[MUSICAL]オリジナル「キャッツ」6年ぶりに来韓公演

 

写真提供:ソル&カンパニー
写真提供:ソル&カンパニー

CATS15月、いよいよミュージカルファン待望の「キャッツ」オリジナルプロダクションが、6年ぶりに来韓公演を行う。

世界30カ国、300以上の都市で上演され、観客動員は7300万人以上。韓国でも1994年に初来韓公演を行い、これまで5回の来韓公演と2回の韓国語版公演を120万人以上が観劇した屈指の大ヒット作だ。日本では劇団四季の看板作品として1980年代から上演され、いまだ衰えぬ人気を誇る定番作品。「キャッツ」で観劇デビューしたミュージカルファンも多いだろう。

今回の公演は、演出家ジョエル・ロビンソン率いるオリジナルクリエイティブチームと英国、オーストラリア、南アフリカ共和国で開催されたオーディションにより選抜された実力派俳優が来韓。なかでも、名曲「メモリー」を歌うグリザベラ役は、オーストラリアやアジア各国でこの役を演じてきたデリア・ハンナが出演し、深い感動を与えてくれるに違いない。

5月30日に安山(アンサン)文化芸術の殿堂でプレビュー公演を行い、6月13日からブルースクエア・サムソン電子ホールにてソウル公演が開幕。以降も大邱(テグ)、釜山などの地方公演まで実施される。2014年下半期唯一の来韓公演でもあり、耳目を集めるのは必至。この機会に日本の「キャッツ」ファンもぜひ韓国へ!

 

캣츠 2014 포스터公演情報:ミュージカル「キャッツ」  ⇒公式サイト

5月30日~6月1日 安山文化芸術の殿堂 日の出劇場(全5公演)

6月13日~8月24日 ブルースクエア サムソン電子ホール

※ソウル公演のチケットはインターパーク、Yes24、オークション、クリップサービスで4月10日(木)より発売