれるに違いない。
同じくドナの友人ロージー役には韓国の元祖ロージー、イ・ギョンミと、産後のうつを克服してオーディションに挑んだというホン・ジミンが引き受ける。ともにふくよかなボディとエネルギッシュで明るいキャラクターが得意な二人が、本作のムードメーカーになるのは間違いない。

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(写真左から)ハリー役イ・ヒョヌ、ターニャ役チョン・スギョン、ドナ役チェ・ジョンウォン、サム役ナム・ギョンジュ、ロージー役イ・ギョンミ、ビル役オ・セジュン

そして、ソフィの結婚式に招待される3人の父親候補役は、サム役にナム・ギョンジュとソン・ギユン、ハリー役にはイ・ヒョヌとチョン・ウィウク、ビル役にはオ・セジュンとホサンというベテラン男優たちが選ばれた。
なかでも、最近はバラエティー番組でも活躍している歌手のイ・ヒョヌは本作の2011年公演に出演後、久々のミュージカル出演とあって、注目を集めそうだ。
また、主要キャスト以外にも本作にかつてアンサンブルでデビューしたシム・ゴヌがスカイ役に初挑戦するほか、グ・ジュンモ、チョン・ホジュン、ユ・スンヨプら20数名のキャストが出演して、観客に幸せな時間をプレゼントする。

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(写真左から)ターニャ役キム・ヨンジュ、ハリー役チョン・ウィウク、ドナ役シン・ヨンスク、サム役ソン・ギユン、ロージー役、ビル役ホサン

誰もが知るABBAの名曲と、心温まる母娘の物語が堪能できる『マンマ・ミーア!』は2016年2月24日からシャーロッテシアターで上演。3月20日公演までの1次販売チケットを、12月17日(木)午後3時から一般発売される。


2016manmamiaposter【公演情報】
ミュージカル『マンマ・ミーア!』(만마미아!)
2016年2月24日(水)~6月4日(土) シャーロッテシアター

<出演>
●ドナ役:チェ・ジョンウォン、シン・ヨンスク
●ターニャ役:チョン・スギョン、キム・ヨンジュ
●ロージー役:イ・ギョンミ、ホン・ジミン
●ソフィ役:パク・ジヨン、ソヒョン、キム・グムナ
●サム役:ナム・ギョンジュ、ソン・ギユン
●ハリー役:イ・ヒョヌ、チョン・ウィウク
●ビル役:オ・セジュン、ホサン
●スカイ役:シム・ゴヌ ほか

演出:ポール・ギャリントン(Paul Garrington)/音楽監督:シーン・アルダキング(Seann Alderking)/振付:リア・スー・モーランド(Leah Sue Morland)/協力演出:イ・ジェウン/協力音楽監督:キム・ムンジョン/協力振付:ファン・ヒョンジョン

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[MUSICAL]イ・ジョンヒョク、IVY出演、2015年版『シカゴ』上演!

[MUSICAL]イ・ジョンヒョク、IVY出演、2015年版『シカゴ』上演!

 

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今年で韓国初演から15年を迎えたミュージカル『シカゴ』。昨年、歴代最高の客席占有率を記録したキャストが2015年にも再集結する。

今年で韓国版公演は12回目を迎える『シカゴ』は、ソウルだけでも500回以上、55万人以上の観客を魅了した定番作品。2000年の初演時には世宗文化会館大劇場を全席完売にする興行神話を記録し、その後2003年から2014年まで平均観客占有率80%以上を維持してきた。特に今年6月には12年ぶりにオリジナルプロダクションの来韓公演も実施して、『シカゴ』への注目度が高まっていたなかでの再演となる。

本作は狂騒の20年代と呼ばれ、経済、文化など社会全体が急成長を遂げた1920年代の米国シカゴが舞台。ジャズとギャングの隆盛が目覚ましかった時代に、痴情のもつれで殺人を犯した二人の女性ヴェルマとロキシー、そして彼女たちの弁護を引き受けた敏腕弁護士ビリーを中心にストーリーが展開する。裁判で無罪を勝ち取り、ショービズ界への復帰をもくろむヴェルマとロキシーの攻防、彼女たちを操るビリーや、裁判をこれ幸いとネタにするタブロイド紙の記者メアリーなど、欲望や裏切りが交錯する人間模様がみどころ。そして、ブロードウェイの伝説ボブ・フォッシーが生み出したシンプルながらドラマチックな振付、ビッグバンドが奏でるジャズの軽快でスウィンギ―なサウンドなど、1920年当時のシカゴで流行していたというヴォードヴィルショー形式ミュージカルが楽しめる作品だ。

韓国版の魅力は、何といってもミュージカル界で活躍してきたベテラン俳優たちの名演を楽しめることだ。
夫と妹の不倫現場を目撃し、二人を殺害して刑務所行きとなったヴォードヴィルダンサー、ヴェルマには同役を長年演じてきたチェ・ジョンウォン。そしてヴェルマと同様に愛人を殺害して収監されたものの、メディアを利用して陪審員を惑わせ、無罪に持ち込もうとするナイトクラブの歌手ロキシー役には2012年以来、この役を演じているIVYが務める。また、二人の弁護を引き受けた負け知らずの敏腕弁護士ビリー役にはソン・ギウンと、ドラマやバラエティでもおなじみのイ・ジョンヒョクが演じる。そのほか、ヴェルマとロキシーが収監されている監獄の看守ママ・モートン役にはチョン・スギョンとキム・ギョンソンと、実力派キャストたちがずらりと名を連ねている。

ショーミュージカルの醍醐味をたっぷりと味わえる2015年版『シカゴ』は11月14日から、2016年2月6日まで新道林(シンドリム)のD-CUBEアートセンターで上演される。


【公演情報】
ミュージカル『シカゴ』(시카고)
2015年11月14日~2016年2月6日 D-CUBEアートセンター

<出演>
●ヴェルマ・ケリー役:チェ・ジョンウォン
●ロキシー・ハート役:IVY
●ビリー・フリン役:イ・ジョンヒョク、ソン・ギウン
●ママ・モートン役:チョン・スギョン、キム・ギョンソン
●エイモス役:リュ・チャンウ
●メリー・サンシャイン役:キム・ソンジュン
ほか、チェ・ソンデ、ソ・マンソク、チャ・ジョンヒョン、チョン・ホジュン、ユ・チョルホ、キム・シヨン、キム・ジュンテ、ペク・ドゥサン、キム・ソイ、チェ・うんじゅ、イ・スヒョン、パク・ミホン、ヨン・ボラ、ハ・へミン、ペク・ヒョンジュ、キム・ジウン

脚本:ジョン・カンダー(John Kander)/作曲・作詞:フレッド・エッブ(Fred Ebb)/振付:ボブ・フォッシー(Bob Fosse)/演出:ターニャ・マリア(Tania Maria Jesus Da Silva)/音楽監督:ロバート・ボウマン(Robert Bowman)/振付:グレゴリー・バトラー(Gragory Kenneth Butler)

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[MUSICAL]10年ぶりのカムバック!『ユーリンタウン』5月開幕!

[MUSICAL]10年ぶりのカムバック!『ユーリンタウン』5月開幕!

 

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主人公ボビー・ストロング役のキム・スンデ(左)とチョン・ウクジン

Urinetown=おしっこの街という衝撃的なタイトルで、ブロードウェイにセンセーションを巻き起こしたミュージカル『ユーリンタウン』が韓国で10年ぶりに上演が決定。注目のキャストが公開された。
原作者グレッグ・コティスがヨーロッパ旅行中に体験したエピソードをもとに創作し、2001年にオフブロードウェイで初演。水不足にあえぐ、とある街で「有料トイレ使用権」を巡り、利益をむさぼる独占企業と貧しい市民たちの闘いを描いた本作は、コメディーでありながら、不条理な社会のシステムを風刺した作品性が話題となり、約3カ月後にはブロードウェイに進出して2002年のトニー賞では演出、脚本、音楽賞と主要3部門で受賞する快挙を成し遂げている。韓国では2002年に初演後、2003、2005年の再演を経て、今回10年ぶりに多彩なキャストを迎えて再演されることになった。

貧しさゆえ有料トイレを使えないことから、立小便をした父親が拘束され“ユーリンタウン”に送られてしまい、トイレの管理会社と闘う決心をする主人公ボビー役を、キム・スンデとチョン・ウクジンが演じる。キム・スンデは「10年前には大先輩たちが演じて爆発的な反応があった作品に出演することができて光栄です。とても演りたかった作品なので出演が決まってからずっと緊張しています」と喜びを隠せない様子。一方、『スリル・ミー』や『ONCE』に出演し、近年目覚ましい活躍を見せているチョン・ウクジンは俳優デビュー前に通っていた演技スクールでこの作品を演じたことがあるそう。「子供の頃はコメディアンになることが夢だったけど、その夢を代わりに果たせるような作品になりそうです」と語り、彼らしいユニークな演技を見せてくれることを予告している。

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(写真左から)コールド・B・クラッドウェル役のソン・ギウン、ホープ・クラッドウェル役のIVY、ペニーワイズ役のチェ・ジョンウォン

ボビーが恋に堕ちてしまう美しい娘、ホープ役は『ゴースト』『シカゴ』などでミュージカル俳優として着実に経験を積み、評価されている歌手のIVYが演じる。有料トイレを管理する大企業の社長令嬢であるホープとボビーの恋のゆくえにも要注目だ。

また、有料トイレ管理をするペニーワイズ役には今年『アガサ』で久々に創作ミュージカルに出演して注目を浴びているチェ・ジョンウォン。ホープの父コールド役にはソン・ギウン、リトル・ベッキー・トゥ・シューズ/マダム・ミレニアム役にはチェ・ギョンミ、街を取り締まる巡査役にはキム・デジョンとイ・ドングン、街の住人で勝気な少女リトル・サリー役をチェ・ソヨンが演じる。
なお、ソン・ギウン、チェ・ギョンミ、イ・ドングンは2002年の韓国初演にも出演していたオリジナルメンバー。なかでもソン・ギウンは「大好きで、とても大切にしている作品にまた出演できて幸運です。初演では街の住人、再演では巡査役でしたが、今回は社長役に身分が上がりました(笑)。一つの作品でさまざまな役を演じてきたので、身をもって作品を理解することができました」と本作に格別の愛情を注いでいるようだ。

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(写真左から)リトル・ベッキー・トゥ・シューズほか役のチェ・ギョンミ、ロックストック巡査役のキム・デジョン、バレル巡査役のイ・ドングン、リトル・サリー役のチェ・ソヨン

演出のイ・ジェウンは、本作を制作するシンシカンパニーの作品で長年助演出を務めてきた人物。演出家デビューとなる本作でも、その手腕が期待されている。 2014年には英国ウエストエンド版も上演され、世界的にも再び脚光を浴びているなかでの再演だけに、韓国のミュージカルファンの期待も膨らむ『ユーリンタウン』は、5月17日から8月2日まで、大学路にある弘益大 大学路アートセンター大劇場で上演される。


【公演情報】
ミュージカル『ユーリンタウン』
2015年5月17日~8月2日 弘益大 大学路アートセンター大劇場

出演:キム・スンデ、チョン・ウクジン、IVY、チェ・ジョンウォン、ソン・ギユン、イ・ギョンミ、キム・デジョン、チェ・ソヨン、イ・ドングン、チョン・スハン、キム・ユンジ、ソ・マンソク、チャ・ジョンヒョン、キム・ガヒ、キム・ヌルボム、イ・サンフン、イ・スヨン、イ・ジョンス、ビョン・ヒサン

脚本・作詞:グレッグ・コティス(Greg Kotis)、作曲・作詞:マーク・ホルマン(Mark Hollman)、演出:イ・ジェウン、音楽スーパーバイザー:キム・ムンジョン、音楽監督:グ・ミンギョン、振付:サム・ヴィヴァリート(Sam Viverito)、振付助手:ファン・ヒョンジョン、舞台デザイン:イン・へラン、音響デザイン:キム・ギヨン、協力音響デザイン:チ・スンジュン、照明デザイン:ミン・ギョンス、衣装デザイン:ペク・ギョンジン、扮装デザイン:キム・ユソン、小道具デザイン:チェ・へジン

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[PHOTO]ミュージカル『アガサ』プレスコール

[PHOTO]ミュージカル『アガサ』プレスコール

 

ミュージカル『アガサ』プレスコール
2015年2月24日 弘益大 大学路アートセンター 大劇場

出演:チェ・ジョンウォン、イ・ヘギョン、カン・ピルソク、キム・ジェボム、
ユン・ヒョンリョル、パク・ハングン、チョン・ウォニョン、リョウク、
ファン・ソンヒョン、イ・ソングン、アン・ドゥホ、チュ・ジョンファ、パク・ソハ、
チョン・スンジュン、チョン・ジェヨン、イ・チャンジョン、ヤン・ソユン、ミン・ギョンア

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