ソ・ボムソク

[MUSICAL]イ・ユリほか豪華キャスト競演『おお!キャロル』11月韓国初演

[MUSICAL]イ・ユリほか豪華キャスト競演『おお!キャロル』11月韓国初演

 

ohcarolposter1950~60年代にアメリカンポップスの黄金時代を築いたシンガー、ニール・セダカの名曲でつづるミュージカル『おお!キャロル』韓国初演のキャストが公開された。

ミュージカル『おお!キャロル』は、ニール・セダカの代表曲のひとつである「Breaking Up is Hard To do(邦題:悲しき慕情)」からタイトルを取り、2008年にアメリカで制作。韓国版のタイトルにもなった「Oh! Carol(おお!キャロル)」をはじめ、「You mean Everything to Me(きみこそすべて)」「Stupid Cupid(間抜けなキューピッド)」「One Way Ticket(恋の片道切符)」など、時代を超えて愛されている名曲21曲が劇中で堪能できる、ジュークボックスミュージカルだ。

物語の舞台は1960年代。初恋の人との結婚式を控えていたマージ。式当日に結婚相手に逃げられ、彼女の親友ロイスはマージが新婚旅行に行くはずだったリゾート地へともに失恋旅行に行くことになる。そこに現れた魅力的な男たちとの恋模様や人間模様を描く、ロマンチックコメディだ。

ohcarolcast1韓国初演には、ベテランから若手まで、キャラクターにピッタリな実力派のミュージカル俳優が揃った。マージとロイスが訪れるリゾートの女社長のエスターに長年片思いしているリゾートショーの看板MC、ハービー役は『ウィキッド』『ラ・カージュ』など、現在も一線で活躍する元祖ミュージカルスター、ナム・ギョンジュ。『スウィーニー・トッド』『ラ・マンチャの男』など、大劇場作品には欠かせない個性派ソ・ヨンジュ。そして『オケピ!』『二都物語』『西便制』など、多彩な作品で常に豊かな歌声を聴かせるソ・ボムソクと大御所が名を連ねた。

ohcarolcast2かつては脚光を浴びるスターだったが、現在はパラダイスリゾートの女社長であり、ハービーとの愛に悩むエスター役は『マンマ・ミーア』『シカゴ』などの大型ミュージカルから、映画ドラマでも活躍するチョン・スギョン。『ブロードウェイ42番街』『クーガー』などでセクシーな大人の女を好演していたキム・ソンギョン。そして『ヘドウィグ』のイツァーク役でパワフルな歌声を聴かせたイム・ジナが務める。エスターとの大人の純愛を繰り広げる、ベテラン女優たちの活躍にも期待だ。

ohcarolcast3スターになることを夢見ながら、リゾートショーの専属歌手として働くデル役は『スリル・ミー』『サリエリ』など出演作が常に話題を呼ぶチョン・サンユンと『ニュージーズ』『イン・ザ・ハイツ』など、大劇場作品の主演を次々とこなしている若き実力派ソ・ギョンス。女心をくすぐる魅力的な浮気者キャラというデルを二人がどのように表現するのか注目される。
ohcarolcast4一方、小心者で口下手だが、才能豊かな作曲家ゲイブ役は『ママ、ドント・クライ』『ゴレゴレ』などのミュージカルに出演しながら、ロックバンド「BRICK」でミュージシャンとしても活動するホ・ギュと『ベア・ザ・ミュージカル』『太陽が抱く月』などに主演し、柔らかな歌声と佇まいで観客を魅了してきたソン・ドゥソプ。ともに甘いルックスで人気の二人が、魅力的なキャラクターを演じてさらに女性ファンの心をつかみそうだ。
ohcarolcast5親友マージを慰めるため、旅したリゾートで自身の愛も探すことになるロイス役は『フランケンシュタイン』『死の賛美』などで圧倒的な存在感を披露していたアン・ユジン。『ノートルダム・ド・パリ』『風と共に去りぬ』など、安定した歌声には定評のあるオ・ジニョン。そして、数々の復讐系ドラマに主演し、2014年の「私はチャン・ボリ!」ではMBC演技大賞を受賞。“国民的悪女”の異名をもつイ・ユリが出演する。なかでもイ・ユリは現在『親不孝者は泣く』という演劇にも出演中で、今年は舞台への連続挑戦が大きな話題を呼んでいる。

ohcarolcast6恋に不器用で、傷心のままリゾートに旅立つマージ役は透明感あふれる歌声で『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』などの大作から『ロ・ギス』などの小劇場作品までこなすイム・ガンヒと、『風と共に去りぬ』『シンデレラ』などで愛らしいキャラクターを好演してきたチョン・ダニョンが演じる。マージの心を癒す相手は誰なのか? 新しい恋の行方に注目だ。

この冬、観客にキュートで心温まる大人のラブストーリーを届けてくれそうな『おお!キャロル』は、11月19日から狎鴎亭(アックジョン)のクァンリムアートセンター BBCHホールで開幕。1次チケットは、9月21日(水)午後2時から発売開始される。


ohcarolposter【公演情報】
ミュージカル『おお!キャロル』(오! 캐롤)
2016年11月19日~2017年2月5日 クァンリムアートセンター BBCHホール

<出演>
●ハービー役:ナム・ギョンジュ、ソ・ヨンジュ、ソ・ボムソク
●エスター役:チョン・スギョン、キム・ソンギョン、イム・ジナ
●デル役:チョン・サンユン、ソ・ギョンス
●ゲイブ役:ホ・ギュ、ソン・ドゥソプ
●ロイス役:アン・ユジン、オ・ジニョン、イ・ユリ
●マージ役:イム・ガンヒ、チョン・ダニョン

音楽:ニール・セダカ/歌詞:ニール・セダカ&ハワード・グリーンフィールド/脚本:エリック・ジャクソン、ベン・H・ウインタース/プロデューサー:パク・ヨンソク/演出:ハン・ジンソプ/音楽監督:キム・ソンス/振付:ソ・ビョング/舞台:ソン・スクジン/照明:ミンギョンス/音響:キム・ピルス/小道具:チョ・ユンヒョン/衣装:チョ・ムンス/ヘアメイク:キム・ユソン

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[MUSICAL]アン・ジェウク、KAI出演の大河ミュージカル『アリラン』7月開幕!

[MUSICAL]アン・ジェウク、KAI出演の大河ミュージカル『アリラン』7月開幕!

 

arirangP1『アイーダ』『マンマ・ミーア』『CHICAGO』など大劇場作品を多数上演し、長年韓国ミュージカルシーンを牽引してきたシンシカンパニーが、制作に約3年をかけた大型創作ミュージカル『アリラン』を7月から上演。豪華キャストが発表された。

『アリラン』は、映画化もされた超大作「太白山脈」をはじめ、韓国を代表する小説家の一人であるチョ・ジョンネが1990年から新聞「韓国日報」に連載した大河小説が原作。5年間の連載で12部の小説が刊行された原作は、1910~40年代の日本植民地時代から、80年代までの韓国近代史を追った長編小説だ。
今年、光復(韓国では植民地から解放=日本では終戦)70年の節目の年を迎えるにあたり、カム・ゴルテク一家の家族史を中心とした動乱の時代を生きる民衆の姿を描き出すミュージカルとなる。

主人公となる、独立運動に傾倒する両班(やんばん)出身のソン・スイク役は『西便制』『二都物語』のソ・ボムソクと、元祖韓流スター、アン・ジェウクが務める。特にアン・ジェウクは『皇太子ルドルフ』『太陽王』など、近年はミュージカル俳優としても精力的に活動しているが、創作ミュージカルへの出演は今回が初めてとなる。

arirangP2日本側のスパイとなって暗躍するヤン・チソン役には、『レ・ミゼラブル』『ZORRO』のキム・ウヒョンと、『ファントム』『マリー・アントワネット』『二都物語』などに出演したポッペラ歌手のKAIが演じる。スマートなキャラクターを演じることが多かった2人が悪役を演じるとあって、新しい一面を見ることができそうだ。

数奇な運命に翻弄されながらも、哀しくも美しく咲く花のような女性、パン・スグク役は『ドリームガールズ』出演中のユン・ゴンジュと、『ファントム』『レベッカ』のイム・へヨン。スグクの友人であり、ドゥクポの妹チャ・オクビ役は、国立唱劇団所属のソリクン(パンソリの歌い手)、イ・ソヨンがミュージカルデビューを果たす。

スグクを愛することになるチャ・ドゥクポ役には、ミュージカル『ONCE』の好演が光っていたイ・チャニと、『エイミー』『ピアフ』『夢の中の夢』などの演劇に出演してきたキム・ビョンヒが抜擢された。

また、多くの苦難を耐え忍びながら、家族を導く母カム・ゴルテク役を、劇団美醜(ミチュ)の看板女優で、国立唱劇団の芸術監督も務める大御所女優のキム・ソンニョが演じ、厳しい時代を生き抜いた韓国の母親像を体現する。その他の助演、アンサンブルも合わせて30名が出演し、まさしく大河ドラマにふさわしい厚みのある歌声とストーリーが展開されそうだ。

そして、制作陣も破格の豪華さだ。脚本と演出を担当するのは、「プレイファクトリー魔方陣(まばんじん)」代表のコ・ソンウン。高い評価を得た光州事件を題材にした演劇『青い日に』の演出・脚色をはじめ、ミュージカル『南漢山城』『若きウェルテルの悩み』脚本、『ONCE』の潤色と訳詞など、公演界で縦横無尽の活躍を続けている気鋭のクリエイターがこの超大作をどうまとめて形にするのか、期待が高まる。
作曲は、ミュージカル『画仙キム・ホンド』『テンペスト』などの大作や、多数の国楽作品を手掛けたキム・デソン。韓国民謡のスタンダードナンバー、「アリラン」を韓国の伝統楽器も交えたオーケストラによってとミュージカル音楽に再生させる予定だ。
そのほか、舞台デザインをミュージカル『英雄』『明成皇后』『西便制』のパク・ドンウ、衣装デザインは映画『群盗』『新世界』『グエムル~漢江の怪物』など大ヒット映画に多数参加したチョ・サンギョン、映像デザインをミュージカル『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』のプロジェクションマッピングを手掛けたコ・ジュウォンなど、各界の粋を集めた面々となっている。

豪華キャストとスタッフが揃った『アリラン』は7月16日より開幕。チケットはインターパーク、LGアートセンターホームページで4月28日(火)午後3時より一般発売開始される。


【公演情報】
ミュージカル『アリラン』
2015年7月16日~9月5日 LGアートセンター

出演:ソ・ボムソク、アン・ジェウク、キム・ウヒョン、KAI、ユン・ゴンジュ、イム・へヨン、キム・ソンニョ、イ・ソヨン、イ・チャニ、キム・ビョンヒほか

原作:チョ・ジョンネ「アリラン」/プロデューサー:パク・ミョンソン/脚本・演出:コ・ソンウン/作・編曲:キム・デソン/振付:キム・ヒョン/音楽監督:オ・ミニョン/舞台:パク・ドンウ/照明:サイモン・コーダー/音響:キム・ギヨン/映像:コ・ジュウォン/衣装:チョ・サンギョン/扮装:キム・ユソン/小道具:チョ・ユニョン/技術監督:ユ・ソギョン/舞台監督:キム・ジェホン/助演出:イ・ジヨン

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